東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

インカレを終えて

2008年10月14日 21時23分30秒 | Weblog
3年の高橋です。インカレの個人成績を書いときます。

4301 室伏・武尾 3・37・20・28・38・9
4175 川西・高橋 22・19・24・22・15・31
4096 来間・霜山 6・7・11・14・32・25

29604 近藤・金城 37・20・5・32・BFD・25
29279 山中・田島 38・30・26.35・24・15
28511 川口・宇田川 31・36・39・36・34・41

でした。とりあえず自分の反省だけ書きたいと思います。


だいぶ前から課題はスタートだ、といわれていた4175ですが、レガッタを通してスタートを成功したのは一回もありませんでした。すべて死にスタです。すいません。理由は詳しくは言いません。愚痴になってしまうので。ただ簡単に言えば、スキッパーがひよったからです。「文字をつけたくない」だそうです。いくら何でもと思いますが、全日はいっそのこと全部リコールして(位の気持ちで)でます。スタート出れないだけで10番台すら難しくなってしまうのがインカレの(ヨットの)辛いところですが、全日では、慎重とただの弱気に境界線をつけていきたいと思います。来年までにはラインを完璧に読めるようになって、スキッパーに自信を与えられるクルーになります。
コース、走りはよかったと思います。クローズはスピードがあるから走ってるだけで追いつけたし、完全にふれをつかめていたわけではないですが、下マークでどんなに悪くても、2上までには順位を20番くらいに持ってこれたので、まあそこそこかなと。しかし大事なブローやふれをとりそこなうこともありました。海面、艇団の動きを予測する力と習慣が足りないと感じました。
後の課題は、上~サイド~下のレグがルーズだった場合、どのようなコースを取るのかスキッパーに十分考える時間を作ってあげたかった。マーク回航後にどういうコースを取るのか迷いが見えていたので、スキッパーをどのようにサポートするのがいいか話し合って行きたいと思います。

全日ではボートスピードは対等か、むしろ遅いかもしれません。するとスタートとコースの比重が大きくなります。まさしく4175の課題です。メンタルがかなり大きな比重を占めそうですが、全日までにあがきます。どうなるかは本番までわかりませんが、結果を楽しみにしておいてください。

ほかの艇の反省は各スキッパーがきっとかいてくれますので、お待ちください。