tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

県道125号線

2015-03-30 | weblog

 私の家の前を県道125号という道路が通っています。うちから50mほど西の所から約150mの間、とても狭くなっています。ちょうどそのところが川に沿っていて、民家との関係もあり、これまで何度も拡幅工事の話が持ち上がりましたが、道路と河川の管轄が違うなどでうまくできなかった経緯があります。

 大型トラックも通れますが、かなりの徐行が必要。ガードレールは傷だらけ。兵庫県の県道で一番狭いところになってるといわれています。

 私もほとんど毎日とおるところですが、ここでは色々と興味深い事象が見られます。

 車の対向は不可能なので、この区間に入る時、すでに向こう側から車がこちらへ向かっていたら、手前でその車の通過を待つのが「暗黙の了解」(というか普通のマナー)で、そして待っていたら何らかの手段(クラクションを短く鳴らす、手を上げる、おじぎする)でありがとうの意を表現してくれる場合が多いのですが、そうじゃないいろいろな人がいます。

 向こう側で待っている車があれば、もうこちらからは進入せず、その車を待つのも「暗黙の了解」だと思うのですが、向こうが待ってるから今のうちに行っちゃえの人も結構いて、その上に上記のお礼のなしの人、スマホ+くわえたばこの人なんかもいて、これには性・年齢でどんな振る舞いをするのか大まかに予想できます。それでも挨拶をもらえるとやっぱり「まあええか」で、知らん顔はやっぱり「なんじゃい!」と思ってしまいます。

 でも知らん顔して行っちゃう人は「運転いっぱい・いっぱいで、挨拶の余裕がないのだ」と思うようにしています。明らかに性差がありますから。

 


もうじき満開に

2015-03-28 | weblog

 テレビだと桜の開花情報とかが流されていますが、よそは早いなと思っていました。でも今日うちの桜を見ると、たくさんのつぼみがつき膨らんできてる中、ひとつだけ開いているのを見つけました。今週末は暖かいらしいから、週明けには一斉に花が開きそうです。
 

 当地区の春祭りは、4月の第2日曜と決まっているので、残念だけど昨年同様に葉桜の下でのお祭りになってしまいそうです。

 今日は祖母の33回忌、父の23回忌の法要を、近所の住職にきていただき自宅で行いました。その後は墓地の方でもお経をあげてもらいます。宗教のことなどにも全く疎いのですが、決まったことはしておかないと。七年・十三年・十七年・二十三年…と3と7の年に法要を行うそうですが、昔なそんなにしてたかなぁ。二人分を一緒にというのもあまりよくないそうですけど。

 お寺から祭壇をお借りして、家で準備し始めますが、どのように並べていたかうろ覚え。10年前に写真に撮ってあったのを思い出し、パソコンをみながら置き始めます。

 

 自分も年齢を重ねていくと、旅だった家族や親戚の人、それに友人もたくさん去ってしまいました。ある程度の年齢になり、その仲間入りするのであれば、またあの人たちに彼の世界で会えるのなら、それもそんなに辛い事じゃないのかな。なんて考えるのも法要という非日常のイベントのせいですね。

 父の葬儀の時も、このような青空、そして桜満開であったのを思い出します。

 


もっこす

2015-03-18 | weblog

 30年近くぶりの訪問だと思います。神戸の中華そば屋「もっこす」です。駐車場の関係から、本店じゃなく花隈店に。昼食時をだいぶ過ぎていたので、先客はひとりだけ。A・B・C のセットメニューがありましたが、潔く「中華そばお願いします」でした。
 

 食べた後の汚らしい写真、申し訳ありません。スープをひとすすりの後、「あれっ?」でした。「らぅめんたろう」の時もそうでしたが、「うすい」のです。初めての「もっこす」は「獣の臭い」がするスープでした。でも今日はそうじゃない。和歌山や徳島の濃い味で味覚がマヒしてしまったのでしょうか?これなら冗談じゃなく毎日でも。

 近所にあった博多ラーメン店のほうが、「獣臭」を換気扇からはき出してました。次は「もっこすのこ」を訪ねたいと思います・

 

 


听(pound、ポンド)

2015-03-11 | weblog

 淡路夢舞台に听(ポンド)というステーキ店が開店したことを知りました。どうも京都に本店がある「熟成和牛」のステーキとハンバーグのお店のようです、ドライエイジングとかをさせて、肉を柔らかくうまみを引き出すとサイトには書いてありました。「アジのひもの」みたいなものでしょうか?

