tonto's blog

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淡路島ヌードル

2011-06-29 | weblog

 今日の昼食は淡路島の一番西端、大鳴門橋がすぐそばに見られる道の駅「うずしお」内のレストランに行ってきました。今日の気分は、実は濃厚とんこつラーメンだったのですが、母親が一緒だったので、和食も食べられるところということで、こちらにしました。 

 淡路島牛丼に続いて、淡路島ヌードルというものが、島の各地のお店で独自の料理法で出しているのは聞いていました。こちらのメニューにそのひとつがあったので、これをお願いしてみます。

 淡路島ヌードルって、島のお素麺屋さんで作られています。太さは普通のスパゲティーぐらい。早速食べてみますが、予想をいい意味で2回裏切られます。まず麺の食感ですが、素麺でもうどんでも、もちろんパスタでもありません。讃岐うどんの様なしっかりとした「コシ」はありませんが、鳴門うどんの様な「ふにゃふにゃ」でもなく、いわゆる「もっちり感」のある麺としては初めての食感でした。もちろん○。
 もうひとつは、このスープ?です。見た目はクリームソースのパスタみたいなのかなと思いましたが、少しピリリとした刺激と、上に載せられているのは「イノブタ」を甘辛くそぼろ状にしたものです。担々麺に近いのかな?これももちろん○

 こちらのレストランのメニューは色々と工夫されたものが揃っていて、他の人が食べているのをのぞき見るのも楽しいところです。チャンスがあれば是非試してみてください。 

 レストランの窓の向こうでは、鳴門の渦を見るための展望所にある望遠鏡が、大汗をかきながら2人でお色直しされていました。風もなく、この時すでに34℃ぐらい。

 言わないでいようと思っていますが、「アツイ」です。

 


素朴な疑問

2011-06-28 | weblog

 東京電力の株主総会が今日開かれたそうで、その様子をテレビが伝えていました。一部の株主が経営陣を厳しく批判していましたが、そもそも株主って、今回の事故に対する責任はないのですか?


ちょっと良かった事

2011-06-25 | weblog

 週末、遅めのお昼ご飯は、よく行くシネコンのフードコートでとる事にしました。本日初上映の映画があったからです。ここでは色々なものが食べられるのですが、私はビールにたこ焼きです。その最中に後ろで二人の女の子を連れた母親の「何しよんのよ!」と下の娘をしかる大きな声。

 驚いてふり返ると、その子が親子3人分のクレープとそれぞれのカップに入った飲みのもを運んでいて、ちょっとふらついてしまい、おかあさんのアイスコーヒーを床にぶちまけていました。

 今時の若い母親だから、もしかして「知らん顔」かなとも思いましたけど、近くの売り場に行き雑巾を何枚も借りてきて、床を拭き始めました。それに気づいたフロア・レディー(掃除のおばさん)も一緒に床をきれいにし始めました。その母親は、何度もおばさんに「」ごめんなさい」「済みません」を繰り返した後、たぶん洗面所に行き、借りた雑巾をゆすいでから返していました。

 当たり前の事なんですけど、何か良かったな。私の想像がこの母親に申し訳なく思いながら、気持ちのいいちょっとした事件でした。

 

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改良されたいちご小倉ミルク

2011-06-22 | weblog

 体感的には、湿度100%と言われても信じられる「べったり」の湿気です。

 水曜の昼食はゆっくり出来るので、鳴門大橋を渡りました。昼食の後、さっぱりとかき氷を食べたくなったので、でも思い浮かんだのは数年前に食べた「おぞましい」程のアズキとシロップとコンデンスミルクがかけられたあのお店だけ。 

 やはりかなり濃いめですが、今日のは前と違って、それが度を過ぎることなく、たいへん美味しくいただけました。欲は出るもので、アズキが物足りないな。今シーズン初めてのかき氷でした。

 さて昼食は、この春に「JF北灘さかな市場」というところがオープンしたと聞き、その市場内には「うずしお」という食堂があって、海鮮丼をはじめ色々な魚料理が、もちろん安価で食べられるとの事でしたので行ってみます。

 鳴門ICを出て、高松方面へ約4km。あの「びんび屋」を通り越すのは少しためらいましたが、新しいところを開拓せねば、とそこから2km程のところにある北灘町大浦漁港に到着。さかな市場と食堂は国道沿いにありました。

 早速、食堂に入りメニューを見ます。たくさんのメニューがあり、シーフードカレーまでありました。かなりライバルを意識しているかな。でもやはりまずは海鮮丼。「前浜 海鮮丼」というの(安い方から2番目、1,000円)をお願いしました。

 うーん、やたらに「カイワレ」と「長ネギ(白ネギ)」が多くて、漁業市場内食堂の海鮮丼にしてはさびしい。もちろん特上(3,500円!)なんていうのもありましたけど。「びんび屋」名物とよく似た、鳴門わかめたっぷりの味噌汁も付いていますが、これもなにか…。わたしの好みではありませんでした。

 ある方のブログに「びんび屋、ピンチ!」って記事がありましたが、大丈夫だと思いました。少なくとも家からは、そこを通り過ぎてこちらをまた訪ねる事はないよね。

 


伊丹空港

2011-06-12 | weblog

 大阪・箕面に行きたいお店があって休日の今日、昼前に出かけました。中国道の池田ICを出るとすぐ伊丹空港、久しぶりに飛行機を見たくなり、昼食はなぜか伊丹空港のビルでとります。神戸空港が出来てからは、こちらに来る事はなく、伊丹は4~5年ぶりだと思います。

