摘み立て山菜の天ぷらと打ち立ての蕎麦を食す

昨日、「山菜摘みときのこの菌打ち体験(摘み立て山菜の天ぷらと打ち立ての蕎麦を食す)」に参加しました。
自遊人倶楽部友の会主催のイベントです。
場所は、砺波市井栗谷中尾のこよもんの家です。



この場所でのイベントの参加は今回で4回目ですが、何やら新兵器が幾つもあります。



手前の2つは、移動式のかまどだそうです。
奥の三角屋根は手作りのピザ窯ですって。
もう試運転は済んでいるとの事ですが、次にピザパーティーをする時は是非声を掛けて頂きものです。

先ずは、山菜摘みから・・・



春のせんだん山は針葉樹の中に新緑の若葉が生い茂り、緑の濃淡が素晴らしい景色でした。
タラの芽が・・・



小鳥のさえずりを聞きながら遠足気分で歩き、殆ど山菜を摘まないで帰ってきてしまいましたが、こよもんさんがちゃんと前もって準備して下さっていました。



タラの芽、ウド、ワラビ、杜仲茶の葉、柿の葉、ヨシナ、筍等々・・・
ご近所のお母さん方に教わりながら、下準備



メニューは・・・



美味しそう
メニュー以外にも、ウドの酢味噌和え、ヨシナのさざ波和え、糠サバ、シャケの燻製、筍の煮物等々・・・
今年も杉山さんが蕎麦打ちをして下さいました。



打ち立てのお蕎麦、摘み立て揚げたての山菜の天ぷら、猪鍋、どれも美味しいものばかり。
取り分け美味しかったのが、猪肉のころっけ。
大勢で食べると尚美味しい



ああ、もう食べられない
と言いつつも、〆の猪のだしのラーメンまで、しっかり頂きました。

今年もなめこの菌打ちをしました。



去年は椎茸の菌打ちもしたのですが、今頃食べ時の筈が全く顔を出していないので、今回はなめこだけになりました。

美味しい山の御馳走と、里山の暖かい人情と・・・
とっても楽しい一日となりました。