tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ドキッ、作品にヒビが・・・

2013-12-16 | フュージングガラス2013

先週末、とやまガラス工房へ、今年最後の窯入れの作品を取りに行ってきました。

どんな風に仕上がっているのか、ワクワク。

本当は、翌日キルンワーク講座があるので、慌てて取りに行く必要は無かったのですが、たまたまそっち方面に用事があり、早く見たくて寄ってみました。

ステンドグラス風ひまわり皿の方は、

Dsc00483

Dsc00484

2枚並べてみると、

Dsc00487

おお、よしよし。

なかなかの出来上がりに、満足、満足。

25cm角の角皿です。

図柄が、大胆なので、素麺か、冷やしうどんに良いかも・・・。

たまたま居合わせたスタッフに、「これ、なかなか評判良いですよ。」と声を掛けられ、ちょっと有頂天。

グレーパウダーのテストで作ったお皿も、

Dsc00490

やっつけ仕事で、ささっと作った割には、まあまあの出来栄えです。

やはり、お皿の形にすると、可愛いですね。

これは、11cm角のミニ皿です。

それはそうと、ハスの花は、何処へ・・・。

一番上の段に二つ並んだ、どんぶりを発見。

あった、あった。

ドキドキしながら、下して見ると、

Dsc00492

Dsc00494

おおっ、美しい。

二つ並ぶと、

Dsc00496

きゃっ、いいわあ。

っと、喜んでいると、何やら様子が変。

Dsc00499

作品にクラック発見。

ガラスの影か。

いや、やはりクラックです。

悲し過ぎ~。

緑の方は、なんとも無いのに、ピンクの方だけが・・・。

「ショックだ~。」と叫ぶと、さっきのスタッフが、

「不透明のピンクの方が、少し固めの様だから、フューズの時に、きちんと溶け合って無かったのかも・・・。」と。

う~ん、確かに、タックフュージングした後、いつもより少し融け具合が、悪いのではと思ってたんですよね。

花びらの先っぽが、まだツクツクしてて、鋭利な状態だったから。

恐る恐る、家に持って帰り、その日は、何度も何度も、思い出しては、眺めていました。

翌日、取り敢えず、キルンワーク講座へ持って行き、先生に相談してみました。

先生は、「一緒に窯入れした他の作品はなんとも無いし、ガラスのひずみでは・・・。」と。

温度の問題か、ガラスのひずみの問題か・・・。

このピンクのガラスは、以前作った作品の最後の残りで、前の作品はなんとも無かったのになぁ。

なんとも納得出来ない感じ。

もう一度作り直すには、透明のピンクの在庫がもう無いんですよね。

かと言って、これをもう一度窯入れすると、緑の方とセットなのに、雰囲気が違ってしまうのも嫌だし・・・。

嫌な気持ちを吹き飛ばそうと、別の部屋に置いてみたものの、気になって何度も見に行ったり・・・。

クラックは、ほんの少しずつ伸びています。

いつか、パカンと行っちゃうのかなぁ・・・。

最後くらい、にっこり笑って終わりたかったのに、悲し~い。

コメント (2)
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