今の時期は花を眺める楽しみが少ないのですが、来年の春の準備に大忙しです。
球根の植え付けはようやく、完了しました。
今回は、冬の間から春になるまで、花の少ない時期の我が家の庭を彩ってくれるパンジーを植えました。
以前からあったガーデンシクラメンが一向に咲きそうに無いので、隣に、花が咲いているガーデンシクラメンをもうひと株植えてみました。
やはり、今の季節にシクラメンはかかせませんね。
冬越しのために鉢を室内に取りこんでしまって、ちょっと寂しくなったので、鉄のオブジェを置いてみました。
頂き物なのですが、ずっとしまったままにしていたのを、思い出して飾ってみたら、バッチリです。
やはり、ガーデニングと鉄って合いますね。
ロートアイアン(鍛鉄)が好きで、いつもネットで眺めていますが、なかなか金額的に手が出ません。
溶接とかが、自分でできたらいいのになあ・・・と思います。
蜘蛛の巣のアイテムも大好きです。
ちょっと曇った日に撮った写真なのが残念ですが、結構気に入っています。
できれば、もう少し太い鉄ならよかったのに・・・とも思います。
以前、鉄の枠にフュージングガラスの作品を嵌めてみたいと思って、形を書いて、溶接が出来る知り合いに聞いたら、「時間がかかるから結構高く付くぞ」と言われて、断念しました。
作品より、鉄の枠の方が高価だと、ちょっと悲しいので、思案中です。
今日は、自家製たくあん漬けの準備に取りかかりました。
我が家では、毎年大根を、20本程ずつ2回に分けて漬けます。
まずは、大根をよく洗って、2本ずつ葉っぱの部分を紐で結えて、物干し竿に掛けて干します。
2~3週間ほど、干した後に、麹で漬けます。
土の付いた大根をたわしで洗うと、本当に雪の様に、真っ白になります。
最初は、どうってこと無いのですが、これが結構たいへんです。
ほんの20本程の事なんですが、2度洗いするので、予備のものも入れて、50回程洗う勘定になり、だんだん腰が痛くなってきます。
でも、美味しい物を食べるには、苦労を厭えません。
他に、赤かぶ、白かぶもだんだん食べ頃の大きさになりました。
また、赤かぶの酢漬けをどっさり作れます。
これらを全てを洗い終えると、さすがに、疲れきってしまいました。
でも、お正月には、お餅を食べながら、自家製のたくあんを食べたいので、少々の疲れも何のその・・・
早く来い来い、お正月
菜園の皇帝ダリアは、まだ花が咲いていましたが、冬越しのために切りました。
皇帝ダリアは、寒さに弱く、北限が富山の辺りということです。
花が咲いていても、一度でも霜に当てると一夜にして、ダメになってしまいます。
幹が細目の竹ほどの太さに成長しています。
幹をノコギリで切って、とりあえず、花の部分は切り花にして、残り幹の部分は、室内に取り込みました。
次の休みにでも、節と節の間を切って、来年の準備をしたいと思います。
その他の観葉植物も、室内に取り込みました。
オリヅルラン、ポトスなどが主です。
家の中が、緑で一杯になりました。
来年の春、暖かくなったら、また外に出してあげることにしましょう。
早く春がこないかなあ・・・ と、まだ本格的な冬もおとずれていないのに、春を心待ちにしている私です。
毎日通る、高速道路のコンクリートの橋脚にツタが絡んでいるのですが、紅葉してとても綺麗です。
毎年、美しい紅葉を見せてくれるのですが、朝は、出勤の途中で時間が無くて、写真を撮ることができず、時間に余裕があっても、カメラを持ってきていなかったりで、なかなか撮ることができませんでした。
今回は、たまたま、時間もカメラもあったので、路上駐車をして、急いで撮りました。
冷たいコンクリートに、こうして、へばりついて、美しい紅葉を見せてくれるなんて、植物の生命力には感動します。
その近くの空き地にトリトマが植えてありました。
以前から苗を欲しいと思っていたのですが、なかなか園芸店で見つけることができなくて、見事なトリトマを見て、思わずシャッターを切りました。
我が家の庭の越中ミセバヤも葉っぱが紅葉しました。多肉植物のような葉ですが、こんなふうに紅葉するなんて、初めて気付きました。
何年も前から家にあるのに、全然気付かなくて、ミセバヤさんごめんね
糸モミジも以前より、一層赤くなりました。
平地の紅葉もそろそろ終わりですね。
みぞれが降るこれからの季節が一番苦手です。