tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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フュージングガラス スランプ完了

2012-02-13 | フュージングガラス2012

先々週、スランプの窯入れした作品が出来上がりました。

先週には、出来上がっていたのですが、取りに行く時間が無くて、結局昨日ようやく、見る事が出来ました。

どうなっているか、楽しみにしていたのですが、一週間前に、先生から、深いスランプの作品の加熱時間が長過ぎて、模様が崩れてしまったとの連絡を受け、ショック。

どうなっているかドキドキしながら、行ってみると、

とりあえず、大物の40cmのモザイク角皿は、思い通りの出来に・・・。

Dsc00215

写真ではよくわかりませんが、真ん中の部分が、お皿状に窪んでいます。

最初の印象では、もう少し深く窪ませた方が、良かったかなぁ・・・とも思いましたが、家に持ち帰ってよく眺めてみると、やっぱりこの位が丁度いいと思います。

あまり深いと、使い勝手も良くないので・・・。

でも、もう少し深いタイプのものも見てみたいような・・・。

まあ、次回に別のデザインで試してみる事にしましょう。

次は、トヤマグラス・スタジオ友の会の作品展に出品するための作品。

テーマは、「春の器」

桜と、

Dsc00221

菜の花

Dsc00219

花びらが風に舞う様子をイメージして作りました。

19cm角の深皿です。

サラダボールや果物皿に丁度良い大きさです。

これもまあまあ、思い通りの作品に仕上がりました。

失敗した方の作品は、というと・・・。

う~ん、若干の模様の歪みがあるものの、食器として、使えない程でも無く・・・。

見たくないので、お蔵入りにしてしまおうか、はたまた、壊れるまでどんどん使っちゃおうかと思ってみたり・・・。

でも、目にする度に、悔しさが込みあげるかも・・・。

気を取り直して、急いで同じ物を作り直し、今回のフュージングの窯入れになんとか、間に会いました。

やれやれ。

それとは別に、今回、この作品も窯入れ。

Dsc00213

これは、お正月用の組皿としてデザインした作品の一部です。

黒と飴色をベースにシックに仕上げ、赤いラインを一本。

得意の泡の行列も・・・。

金箔とプラチナ箔も入れて、豪華絢爛。

出来上がりが楽しみです。

もう一つ、パウダーを使った作品も作ってみたのですが、時間ぎりぎりまで作業していたので、写真を取り忘れてしまいました。

その作品は、実験的作品なのですが、それもどんな風に出来上がるか、楽しみです。

 

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