tonto's blog

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ある週末

2016-01-30 | weblog

 アマゾンで買ったバイク雑誌が昼前に届きました。

 これで今週末は楽しめそうです。

 右下の赤いバイクはYAMAHA XJ750E です。 私が手に入れた2台目のナナハン。少し前の記事ではCB 750 Four や Z-2 にあこがれたとか書きましたが、この XJ750E はとてもコンパクトで、私のような短足でも安心して信号待ちができるバイクでした。いやあ、懐かしい。あまり人気はなかったようで、雑誌記事はほとんどみたことありませんでした。

 

 初代ヤマハのナナハンは2気筒のTX750、次は3気筒のGX750、そしてこの XJ750E が4気筒と順にマルチ化していったとのこと。そう言われればそうでしたね。この後に買い換えた3台目のナナハンはモデルチェンジしたXJ750E-Ⅱでした。こちらはハーフだけどカウリングがついていて、もう高速道路では無敵というか、あっという間にとんでもない速度になってましたから。

 

 '84-8-20と焼かれてますから、もう30年以上前の写真です。なんでか顔がむくんでますね。KUSHITANIのスーツとブーツで自分じゃ決めてたつもりでした。

 お昼はひとりでラーメン店に。馬力軒という徳島から淡路へ進出してきたらしいお店です。徳島の本体はもうないと聞いています。こちらのとんこつ醤油の「馬力ラーメン」というのがお勧めらしいですが、私はここの「塩ラーメン」が好きなんです。

 塩ラーメンなのに「背脂」が入っていて、塩ラーメンらしからぬ濃いめの味付けです。だからご飯も一緒にいただいちゃいました。ごちそうさま。

 


寒波襲来から北海道にのがれて?

2016-01-26 | weblog

 先週の半ばあたりから天気予報では、週末は西日本を中心に記録的な寒波が襲来すると何度も伝えていました。昨年秋頃に、冬の洞爺湖がみたいと思い、団体バスツアーですけど予約を取っていました。ツアー出発日の都合で日曜日早朝出発、一泊し月曜のお仕事はお休みにまでして。そしてその日が近づきましたが、スタッドレスをはいているポルテは前の記事のように修理中。もしかしたらまさかの欠航とかを心配しながら、近所のたんば自動車さんからお借りしている「ダイハツ・タント」で出発。すぐに雪が舞い始めます。高速道路は通行止めにはなってないけど風も強く、とにかく怖い。

 色々心配しながらも飛行機は出発、到着した千歳空港は望外の青空。そして風もなくそんなに寒くない。

 このような景色が見たかったのです。あいにくこの展望台に来た時は少し景色がかすみましたが、それまではくっきりと冬の洞爺湖をみることができました。

 30分ぐらい前の湖畔ではこのような青空でしたから。

 ちょうど昼食の時間になります。もちろん色々な飲食店があり、北海道らしいお料理もいただけるのですが、ぱっと目にはいった何の特徴もないラーメン店に。

 当たり前ですが、塩・醤油・味噌ラーメンにだけ、それにいくつかのトッピングがあるだけのメニューです。「いやいや、食べてみなきゃ」とシンプルな味噌ラーメンを注文します。

 この中央に置かれてるのはなんと「麩」です。「うん?」って感じでしたけど、少したつとしっかりと味噌スープがしみ込んで、これは初めての美味しさでした。何かのテレビ番組でみたこともあるような気がします。でも、塩や醤油ラーメンに合うのかな?今度家でも試してみようと思いました。

 

 宿泊したホテルは残念ながら支笏湖が見えない側の部屋でした。でもこちらからは内浦湾 が望めます。正面は長万部らしく、左側遠くには大沼公園近くの北海道駒ヶ岳が見えると聞いていました。この写真では見えませんが、翌朝ははっきりと見ることができました。

 何度・何時行っても北海道はいいところです。でもホテルも観光地もお土産屋さんでも、日本語が聞こえてこない。今の状況じゃ仕方ないのは分かっていますけど寂しいものです。そんな時、ちょうどその日に大関・琴奨菊さんが優勝したのは、大相撲ファンじゃなくても嬉しかったです。

  26日のサッカーも痺れましたね。


危険物?

