お世話になっております。一年スナイプスキッパーの杉山です。
大会に一切出ていないのに大会の振り返りを任されてしまいました。
先週末10/7~10/8に行われた秋季六大学戦、10/9に行われたLBSCHお披露目会、懇親会の活動報告をさせていただきます。
まずは六大学戦の報告をさせていただきます。
国際スナイプ級
31308 西尾/佐藤・三上 UFD-11-3-3-3-1-UFD 計59点 9位
31494 大野・千田/三上・柳澤 8-16-14-8-12-13-8 計79点 12位
31418 中静/神田 4-9-6-9-11-5-7 計51点 5位
1位 早稲田大学 95点
2位 慶応義塾大学 139点
3位 東京大学 189点
4位 明治大学 239点
5位 法政大学 241点
6位 立教大学 296点
一日目
スナイプチームは西尾/佐藤を試すということで308に颯真さん、494に三上さんを乗せました。(三上さん解雇の危機?)
主幹校の東大は運営に人をたくさん回さなければならないということで自分はアウターにいました。
レースを見ていると第一レースで上2艇がリコール。上1はなんと308。インカレではないので焦りはしなかったものの、西尾さんでもリコールすることあるんだと驚きました。リコールした瞬間は「上2艇リコール!」とでかい声で叫んでいましたが(笑)
↑珍しい西尾/佐藤ペア
それでも東大スナイプチームは一回の文字で崩れるようなチームではありませんでした。ほかの2艇がきっちりと一桁順位につき1レース目終了時点で暫定3位。
その後は文字を付けず、3レース終了時点で暫定4位。明治には1点差で負けていて抜きたいところ。
↑これまた珍しい大野/三上ペア
また、今大会はオープン艇をだせたので二年生スキッパーがレガッタに参加しました。
自分も早く大会に出たいと強く感じました。しかも大学を背負っていないから気楽にできますよね。うらやましいなぁ。
でもオープン艇の存在によって一番強く感じたのは早稲田の層の厚さ。470もスナイプも上位艇団に早稲田が4艇以上いる確率がすごく高かった。全日本インカレ優勝候補の強さを肌で感じました。
↑1年と4年470メンバーはほとんど運営でした。(楽しそう)
一日目の夜はレセプションでした。
あんなにうまい早稲田、慶応などの名前をよく見る人たちも同じ大学生なんだって感じれました。あとこういう時に身内で固まる人と積極的に話しかけに行く人に分かれるの面白いですね。一年コミュニケーション王はやはり大下でした。
自分はというとアウターで一緒だった早稲田の女の子を通じて早稲田の一年女子たちとしゃべれたうえに、いろはとつなげることができて満足していました。
二日目
颯真さんが熱を出したので大野/三上ペアは解消、西尾/三上、大野/柳澤ペアで第4レースに臨み、第5レース、第6レースは大野さんと代わって千田さんが、第7レースはまた大野さんが出ました。
自分はハーバーで昨日仲良くなった人たちと会釈しながら矢野コーチのサポートボートに乗り込みました。(ハーバーに同期以外の知り合いがいるのっていいですね)
↑やっぱり308はこの2人ですね。
308は3-3-1-UFDというギャンブラーのような成績を自分たちを沸かせてくれましたが、自分としては正直それどころではなかったです。
というのもこの日が寒くて寒くて、短パンで出艇した自分の愚かさを恨みました。小学校の頃の冬の日のサッカーを思い出す寒さでした。
一緒に乗っていた荒井は寒がりなようで寒いと言うたび、矢野さんに「冬はこんなもんじゃないからつらい思いする前にやめたほうがいいよ。」と退部勧告?されていました(笑)。
早く春秋用のウェットスーツを買わねばと決意しました。(先輩方ウェット選びの情報ください)
二日目は全艇がいい走りを見せ、3位に落ち着きました。
三上さんも解雇されなさそうでほっとしていました(笑)。
このブログを書いていて気付いたのですが、418中静/神田ペアが走っても1年のだれも驚かなくなりました。
大会で前を走るのが自分たちの間で当然になってて本当に未経験者ペアの星だ。
来年はスナイプリーダーにずっとついていこう。
↑凛々しい神田さん、グラサンがでかすぎて何も表情を読み取れないけど多分いろいろ考えてる中静さん
次に10/9のお披露目会、懇親会の報告です。
この日はLBの方たちをお招きして、自分たちがLBの方たちのご尽力によって活動できていることへの感謝を述べさせていただきました。お忙しいところご足労いただきありがとうございました。今抱いている感謝の気持ちを忘れずに一歩一歩セーラーとして成長していきたいと思います。
拙い文章なうえに、レースに出てもいない1年の活動報告でしたが、読んでいただけたのならうれしいです。
全日本インカレまでの通常練習で1年が出艇できるのかはわかりませんが、出艇するなら全力で練習、サポートならレースメンバーを信じて全力でサポートという風に、レースメンバーと一緒に全日本まで走り切りたいと思います。
杉山諒介
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