東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

かわいいゴージャスな名古屋嬢になりたい

2010年07月14日 16時38分36秒 | Weblog
川口真利奈です。

1マークの運営艇に二日とも乗せてもらえたので、いい位置からレースを見ることができました。

二日とも大潮で、潮の流れがかなりあるようでした。
一日目は、北風で、遠めの位置からレイラインに乗せてくる艇が多くて、みんなものすごくオーバーセールしているように見えるのに、近くまでくるとわりとそうでもない(それでもオーバーセールは多かった)(とくに、圧倒的に早い阪大が、しょっちゅう圧倒的なオーバーセールを見せてくるのが意外だった)ので、かなり流されているなと思いました。南風になった二日目も、レイラインに乗せたつもりだと思うけれどぎりぎりで入れなくなる船が多発して、やはり潮の影響は侮ってはいけないということが再認識できました。

ОBレースの一レース目だけは本船から見ることができたのですが、スタート一分三十秒前くらいから急激に風が左に振れはじめ、スタート直後にはラインとほとんど直角の角度でポートで走ることができるという(汗)すさまじい状況になっていました。
室伏さん、霜山さんの舟は一分三十秒前くらいのときには本船のちょうど後ろあたりにいて、だいたい三十秒まえ?くらいまでその位置をキープしてから、スタート直前にでてきて、他の艇団と一緒にライン上をどんどんアウター側に移動して、最終的には本船とアウターのちょうど真ん中くらいから出ていました。本船の後ろのあたりにいると、風の変化が本船のブランケで感じにくくなるのでは・・・と、少し思いました。

私はスタート練習のときは、三分前くらいの余裕がまだあるときに有利エンドはどっちか考えてなるべくスキッパーにいうようにしているのですが、そのあとはだいたいいつも風の振れを考える余裕がなくなってしまっているので、もしこのレースのように途中で突然風が振れても気がつけるようになりたいです。

二日目のヨンナナの一レース目は、第一レグでは、艇団がきれいに左右に分かれました。コースはほぼイーブンで、舟の分かれ方もだいたいそれくらいでした。南東の風だったで、陸よりの左サイドを取った艇団と、海側の右サイドを取った舟に分かれたのですが、とにかく陸よりの艇団が早い。ということで驚いて聞いてみたら、陸側のブローが濃いのが蒲郡の鉄則だと、1マークの運営艇のОBの方が教えてくれました。昨日教えてもらえたらミーティングで言ったのにと残念に思いました。

運営艇の仕事が、淡青とくらべて少なかったので、ゆっくりとレースを見られて面白かったです。

その他つれづれ。

スイカがおいしかったです。夏はやっぱりこうでないとですよねーー
マリーナの奥さんに感謝。
東郷と豆のセーラー服姿がかわいかったです。おつ。
名古屋の友達とも一年ぶりくらいに会えたし、
夜行バスも経験できたし、(もう二度と経験しないでよいことが分かった)、
海鮮丼がおいしかったし、
楽しい七帝戦でした。

あ、それに、一緒に運営艇に乗った名工の人たちが気さくで楽しかったし、運営艇のОBもいい方たちでした。よかった♪
一日目の終わりに、名工のひとに、「東大生がこんなに話しやすいって思わなかったよー」って言われました。褒められた!?もともと東大生にどんなイメージ持ってたんだ、オイ(笑)
名古屋嬢もみました!!
あ、あれが伝説の・・・
後ろ姿の巻き毛がかもす存在感とオーラが・・・。
前からみたらあんまりかわいくなかった。

味噌カツおいしかった♪

次きたらSKEを見てみたいです。