淡路夢舞台       ハンバーグ&ステーキ 听 

 

 夢舞台は久しぶり、訪ねる度に「ムダ」な施設だなと思います。もうじき「花みどりフェア」が開かれ、会場のひとつになります。お店の入り口はこのようなさっぱりとしたものでした。ここは確か、前にイタリアンのお店だったところですね。

 同行のものは、牛・豚・鶏とも肉は食べられません。でも、ハンバーグだけは私以上に好きという理解しがたい嗜好です。当然ハンバーグを注文。私は同じものに少しだけカットしたステーキ付きのものにしました。

 ハンバーグは1/4、1/2、1/1ポンドの量を選ぶことが出来ます。これは1/4ポンド(112.5g)のハンバーグと5切れのサイコロステーキ。ソースも数種類から選択します。

 ハンバーグは柔らかく、そして「牛肉」の存在を感じるものでした。サイコロステーキはある程度の硬さがあり、噛むほどうまみが出てくるタイプのようですけど、そのような家族と同居しているためか、魚料理が主となり噛む力が衰えてしまったようです。こんなに小さくカットした肉なのに(歯茎が痛くて)噛めませんでした。

 島外の皆様、今度の「 花みどりフェア  」にはぜひお越しください。ハンバーグやステーキ店は京阪神・四国に美味しいところがもちろんたくさんですから、淡路島では他のものを!

 


淡路鉄道

2015-03-09 | weblog

懐かしい!ってもほとんど記憶にありませんが。

 

 

神戸新聞NEXTの記事(一部抜粋)です。

 大正から昭和にかけて兵庫県・淡路島の交通を支えた淡路鉄道(洲本-福良、約23キロ)の往時の姿を収めた16ミリフィルムが見つかった。鉄道模型界の第一人者だった故原信太郎さんが50年前に撮影したモノクロ映像。1922(大正11)年に開業した淡路鉄道は淡路島唯一の鉄道として親しまれた。クルマ社会の到来で経営が悪化し、66(昭和41)年に廃線となった。

 昨年7月に95歳で亡くなった原さんは世界的な鉄道愛好家で知られた。膨大な鉄道模型などを展示している同館が、芦屋市の自宅に残された映像記録をデジタル復元する中で、淡路鉄道のフィルムが出てきた。

 「原鉄道模型博物館」(横浜市)で特別上映されている。撮影したのは廃線前年の65年2月末。約10分の映像には平野を走行する様子や沿線風景が収められている。淡路人形浄瑠璃の公演や、福良港から船で鳴門の渦潮を見学するカットも織り交ぜている。午前11時~午後6時の開館中、繰り返し上映している。16日まで。同博物館TEL045・640・6699

  淡路鉄道の映画ももちろんですが、こちらの博物館もおもしろそうで行ってみたい。

 


とん平焼き

2015-03-08 | weblog

 今日の淡路島は3/21より始まる「花みどりフェア」を目前にして臨時の「全島一斉清掃の日」なので、近くの河原へいき、空き缶や流れてきたビニール袋、なんでか車のマフラーなどなどを拾い集めました。作業は30分ほどで終わってしまい、その後の近所のひととの世間話の方が長い。

 昼までかかると思っていたのに9時過ぎにはもう帰宅。ぼんやり過ごしていたらもうお昼になり、今日の昼食は近くのお好み焼き屋さんで焼いてもらい持ち帰った「とん平焼き」です。もちろん後のことを考えてオールフリー。

 実は「とん平焼き」って何度かしか食べたことなくて、今日のは美味しかったです。焼きたてならもっと美味しいだろうな。明石焼きも食べて、ムネヤケが…。

 食後の運動にと、昨日の雨の中で使った母親の車を洗車し始めたけど、なんか面倒くさくなって近所の洗車機で済ませてしまいました。水洗いのみ200円って、水の冷たさやかかる時間を考えると超オトクな感じです。

 その後は、スパイダーを散歩に連れ出します。午後からは陽も差してきて、オープンにして走ると肩から上はその日差しで心地よい。これ以上季節が進むと暑くなってしまいます。今の季節は色々なところで梅の花が見られます。普段通っているところなのに、花が咲いて初めて気づきますね。結構大きな白梅の前で一枚。

 


提出書類

2015-03-07 | weblog

 3月1日付けで、私の事業所の登録内容に変更が起きたため、関係する所へ変更届を提出する必要がでてきました。まずは健康保険事務所(保健所)に問い合わせると、どうも県のホームページから所定の様式をダウンロードする事から始まるようです。公の機関のホームページってわかりにくいんですよね…。提出して承認をうけたら、控えを近畿厚生局にも送るようにいわれました。その後にこのことを厚生局の兵庫事務所で確認すると、控えじゃなくて、こちらも近畿厚生局のホームページに所定の様式があるので、ダウンロードして提出するようにいわれました。念のために保健所に出した書類の控えも添付と。

