東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介2019 part9 木下結月編

2019年06月09日 18時47分00秒 | 新入生自己紹介
薫紹介どうもありがとう!
 
はじめまして。聖心女子大学1年の木下結月です。
 
出身は森村学園というところでその名の通り学校は木々に囲まれヨットとは無縁の生活を送っていました。中高6年間はテニス部に所属し、大学生になったらプレイヤーからマネージャーにタックして尚且つ真剣に取り組めそうな部活に入りたいなとは思っていました。
 
それから入学式で貰った一際格好良いヨット部のチラシに惹かれ、小網代の試乗会に行くことに。そこで今ではスペイン語で会話することもある程仲の良い吉田遥香さんと出会い、人生で初めてヨットに乗った時の新鮮さや先輩方の温かな雰囲気に魅了され気づいたら入部宣言をしていた次第です。
 
さて、ヨットに入部してから約1ヶ月もの月日が経とうとしています。朝から晩までヨットのために奮励努力する同期には本当に尊敬の念しかありません。初めてホッパーに1人乗りする時には、いつも練習しているところを見ていていざ1人となると見ている方も少しばかり不安になってしまっていたのですが、ちゃんと正しい方向に進んでいく姿に深い感動を覚えました。スポーツってするのも楽しいですけど観るのも面白いですよね。初めこそ、:(;゙゚'ω゚'):な状態だったものの、徐々にルールなどを知ってヨットの面白さが分かるようになってきました。ゴムボードに乗らせて頂ける時にはより近い距離で見ることが出来るので尚更楽しいです。(ですがいつも途中で船酔いしダウンしてしまうので早く慣れてもっとじっくり見たいものです…)
一回一回が濃厚で多くのことが学べるような合宿に参加できて、ヨット部に入ってよかったなとつくづく思っております。最近は金曜日が楽しみすぎて火曜日辺りでそわそわしています。というか、最近時の流れが疾風の如く速く感じるのは私だけでしょうか。ヨット部というこれまでとは全く違う世界に飛び込んでから私の生活は大きく変わりました。ヨットは時間が大切だと先輩が常々仰っていますが、その意識は日常生活にも影響し、あれだけ長く感じていた授業はえ、もう終わりなのだろうかと思ってしまうほどあっという間で時には友達と朝五時半から公園に遊びに行く位朝起きることへの抵抗が無くなりました。1日1日の充実度が上がった気がします。そういう意味でも入ってよかったです。凄い楽しいです。
 
しかしながら、まだまだ至らない点も多いですし分からないことだらけです。この4年間マネージャーとしてプレイヤーのお役に立てるよう尽力して参ります。どうぞよろしくお願いします。
 
次回はしっかり者で細かなことにも目を配れる工藤くんです。お楽しみに!