2016-01-26 | weblog

 先週、車検のために神戸市内のあるショップに車を預けていました。できあがったからと連絡があったので週末に引き取りに行きます。点検修理はあまり多くなくて済みましたが、そのひとつに「発煙筒の交換」がありました。帰宅後グローブボックスの中を見てみますが、それがない。

 電話連絡すると、「申し訳ありません、宅配便ですぐに送ります」とのことで今朝届きました。

  

 受け取った「受付嬢」は、品名「発煙筒」をみて驚いたようです。きっとクロネコさんもそうだったでしょうね。


安心・頼りになるクリニック

2016-01-22 | weblog

 この手の雑誌や本はあまりいい気がしないのですけど、僕たちも飲食店や観光案内の雑誌を見て参考にしますから、同じ事といえば、そうですね。

 今日の新聞に出ていた広告です。

 内容を確認していないので、失礼に当たるかもしれませんけど、多方面でご活躍のあの先生がこういう発行物へコメントされているのには驚きました。掲載エリアは神戸・阪神地区で淡路島は入ってませんね。

 


ダイハツ・タント

2016-01-21 | weblog

 家内の車を運転していて、歩道の縁石に間違って乗り上げてしまい、ホイールハウス内の樹脂部品と板金修理が必要なフロントバンパー下のへこみをつくってしまいました。

 見えないところだからいいかなとも思ったのですが、元に押し込んだ、破損させたホイールハウスの部品が風圧ではずれるのが怖くて、結局直すことに。いつもの「たんば自動車」さんは車の年式と修理費を考え「ホントに全部きれいにするんですか?」って聞かれちゃいました。

 そこで貸してくれたのが代車の「ダイハツ・タント」です。前からこの手のスライドドア付きで背の高い軽四の中では一番いいなと思っていました。

 昨日初めて運転しましたが、広い!エンジン音はうるさいけどCVTだからか加速時にトルク感があります。スマートキー(今なら珍しくもないけど)になっていて、はじめはキーの置き場がないなんて考えてましたが、頻回に乗り降りしたり、買い物で荷物を持っていたりすると便利ですねこれ。

 Bピラーがないので左側のドアを開けたら、これも広っ!って感じます。このタントで神戸まで走るのはしんどそうですが、近所回りならこのような軽四で十分だと思いました。修理やめてこんなのにしようかな。うちの家族はみんな小型だから窮屈に感じることもないでしょうからね。

 

 

 


新湊曳山まつり(射水市)

2016-01-17 | weblog

 今日は「人生の約束」という、重いタイトルが付いた映画を見てきました。

 

 ストーリーの展開はともかくとして、地元のお祭りに参加したことのある人には、共感できるところがあると思います。私たちのところでも小さい集落なのに、近隣地区に「見栄をはるかのように」それは豪華な飾り付けをした「だんじり」を持っています。そしてお祭りのある春には、一月以上前から「だんじり歌の稽古」を仕事が終わってから毎晩のように行い、前日にはとても大切に丁寧に「だんじり」を組み立てます。若い人たち中心ですが、私より年配の人たちも集まってきて、昔話をしてくれます。

 映画の題材になった富山県・射水市新湊というところで行われるお祭りは「だんじり」じゃなく「曳山(ひきやま)」という山車がたくさん登場します。でも男たちの思いはよく似てるなと感じました。夜になると提灯をたくさん掲げ、それは幻想的なもののようで、映画にもありましたが真っ暗の中、13基の曳山が花山から提灯山となった提灯に一斉に明かりが入った時には思わず声が出ました。今年の秋にはぜひ行ってみたいと思います。毎年10月1日と決まっているようでが、カレンダーをみると今年は土曜日です。

 


16才の頃

2016-01-11 | weblog

 こんなのを眺めていたら、お酒におつまみはいりません。

 

 '69のCB750 Four、'72のZ1、'73のZ2。私が自動二輪の免許を取得したのが'72の16歳の時ですから、完全にダブります。もちろんその前の年から運転免許制度が変わり、はじめは小型自動二輪免許しか取れないこともあり、後日限定解除するまではあこがれはさらに大きなものになりました。

 ぼやっとパソコンの画面を眺めていたら、アマゾンのCMにバイク模型。1/12の完成品で、さがしてみるとこの2台が見つかりました。CBの方はキャンディーゴールドの方がイメージカラーだと思いますが、2台を並べるとブルーの方がいいかなと思い、こちらにしました。

 ちょっとメッキ部分が光りすぎのような感じがしますが、価格からすると十分楽しめます。

 

 スズキの「カタナ」はラインアップにありますが、'72の水冷GT750は見つかりません。これとマッハがあればな。

 うちのデスモはたぶん'73ですので、こちらも完全に時代がダブります。もう半年以上跨がっていません。元気にしてるかな?そうそう、スクランブラーの400ccのが、もうすぐ日本で販売されるそうです。800ccのに跨がった時に「ほしい」と思ったのですが、その時の注文だと寒くなった季節に納車となりそうなので、先送りにしていました。たぶんサイズも小型化されてるから400ccのスクランブラーににわかに興味が…。

