今日の富山は朝から冷たい雨がしとしと降っています。
12月に入り、今年も残すところ1ケ月を切りました。
連日のように、今年の流行語や重大ニュースやらが報道され、年の瀬を感じます。
今年はニュースで、繰り返し繰り返し「未曾有の災害」「深刻な事態」「危機的状況」という言葉が流れ、本当に辛い1年でした。
私自身の身近でも、病に伏して未だ闘病中の友人や、志半ばでこの世を去った同僚や、自分自身も何度も激しい眩暈に襲われて体調を崩し、悲しい事ばかりが思い出される1年となってしまいました。
「来年こそは、良い年に・・・。」と思いながら、新聞に入って来た高島歴を見ると、「改革運▲」とあり、またまたちょっと暗い気持ちになりました。
幸い、主人も息子達も「評価運」「強盛運」「福徳運」なので、なんとか家族の運気に支えてもらう事にしましょう。
庭にひっそりとミニバラが一輪咲いています。
冷たい雨にも負けず、力一杯咲いています。
さて、もう一頑張りするとしましょう。
皇帝ダリアの越冬準備の続きです。
「その1」はこちらをどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/tokotokohana/d/20111129
幹を切り分けたら、容器とバーミキュライトを準備します。
容器の下の方にバーミキュライトを敷き詰め、水をかけて少し湿らせます。
その上に、切り分けた、皇帝ダリアの幹を並べます。
その上にさらにバーミキュライトを敷き詰め、水で湿らせ、皇帝ダリアの幹を並べる・・・を繰り返します。
最後に上部をバーミキュライトで満たし、水で湿らせ、
霜の当らない屋内で、翌年のゴールデンウィーク頃まで保管します。
翌年土から取りだしてみると、節の当りから、もう芽が出ているはずです。
その幹を上下を間違えない様に、土に差しておけば、同じ年の晩秋にはまた見事な花を・・・
我が家では全部植えると多過ぎるので、ご近所に差し上げています。
一番最初の苗も、菜園仲間から頂いたものです。
差し上げた苗が、あちこちで花を咲かせているのを見かけると、嬉しくなります。
一度、スーパーの袋に入れたまま、すっかり忘れて冬越しした事がありますが、それでもちゃんと芽が出ましたよ。