tonto's blog

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なるほどと思ったことと感心したこと

2016-08-28 | weblog

 少し前のネット徘徊中にこのような言葉が出てきました。

 思わず「そのとおり!」ですよね。自分にとって、金銭的だけじゃなくて社会的にも利害関係のない、さらに存在していてもいなくてもいい人に対して、もしその人が何かに困っているのをみて、どう行動するかと問われているように思います。

 ちょっと「耳が痛い」言葉です。

 もうひとつ、これは昨日朝、フェイスブックの画面がうまく表示されない時間があり、その時のメッセージ画面です。

 何が起こってるのかまだ解明できてませんが、一生懸命に対応してますよ。ということだと思います。なにか日本人っぽい「感じのいいおことわり方だな」と思いました。このような時の英文のメッセージって、「ひとごと」のような書き方でしょ。第三者が事象を説明しているような。

 上の「メッセージ」と関連づけるのは無理があるかな。

 


農民車

2016-08-25 | weblog

 こちらのブログを始めて10数年になります。昨夜昔の記事を見ようと思ったら、2010年2月以前のものの文章はありますが、写真が表示されない事に気づきました。少し前までは表示されていたはず。日記みたいなものだから、写真がないと寂しいな。

 こちらのブログはバックアップができるので、たまにしていますが、文章だけで写真はバックアップされないのです。だから、別途写真だけは残していますが、再アップもたいへんだなあ。

 

 

 淡路島というより、南あわじ市だけで活躍している小型特殊車両「農民車」が、先日「産経新聞」に2日連続で紹介されていました。

 子供の時は友達の家にもあり、ごく普通に走ってたので、そんなに特別のものじゃないと思ってたけど、そういえばテレビで東北の農家の様子など紹介している時には、耕耘機の後ろにリヤカーみたいなのに農作物を載せて引っ張っていたなあ。

 7~8前にお隣さんがその農民車の新車を購入、こちらのブログにアップしたのを思い出しました。こちらはハクサイ満載。軽トラなんかよりとてもパワフルな頼りになる運搬車です。

 このブログはこちら(この記事も写真が消えてしまったのですが、これだけ復活させました)

 


のど

2016-08-21 | weblog

 つい最近のことですが、小学5年生の女子が野外活動中に、フランクフルトソーセージを「喉に詰まらせ」て亡くなってしまったという事故がありました。もちろん誰にとっても悲しいことでした。このことに小学校の先生の管理責任が問われることはないと思いますけど。

 「喉に詰まる」とはどういうことなのか、複数の記事を見てみましたがどうもすっきりとしません。太さ2.5cmで長さ9cmのソーセージを1/2に切ったものと書いてますが、それを噛み切らず飲み込もうとして、喉頭部で詰まってしまった?正月によく話題になるお年寄りの柔らかい「もち」によるものは明らかに気管に入ってしまう誤燕による窒息。大きく硬さのあるソーセージが気管に入るとは思えません。小児だとピーナッツが気管に入って面倒なことになることがあります(そのぐらいの大きさのものなのです)

 

 胃カメラ検査での喉頭部の写真です。上が身体の前方で下が背中側。Bの両側で「ハ」の字に見える白いものが声帯、その奥が気管になります。この写真下方 Cが食道入口部で、通常はこのように上下(身体だと前後)に閉じた状態です。何かを飲み込もうとすれば、Aの喉頭蓋が手前に折れ曲がってBを蓋するようになり、Cが開き、ゴックンと飲み込む仕組みになっています。気管に入らないようにとてもうまい仕組みになっています。

 お年寄りの「もち」の場合は、気管にうまく蓋ができないためにもちが「流れ込む」感じで誤燕するのだと思いますが、今回のものは物理的に絶対といっていいほど入るわけがありません。

 数年前のこと、電話で「お母さんが肉を喉に詰まらせ、息ができない。いま医院に向かっている」と連絡がありました。そんな状態で来られるのかなと思いながらも、対処できる準備をしながら到着を待ちました。5分ぐらいで来院された車から、見覚えのある50才代の女性が、両手で首のあたりを押さえ苦悶状の表情で、でもご自分で車を降り歩き入ってこられました。

 喉(のど)を観察したところ、Cの部分に「肉片」というか「肉塊」が見えました。コッヘルという外科では通常よく使う器具で挟み・引き出したのですがかなりの力が必要でした。つまり「肉の塊」を飲み込んだものの、この C のところには挟まれ、その締める力が強いものだから飲み込むこともはき出すこともできなくなった状態。そして気管が後方から押され、閉塞までには至ってないが狭くなった(首を手で締められた苦しさと同じだと思います)状態。取り出せば、すぐ普通に戻りました。