 


ICUでのモニター

2016-01-08 | weblog

 いつになく暖かい正月明けの平日、風邪引きやインフルエンザの患者さんもほとんどいません。に関わらずいつもヒマにしている仕事時間中ですけど、その暇つぶしに手元にある雑誌を開いてみました。

 何のことか?ほとんどわかりません。どうも最近ICUで使われている最新のモニター類のようです。さすがに20年前のものとは全く違って、そんなことまで画面で、電卓使うことなく一目でみられるようになっているのに驚きました。批判覚悟で書いちゃえば、鎮静下でこれをモニターしながら、処置や投薬の判断は面白そうだなと。

 これ以上書くと叱られますので、ここまでに。おかげで助かった命がとっても多くあるはずですから。

  

 年末まで使う事はないと思っていたマイナンバー、先ほど記入の必要がありました。これで「あやしいバイト」はできなくなるか、足元をみられるかですね(笑)

 

 


40年目の同窓会

2016-01-03 | weblog

 毎年1月2日は都会から帰省している人たちも多く、同窓会がよく行われます。私が通った中学・高校の同窓会もこの日に行われました。少人数で会うことはもちろんありましたが、全員に声をかけたのは、高校卒業後初めてでなんと40年ぶりになります。「還暦を迎えた」という事がやっと執り行えた理由なのです。

 私たちの中学・高校は少人数、中学入学者が44名そして同高校への進学は38名だけ、成績優秀な6名は他の有名進学校(灘高、甲陽、白陵など)へ移ってしまいました。今回は中学入学者皆にお声をかけ、出席は22名とちょうど半数。昨年10月も末になってからの案内でしたから望外な出席率だった思います。ちょうどとなりの会場では公立高校の同窓会が行われていて、140~150名の大がかりなもののようでした。これじゃ、実際にお話できるのは逆に少なくなっちゃうんじゃないかなと余計な心配。

 私も含め、卒業以来一度も会う機会のなかった同級生も大勢いて、それはとても懐かしく、タイムスリップしたような不思議で言葉にできないほど楽しい数時間でした。名前がわからなかったら困るからと、名札を用意して皆につけてもらいましたが、全く必要ありませんでした。何しろ6年間を一緒に過ごした、たったの22名ですから。

 ひとりひとり近況報告などを行いましたが、40年間の報告ですので、皆お話が長い。長いけどもちろん退屈する事なく聞き入りました。途中でなぜか涙が出てきました。悲しいお話じゃないのに。皆それぞれに色々な経験をし、自分を重ね合わせる事により、よく解りませんが涙が出てきたのでしょうか。悲しくないのに涙が出るのは、うれし涙でもなく、きっと今幸せだからだと思います。後で聞いたことですが、何人も同じように涙が出てきたと言ってました。不思議な高揚感が今も続いています。

 1月中に、ちょっと気が重いなと思ってる事が数件待っています。でも昨日の会から帰ると、その件も「まあ、何とかなるんじゃないの」と気持ちが軽くなったのは事実。「元気がもらえる集まり」なんて、本当にある事を実感できました。

 写真がないのは、こんな理由からです。でも大きなカメラで最後に集合写真を撮ってくれたから、その一枚があれば十分。

 


今年もよろしくお願いいたします

2016-01-01 | weblog

 当ブログ、昨年12月は順調に書き進んでおりましたが、中頃に失速。今年はそのようなことなく、ゆっくりですが、書き続けたいと思っています。

 これからもよろしくお願いします。

 

 前からやってみたかったことのひとつ、お雑煮に「あん餅」を入れること。高松方面では白味噌仕立てに「あん餅」を入れたお雑煮をいただくとのこと。今日は私だけ別に「あん餅」を投入しちゃいました。透けてあんが見えると思います。お正月は甘い白味噌ですから、別に違和感なく美味しくいただけました。

 うちでは普通の丸餅を少し煮込んで柔らかくし、食べる前に「青のり」をふりかけますが、あんと青のりは合わないような気がしてやめました。そうそう、金時人参や大根、里芋なども入ってるんですよ。それら沈んじゃって寂しく見えますけど。気持ちが「あん」に集中してしまいました。

 年末に姪からもらった「ニューヨーク・キャラメルサンド」というお菓子。とても美味しかった。さすがに横浜にはお洒落なお菓子が多いようで。ただ、中からキャラメルソースがグニューっと出てきて、シャツに流れ落ちました。