 両者の様式をダウンロードして記入しましたけど、内容はほとんど同じ。国と県の「たて割り行政」を感じた一件でした。ちょっと違うけど、橋下さんの大阪府と大阪市みたいなものかな。付け加えのようになってしまいましたけど、両機関とも電話対応は丁寧で、昔のような「お役人仕事」の言葉遣いじゃありませんでした。すぐにクレームが入るから対応には気を付けてるんでしょうね。

 


たろうのはなれ

2015-03-05 | weblog

 神戸には「らぅめんたろう」という比較的前からのラーメンチェーン店があります。20年ほど前、週に一回の神戸市内でのバイトに行く前は、大開通店へかなりの割合で訪ねていたと思います。当時にしてはかなり濃厚なスープ(天下一品ほどじゃない適度な)がお気に入りで、「ぼっかけ」をトッピングしたのばかり食べていました。

 地元にもどり、それからは10年ほど前に一度いったきり。そのままになっていましたけど、阪神高速の摩耶IC近くの「ラーメンたろう」の道向かいに「らぁめんたろうのはなれ」という店があるのを知りました。やっとこの間行くことができました。

 メニューは「らぁめんたろう」と変わりないようですが、丼物や定食もある のが違うところかも。今回は「ぼっかけ」じゃなく、「たろちゃんらぅめん」にしてみました。味玉・角煮・海苔。などが入ってるようです。麺とスープはレギュラーなものと同じはず。

 ひとくち目で「なに、このシャバシャバなスープは!」と感じました。こんなに薄かったっけ、いやこんなのじゃない。昔の記憶は曖昧ですね。それとも「はなれ」だから別物?
 10年前は「やっぱりこれこれ」と嬉しく懐かしく食べられたのに。これじゃ機会を作って、大開通店でもう一度試してみないとあきらめられません。

 ただ、こちらは カフェのチェーン店 も運営しているらしく、道向かいにある カフェ での無料コーヒーチケットがもらえました。でもコーヒーだけ飲みにいくのもね。

 


きさくの湯

2015-03-03 | weblog

 南部(みなべ)から国道沿いに満開になった梅畑を楽しみながら、龍神温泉方面へ向かいます。結構奥の方まで梅畑は続いていました。龍神温泉は遠いので、途中の椿山ダムの方向へ向かい、県道26号線を西に進み川辺IC方面へ。この途中にとてもひなびた(さびれたともいいます)温泉がありました。入り口には誰もいなくて、奥の食堂で声をかけてくださいと書いてあります。そこのおばちゃんに声をかけ入浴。もちろん貸し切り状態です。

 湯船は小さいけど、ちょうどいい程のぬるぬる感の湯。露天は浅い作りで、でもひとりだから遠慮なく、身体を伸ばします。こうすると向かいの山と空しか見えなくて、ずっといたくなります。これが青空ならもっとよかったのに。

 もし機会があれば立ち寄ってみてください。

 


紀州南部のうめ

2015-03-01 | weblog

 和歌山県の南部(みなべ)というところにある梅園が、そろそろ今年のシーズンを終了すると聞いたので、特に予定のなかった週末に出かけてみました。めざした梅園はまあそれなりで、「オオッ!」というようなところはありませんでした。天気の方も今ひとつ、結構な坂道を歩いたのでいい運動にはなりました。

 梅園だけじゃなく、みなべから龍神温泉ヘむかう国道沿いはどこも梅の畑で、梅園に行かずとも車中から充分に楽しめます。今日気づいたのですけど、「梅干し作り用」の梅は白梅で紅梅はほとんど見られません。だから華やかさはありません。

 宿泊したホテルはかなりボリュームのある夕食付き。小鍋ですけど「くえ鍋」もコースに入ってます。

 

 色々と食べ過ぎてもうと感じていたところに、お漬け物とともに出てきたのが「南高梅としらすの釜飯」というこのシーズンだけのものでした。

 これだけで茶碗3杯分くらいの量があります。もったいないけど一口つけただけでおわりました。この二日間でたぶん10個以上の梅干しを食べたと思います。酸味がそれほどじゃなく、塩分も少なめで食べよいものばかりでした。これまで梅干しは口に入れた時に「酸っぱ!」と刺激を楽しむだけのものだと思っていましたけど、美味しいと思ったのはこれが初めてかもしれません。

 こちらのホテルは中国人のツアー客も大勢利用していました。例の「春節・爆買」は終わったから、大丈夫かなと考えたのは甘くて…。

 大浴場には、英語・中国語・ハングルで日本式入浴のエチケットが書かれていました。「浴槽に入る前に湯を浴びましょう」や「タオルは浴槽内につけないでください」とか5項目ほど。これに追加したかったのは、「浴室内は声が響きやすいので、お仲間でのおしゃべりは控えめにしましょう」です。彼等は弾丸ツアーだと聞いてましたので、夜遅めと朝にはゆっくりと入浴を楽しめました。

 たくさんのお買い物、ありがとうございました。