 とても広いウッドデッキ風となった展望デッキから滑走路を眺めますが、何か寂しい。以前はもっとたくさんの飛行機が、ターミナルに横着けされていたり、離陸を待つ飛行機が滑走路手前に並んでいたのに、今日はこのような小型のジェットとプロペラ機がたまに離着陸しているだけ。大きな飛行機は見ませんでした。ジャンボがいた頃が懐かしい。でも復活した「鶴丸」のJAL機は一機だけですが見る事が出来ました。
 そう思えば、ターミナルビルの飲食店街も昼食時というのに、お店も空席が目立っていたな。

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カキのたね

2011-06-07 | weblog

 淡路島の南側、灘地区ではビワが栽培されています。また、北淡路の方でもそのようです。千葉や長崎・鹿児島のビワは有名ですが、余り淡路産は知られていないと思います。ビワの時期って短いですし、やっぱり生産量が少ないからでしょうか?でもその灘地区のものがとても大きくて甘いのです。以前にもこちらのブログで紹介したと思います。

 今年も庭のビワの木に実がたくさん実ってきています。ここ数日で急に色づきはじめました。もう少しで、あの完熟した酸味豊かな甘さを、枝からちぎり取りながら味わう事が出来ると思うと楽しみです。このビワの木(3本あります)は、その灘のビワの種を「ポイ」っと(家内が)捨てたものが、芽を出し、成長し、7~8年後に実をつけるようになりました。ここ3~4年は近所にお裾分けできるほどの豊作が続いています。

 これにあやかって、昨年の秋にカキの種を「ポイ」っと(家内が)しておりました。これが数日前に芽が出ているのに気づき、急いで植え替え、水もたっぷりと(家内が)あげました。これも何年か後には食べられるような柿を育てる木に成長すると嬉しいのですけど。でもこのようにして出来てきたカキは渋柿らしいですね。なら、干し柿にしようかな。うまくいっても10年くらい先の事でしょうけど。

 


ペテン師

2011-06-04 | weblog

 今日の新聞に「ペテン師」という言葉が出ていました。もちろん何の記事かご存知の事だと思いますけど、とっても懐かしい感じがしました。

 ペテン師というと、ルパン三世やさらにはチンクエチェントが真っ先に思い浮かびます。そんな方も多いんじゃないですか?こちらのブログを見てくれている方たちには。

 確か引き出しの奥に、キーホルダーがあるはずと探し出してきました。懐かしいな、30年以上前に買ったものです。シルバーで結構ずっしりとしたものです。

 政治の世界にも疎い私にでも、ここ数日の出来事はまさに「茶番」という言葉がぴったりだなと思います。元々、政治家は騙し合いの世界(言い過ぎですか?)だと思うので、「だまされた、あんたはペテン師だ」なんて言う事自体が恥ずかしい。

 アメリカの大統領に「トラスト・ミー」なんて怪しげな言葉を発したのは、まだみんな覚えていますよ。

 そういえば、20数年前に大学病院の脳外科病棟に大きく〝 Trust me ” と書かれていたのを思い出しました。この言葉を使わないといけないのは、「その自覚」はあるわけです。

 


近くの駐在所(怒)

2011-06-01 | weblog

 私の家から200m程のところに、掃守駐在所があります。確か一年ぐらい前(あいまい)に立て替えられ、真新しいところです。

 こちらの斜め向かいに住む老夫婦がいます。その奥様の具合が悪いという事で連絡があり、様子を見に行きました。私が対処出来るものではないので救急車を呼び、公的な病院に紹介、緊急入院することになりました。

 ご主人が同行していたのですが、何しろご高齢のため病状の説明をしても十分に理解してもらえないと、その病院から親戚などの連絡先を訪ねられました。

 私もちゃんと聞いていなかったのがいいけなかったのですが、確か娘さんが大阪の方に嫁いでいるとぐらいしか知りませんでした。そのため、近所の人たちに電話で尋ねます。でもちょっと「ヘンクツ」なご主人は、ほとんど近所付合はしていなくて、知らないの返事ばかり(都会じゃなくて、田舎でもやはりこんなものです) 地区の民生委員にも聞いてみますが、やはり聞いてなかった。

 この駐在所の巡査がたまに訪問していた様だと、近所の人が言っていたので、この駐在所に電話をかけてみますけど、留守番電話の対応です。「パトロールかな」と思い、所属の警察署(南あわじ警察)に至急連絡を取りたいと電話しました。すると、「掃守駐在所の巡査は休暇を取り、今は宝塚にいて、明後日じゃないと帰りません」との返答。

 事情を話し、きっと娘さんへの連絡先を聞いていると思うので、その記録を調べて欲しいというと、「駐在所は個人の住居だから、勝手に鍵を開いて調べることは出来ない」だと。その巡査と連絡が取れているんだから、了承をもらえばいいんじゃないの?」と言っても「出来ません」だと。駐在所は交番ではないのです。

 こんな駐在所、いりません。 (アタマに来てこの写真を写しに行った私、もっともっとヘンクツかもしれません)立派な表札?ですね。

 もちろん駐在所の巡査も休暇を取るのは当然ですが、それをカバー出来るようにしておかないと。新しい駐在所に住み、休暇を取り、役に立たないのでは「税金泥棒」と言われても仕方ない。私も休日には遊びに出かけますが、不在中の事は常に気にかけていますし、対応出来ないと留まります。

 結局は、病院から帰ってきたご主人に了解をもらい、家にあった娘さんの電話番号のメモを見つけ出して連絡。翌日に入院先の病院に行ってもらえる事が出来ました。

 ひっそりと建物の陰に隠れ、姑息に交通違反者(車)を検挙するよりも、もっと基本的に住民を守る役目があなた方にはあるでしょう。駐在所って、警察官の「社宅」みたいなものなのですか?

久しぶりの噴火でした。

 

 

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