 今回のフランクフルトの件は、このようになり残念ながら気管が後方からの圧迫により閉塞・窒息してしまったのじゃないかと想像しています(気管には輪状の軟骨があって「つぶれる」のを防いでますが、食道側はつながっていなくて膜様となってますし、小児の気管軟骨は成人に比べ柔らかい)

 複数の記事には「誤燕による急性肺障害」とありますが、「誤燕」ではないと思います。大人も子供も、食事中も楽しい会話は必要ですが、飲み込む時は前を向いて慎重にという事です。首を横に向け、テレビを見ながら食事なんてとんでもない。

 

 


誠意を示せ

2016-08-16 | weblog

 陸上競技のゴールで、ヘッドスライディングするとちょっと早くなるらしい。お盆休みでオリンピックのテレビ放送も、ずっと見てるとかなり同じ場面ばかり。バドミントンの日本人対決はやめて欲しい。オリンピックは国対国の戦いなんでしょ(このことは本題と全く関係ありません)

 本題です。

 どなたかがフェイスブックで、駐車違反でのトラブルで「誠意を示せ」という脅しともとれる言動に対して、見事な対応をしたという記事をシェアされていました。

 それを読み、この「誠意」という言葉で思い出したのが、少し前に読んだ文庫。読んでいて「こぎみよく」うまく対応していました。

飲食店での言いがかりとしか思えないクレームに対して、対応は即座の謝罪が基本。
(たとえば丼にムシが入っていたとかのクレームに対し、それが本当かどうかは別として)

「申し訳ございませんでした」
「そんな謝り方で済むと思ってるのか!誠意がない!誠意を見せろ!」
「誠意とおっしゃいますと?」
「おまえが考えろ!」(金の要求をしたら恐喝になるから)
「謝罪すべきは謝罪しますが、念のためにお伺いします」
 (一呼吸置き) 「まさかお金とか便宜とかの要求ではございませんね」
(相手はそうだともそうじゃないとも言えないのをみて)
「私どもとしては誠意は尽くしました。お詫びの気持ちとしてお代は結構ですので、どうかお引き取りください」ぴしりと言い渡して腰を折り出口を指さす。

 やつらの暴力は無法国家の核兵器みたいなもの。あくまでも無茶な要求を通すためにチラつかせる道具。やつらだって楽して儲けたい。いちいち暴力を振るって警察沙汰になってたら効率が悪いのでやっかいな相手はやつらのほうが避けるようになる。毅然として動じないことだ。

「握る男」 原 宏一 四章 奪取 P.180~ 角川文庫

 実際にその場でこのように対応できるものか?またこれは医療機関でも応用できるのか?ヤクザや暴力団は、事を起こした後の「面倒くささ」は知ってるけど、チンピラやモンスターには無効かも。

 


とっか day

2016-08-15 | weblog

投稿翌日に追記

 くやしいから、別の車で今日も給油にいったら、順番待ちの車の行列。皆様、よくお考えです。ということで引き返しました。結局はムダな2往復をしただけ。

 

投稿数時間後の追記

 連休ボケのため、今日はまだ15日で「とっか day」じゃありませんでした。昨日はレギュラーで今日はハイオクのため、昨日のハイオクの価格をちゃんと覚えてませんでした。明日もう一回入れたいけど、そんなに早くガソリンは減りませんからね。

 

これからが元の投稿分

 昨日、買い物の帰りにそのお店の近くのガソリンスタンドに立ちより給油しました。その時に「16日はとっか day」の張り紙をみつけ、「明日だとよかったのに」と思いました。

 今日朝起きて、カレラのタンクがかなり減っているのを思い出し、昨日のガソリンスタンドへ。確かに昨日とは表示されている価格が違います。

 50Lぐらい入って、昨日よりたぶん150円ほどお安くなりました。家から片道6km程ありますので、…考えないようにします。

 

 新聞のチラシをみて、遠くのスーパーへ買い物に出かける奥様と同じ。帰ってからは冷たい水をよく絞ったウエスで車を拭きます。少しはカレラも涼しく感じたかな。

 


