東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

さよならの今日に/あいみょん

2023年07月06日 03時35分30秒 | 通常練習
携帯が水没して壊れ、テンション下げ下げな週の始めを過ごしてましたが、WBCの映画をみて見事テンションを盛り返すことに成功しました。侍ジャパン完全密着ドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』、アマプラで配信スタートされてます。野球はもちろん、スポーツの良さが詰まってましたね。おススメです。

お世話になっております。2年470スキッパーの北村です。

7/1,2は江ノ島にて関東470決勝が開催されました。
以下リザルトです。

全77艇
4692  吉田/槇枝 40-10-17-(51) 計67点 27位
4829  成相/丸山 29-40-40-(DNC) 計109点 41位
4791  澤田/山本 43-54-34-(59) 計131点  46位
4452  北村/加藤 54-(73)-57-50 計161点 58位
4579  佐藤/松尾 (71)-56-52-66 計174点 62位
4303  安藤/五熊 (70)-65-63-67 計195位 71位


土曜日はレース1時間前まで強風でしたが、レース開始時には風がかなり弱まりました。マストが隠れるほどの波にもかかわらず軽風という体験したことのないコンディションでした。波の山と底の風速差に翻弄されました。
日曜日は北風から東風になり、その後ゆっくりと南に回って吹き上がりました。東風で1レース、南風で2レース行いました。
理想のスタートが決められたわけでもなく多くの課題が見つかりましたが、良かったところもありました。公式レースとしては初めて参加した関東470予選、2年ペアで出て苦戦した個選とオリンピックウィーク、そして今回の関東470決勝。怒涛の大会期間でしたが、それぞれ違った発見があり、楽しめたと思います。




そろそろ夏合宿の時期が見えてきましたね。週5練×8クール、秋インへの大詰めの期間です。頑張ります。

というわけで、気合を入れる意味を込めて、
予備校でお世話になった先生の檄文の中で、今も印象に残ってる言葉を載っけときます。

”成績を爆発的に上げるのは、難しいことではない。生きる姿勢を変えれば良いだけだ。あこがれを持て。偉人でも、音楽家でも、画家でも、身の周りの誰かでもいい。強く希求せよ。そしてそのために、どれほど膨大なコツコツが必要であるかに溜め息をつけ。そして、投げ出さないで、やめちゃわないで、続ける。”

夏合宿は長いようであっという間なので、乗艇機会を大切に、着実に実力をつけたいと思います。


ですが、夏合宿の前に、七大戦ですね。
多くの LBさんが協力してくれる予定です。ありがとうございます。
そして、応援の程よろしくお願いします。

それではまた!

2年470スキッパー 
北村 湧




新入生自己紹介 2023 part16 林歩乃葉

2023年07月05日 22時35分11秒 | 新入生自己紹介
能登谷くん、紹介ありがとう!
話したことがなさすぎて、お互いにブログの紹介文に何を書けばわからないということで、能登谷と藤本とは前回の練習で初めてしっかりお話しましたね。笑

初めまして。八景での新入生練習も終わりに近づき、次第に部の雰囲気にも慣れてきて表情筋が柔らかくなってきた、文科三類の林歩乃葉(はやしふたば)です。

出身は茨城県の片田舎で、小学校は同級生が6人しかおらず全校生徒も50人を下回るような地域でした。特攻服にリーゼント、眉毛全剃りといった、ある意味?古風な若者も多く、私も学校が終わると公園にダッシュして日が暮れるまで遊び倒すわんぱくな子供でした。漠然とした将来への不安感と新しい環境への憧れから、小6の夏休みに親に直談判をし、中学受験をさせていただき、中学時代は下手ながらも学外のクラブでバスケをし、高校時代は美術部を軽くやりながら、ゆるゆる高校生ライフを楽しみました。

ヨット部についてはテント列で初めて知りました。ヨットに乗れる機会なんてないし、せっかくだから新歓に行ってみよう!と気ままに参加してみました。最初は入る気は毛頭なかったものの、海の爽快さと今まで体験したことのなかったヨットの新しさに魅了され、気づけば「ヨット、もっと知りたいかも…」と思い返すようになっていました。そしてそのまま入部に至ったわけであります。今は、まだまだ知識も技術も足りず、新入生練習がもうすぐ終わるというのに、先輩方のようにホッパーを自由自在に乗りこなせず悔しい思いをしていますが、最初にヨットに感じた、キラキラしたワクワクする感情を忘れずに強いセイラーになれるよう励みたいと思います。

次は、スイーツ好きで、笑顔がかわいい藤本くんです。お楽しみに〜!













