東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

7月20日の練習報告

2014年07月21日 23時30分11秒 | Weblog

こんばんは、間邪です!!

7月20日の練習報告です。

470
4175  成田•西田さん
4096  間邪•高橋慧さん
3894  谷•海野→谷•霜山監督

スナイプ 午前    午後
29604  園田•十川→園田•菅原
29279  松山•菅原→なし

淡青
青木、霜山監督→海野

陸番
中島、松本さん

前の日と同様、風は微風。
午前はワンマークサークリングをして、三角をラウンディング。
午後は引き続きラウンディングをした後、スタート練、そしてコース練を行いました。
風が無くなってしまったので、曳航で4時前に着艇しました。
スタート練はいつもやっているものとは違い、あらかじめ決められた1艇が後ろから割り込もうとするのを、ラインで並んでいる複数の艇が防ぎ続けるというものでした。霜山監督に提案していただきました。
初めての練習で難しかったです。普段のスタ練では空いているところから出れてしまうのですが、この練習ではスタート前の攻防をしっかりと訓練できます。今後の練習に取り入れていきたいです。

僕自身は、1日中、慧さんと乗らせていただきました。
春から、春インカレ、関東470予選、個戦、オリンピックウィーク、そして七大戦と様々なレースに出させてもらうなかで、なかなか前を走ることができず、悲しくなり、悔しさと焦りから
「スピード!スピード!スピード!…」と、どうやったら走りが速くなるかばかりを考えていましたが、
大切な基本を忘れていたように思います。
慧さんにたくさんの指摘を受け、今回の練習でいかに自分の動作がお粗末かを思い知りました。
レースでは走っている時間の方が圧倒的に長く、また最近では1年生や同期と乗ることが多いので、おろそかになっていました。
回航動作など、頭では分かっていても、体に染みついておらず、ラウンディングやコース練習ではマーク際のミスで抜かれてしまいました。
秋インまで時間がないので、早急に修正しておきたいと思います。
スピードに関しては、慧さんに
「間邪は、スピードやパワーがなくなったときに、風の強弱・振れ・波など、どれのせいなのかをまだ瞬時に判断できていないから、まずは風や波の変化をすぐに捉えられるようにならなければならない。それができるようになると、次にその変化に対してフネがベストなスピードを出せるように合わせられるようになればいい。」
といったようなアドバイスをいただいたので、そのへんを意識して今後の練習をやっていきたいと思います。

慧さん、ありがとうございました。楽しかったです\(^o^)/
霜山監督、松本さん、西田さん、練習にお越しいただきありがとうございました。たくさんのLBの方々のおかげで、有意義な練習になりました。

それでは、僕は明日に試験があり、
進振りで無事、経済にいくため徹夜します‼︎