伊勢うどん

2016-08-11 | weblog

 今日は「山の日」という休日を初めて迎えた日でした。今年のその「山の日」は木曜日、私は水曜の午後がフリーですのでちょうど土日週末がもうひとつでできたようになり、水曜の昼から伊勢志摩方面へ出かけました。夏休み中の休日ということで、お子様サービスに出かけるミニバンがいっぱい。

 山の日の今日、伊勢志摩スカイラインにある朝熊山展望台が一番高いところでした。600m弱のところ。まあ、六甲山程度かな。快晴ではなかったけど。この向こうには富士山も見えるそうです。

 前から食べてみたかった「伊勢うどん」ですが、やっと叶いました。有名店じゃなく、伊勢志摩スカイライン頂上付近にある展望台のレストランです。

 これはかなりお美味しい。これまで見た「伊勢うどん」の評価は低くて、「腰なしうどんなんて」と思ってましたが、そんなにふにゃふにゃじゃないし、たれは甘みがありオイシイ。

 これはヤミツキになりそうな「伊勢うどん」でした。宿泊ホテルから、「スペイン村」を見た一枚。赤い橋が鮮やかに目にとまります。この橋を渡れば「パルケ・エスパーニャ」少しだけ見て帰ります。今年の「山の日」は厳しい暑さのなか、楽しく休日を過ごすことができました。

 帰りの運転は、渋滞と眠さで…。お盆休みは近場にしておこう。

 


カレーライス

2016-08-07 | weblog

 暑い夏は「カレー」ですよね。

 昨日土曜の昼は、カレーライス。今日日曜の昼もカレーにしました。

 昨日は鳴門市内にあるカレー専門店。以前は「eat up!」というお店 で初訪問で食べたキーマカレーが美味しかったのにひと月ほど後に閉店してしまいました。今は場所を移してカフェとして再開しているようです。そこへ「居抜き」というのでしょうか、また男性ひとりで切り盛りするカレー専門店 になっていました。数種のカレーと数種のケーキなどを供しているのは同じで、なにか関係あるのでしょうか?それとも男性ひとり、趣味で開いてるようなところですから、自然と似てくるのかもしれません。初めての訪問で常連のお客さんもいたので、それを尋ねる勇気がでませんでした。

 お願いしたのは写真左側、こちらの基本のチキンカレーです。大きなチキンがスプーンでほぐれてしまうほどよく煮込まれ、やや辛さ強めのルーでターメリックライスがすすみます。マスターが「ちょっと辛めにしてみましたけどどう?」と声をかけてくれました。もちろん完食。

 今日のは写真右側、実は「びっくりドンキー」の夏野菜とカレーバーグでカレー専門店のものではありません。こちらのハンバーグはソースなしでもしっかり味付けがされていて好きなお店です。カレー自身はまあ、ファミレスみたいなところですので、僕にはちょうどいい辛さ。そしてキーマカレーまではいきませんが、挽肉がたくさんあわされているルーでした。2日とも厳しい暑さの日でしたが、食後は確かに「しゃんと」したように思いました。明日はカレーうどんで。

 以前にテレビ番組で放送してましたけど、カレーとライスは左右どちら側に置くヒトが多いか?というもの。別にどちらでもかまわないのですが、こうやって後で写真を見ると、「私はななめ右下にルーを」がクセのようです。

 この後は、加古川と尼崎のバイク店へ冷やかし訪問。なかなか「これ!」というバイクに出会えません。

 最近目にした一枚の写真。なるほど。


こういう事だってあります

2016-08-02 | weblog

 ひと月ほど前に、新聞コラムで紹介されていた、確率に関する新書です。「これ読んでみたい」と思い、ネットで探したのですが、売り切れで再販予定なしとのことでがっかりしていました。でも先日アマゾンで中古品が出ていましたので、手に入れることができました。

 ジャンケンに関する確率的なお話として、なるほどと納得・感心することが書いてありました。「最初はグー、ジャンケン〇〇」として、両者どれかの手を出すわけですが、最初はグーだから次は別の手を出すことが多いという確率論的理屈です。となると相手はチョキかパー、だからこちらはチョキを出せば、勝ちか引き分け。引き分けたら今度相手はパーかグー。だからこちらはパーにしておく。それを繰り返せば(今の相手の手に負ける手を次に出す)と勝つ確率が高くなるというものです。

 たまたま前を通りかかったスタッフに、突然「最初はグー」ってやりました。驚いた彼女の最初の手はグーのまま。見事に負けてしまいました。

 それ以来、この新書は閉じたまま。