新入生自己紹介 2023 part15 能登谷航

2023年07月03日 23時26分00秒 | 新入生自己紹介

寺口紹介ありがとう!

皆様はじめまして。沈したときに漂流させた物が多すぎて早くも海洋汚染の一端を担ってるっぽい文科二類の能登谷航(のとや わたる)です。名前が航なのでマリンスポーツに縁あるじゃんと先輩に言われ、少し得意げになっています。実際はカナヅチ気味ですが、、



中高は横浜にある聖光学院高校に通っていました。生まれも育ちも横浜なので生粋のハマっ子です。

ちなみに、カトリックの学校である我が母校では、三ヶ月に一度程度、一時間強のミサ(礼拝的な?)があります。学生時代はミサ=睡眠時間という認識しかなかった僕ですが、先日、同期のマネージャーがカトリック校出身ということで、「ミサあるある」が会話のネタとして機能してくれました。その時は人生で初めてミサに感謝しましたね。アーメン。(ご覧になられているキリスト教徒の方ごめんなさい)

所属していた卓球部では、仲が非常に良く、部活だけでなく学校での自習から学食、下校までいつも行動を共にしていた気がします。おかげで楽しい六年間を過ごすことが出来ました。



そんな僕がヨット部に入部した経緯は、大体以下の通りです。合格が決まった後、僕より一年早く東大に入学していたアイスホッケー部の友人に「大学って意外と暇だから部活入った方がいいよ」と勧められ、なるほどと思った僕はサークルオリエンテーションで色んな部活の説明を片っ端から聞きまくりました。その中で、一番刺さったのがヨット部の勧誘です。(勧誘してくださった下重さんのヨットへの情熱が凄かったのが印象的でした)そこからは皆んなと同じく、新歓に行き、海上での爽快感に魅せらるという定番ルートで入部を決めました。入部してから二ヶ月ほど経ちますが、いい意味で入る前の予想通りの部活で、和気あいあいとした雰囲気の中、伸び伸びと活動できています。まだまだ下手くそですが、みんなと切磋琢磨して頑張っていきたいです!




次は、持ち前のほんわかした雰囲気で、男子校に染まった同期の男たちとも既にうち解けている林 歩乃葉さんです!


新入生自己紹介 2023 part14 寺口諒一

2023年07月01日 22時19分22秒 | 新入生自己紹介
いろは紹介ありがとう!

こんにちは!
サボり続けていたレポートやら課題やらの期限が迫ってきていてこのブログを書く時間も惜しい、理科二類1年の寺口諒一です。

僕の出身は東京都の私立武蔵高校で、趣味はサッカーです。実はサッカーは小学生の時に始めてかれこれ12年間やっていました。中高のサッカー部ではもちろんつらいことはたくさんありましたが、最高の先輩、同期、後輩に恵まれて終わってみると最高の時間を過ごすことができました。

こんな今までサッカーばかりやってきた僕がなぜヨット部に入ることになったのでしょうか?大学に入った時に僕はサークルではなく運動会の部活に必ず入ろうと決めていました。それは大学生活なんてぼーっと過ごしていたら一瞬で終わりそうで、何か一つ熱中できるものを見つけたかったからです。はじめはこのままサッカーを続けるか新しい競技としてバドミントンを始めるかで迷ってました。その時上クラの市毛さんに誘われた高校の友達に一緒にヨット部の新歓にいこーぜと誘われた僕は、遠くて面倒だなと思いながら葉山まで行くことにしました。
そこで久しぶりの海をレスキューで(ヨットは風が0で動かなかったです笑)快走した僕は、その気持ちよさと海という大自然に魅せられて(めちゃめちゃ悩んだ末に)ヨット部に入部することにしました。

今はまだ沈(ヨットが転覆すること)ばかりですが、これからもミスを恐れずにがんばっていきたいと思います。

次は高身長イケメンの能登谷くんです。