tonto's blog

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味覚

2019-02-26 | weblog

 先の日曜の昼のことです。ピザを食べたくなりました。選択肢はあまり私のあたりではありません。宅配ピザ屋はなくなってしまったし。冷凍のかな?と思いだしたのは数年前に行ったことのあるイタリアンのお店。ランチの時間も確か開いていたはず。

 マルゲリータ(モッツァレラじゃない)と何とかのクリームソースのパスタをお願いしました。ピザは程々に美味しくて、でももう少しソース多めがいいなあ。チーズはモッツァレラじゃなくて少々黄色みのかかる「普通のとろけるチース」のような感じですが、私にはこちらの方が慣れた味。

 つぎにタイミングよく出てきたパスタはなかなか美味しいものでした。で、写真右側のサラダのドレッシングは「かつお節」の風味があるように感じました。まさかね。先日食べた大衆中華料理店での塩ラーメンは「永谷園のお茶漬けの味」のように感じたし、最近は味の感覚が変になってきてるのかもしれません。

 お店はここ。南あわじ市の慶野松原海岸にあります。どこかの会社の海の保養所あとを改造したイタリア料理店で5年ほど前から開いています。元は保養所だから宿泊施設も備わっていますが、利用する人っているのかな?

 そうか、レストランはマレーナでホテルはオルティージャって名前なんですね。

 食事の後は浜の方に出て散歩。いい天気なのに寒くって、鼻が赤くなってました。まだセルフは視線がどこかへ行ってしまいます。

 

 味覚はあまり鋭くない方が、お得なのかもしれません。わたしなんか、よっぽどのところじゃない限り、有名店じゃなくてもだいたい「おいしかった」って感じてますから。

 グルメなブログを見て「このラーメン店にも行ってみたい」とはもちろん思うのですけど、家でインスタントラーメンを食べて「ああ、おいしかった」ですからね。

 


スーパーのいちご大福

2019-02-24 | weblog

 スーパーへ買い物に行ったときに、賞味期限が近づき安くなった「いちご大福」が置いてありました。ちょうどお腹もすいていたので家族分だけお得価格で買いました。

 母が先に食べ「このいちご大福おいしい」といってました。「スーパーのなのに?」とは思ったのですが、美味しいと評判のいちご大福はたくさんありますが、それらは大きないちごを薄いあんでそして薄いもちで包んだものがほとんど。たしかにいちごは大きくて美味しいものですが、母親だとそれよりあんともちが多い方がよかったのでしょう。

 私も食べてみました。賞味期限が今日までなので、さすがにいちごは柔らかくなってしまってましたが、高級・有名ないちご大福に比べ「甘いものを食べた幸せ感」は負けてはいないかも。

 

 


ととやす

2019-02-20 | weblog

 もう半年ぐらい前になると思いますが、たまに通る道沿いに「海鮮丼」ののぼりが立っていました。どこにお店があるの?って感じで通り過ぎましたが、その事はもう忘れていて、つぎに通ったときには少し狭い路地に入ってみるとそのお店が見つかりました。淡路サンセットロードの鳥飼地区にあります。

 どうも漁師さんの倉庫を改造して開いたお店のようで、今日改めて昼に初めての訪問。お店の名前は漢字の魚をふたつならべて「とと」と読むようです。

 漁業倉庫でも内装をそれらしくすれば飲食店に様変わり。店内はこんな感じで、若いご夫婦がお店をされているようでした。

 メニューは思った以上にたくさんあって迷いましたが、のぼりがあがってましたからその海鮮丼をお願いします。

 丼に味噌汁、他に小鉢というか大きめのが2皿。十分なボリュームです、丼の魚の切り身は大きいですが薄めに切られていて年取ってもかみ切ることができました。ぼたんエビのような大きなエビが入っているのに、残念ながらすだちとわさびの奥に隠れてしまってもったいない。

 平日午後の飲食店はここに限らず女性グループばっかりですね。男性はお弁当を食べてもう午後の仕事に就いてますから。そんなことを思いながらも美味しくいただきました。

 今日はほんとうに暖かくて、空も青く、庭の梅もだいぶ開きました。


冬場の維持走行

2019-02-17 | weblog

 夜中に雨の音、この日曜もバイクは動かせないなとそのままウトウト。日曜の朝は幸せな感じ。でもふとんから出る時間は普段とあまり変わりなし。

 何をして午前を過ごしたかもう思い出せないけど、昼からは陽が射すようになり、今日はSDRに乗ってみます。いつものようにキック3回で始動。シャッターを開けるのを忘れていて車庫の中は煙まみれ、エンストするからアクセルを離せないのです。

 走り始めて「今日も調子いいなあ」と思ったとたんにエンストです。まあガス欠の予想はしていたのでガソリンコックを予備側に切り替え余裕。そのままガソリンスタンドへ。

 どこかで間違ってるんだろうけど、40km/L程度伸びたことに。そんなわけがない。

 まあ、燃費がどうであっても、軽量小型バイクのガソリン代はカワイイものです。

 帰ったら震えが出てきて、近くのお風呂へ。もちろん冷蔵庫のビールは確認してから。

 

 


老人クラブ

2019-02-15 | weblog

 「オレオレ」とかの特殊詐欺じゃないのですけど、「だまされた感」が強いです。

 私も数年先には加入(田舎ではではほぼ強制)することになる老人クラブの広報誌「きずな」のことです。写真は1年前のもの。

 数年前にこの広報誌に掲載する事業所の広告の勧誘がありました。「老人クラブ会員全員に配布するものだが、予算が十分でなく広告を募っている」のでという説明でした。「じゃあ」ということで協力しました。その後3回同様の勧誘に応じたと思います。

 でもうちにも老人クラブ会員(母親)がいるけど、その広報誌が配布されたことが一度もないのです。

 1月末にも3月発行のものに広告お願いしますって担当者(広告代理店の)が来たので「一度も見たことないけど、本当に全員に配布してるの?」って聞くと「もちろんですが、一度確認してお返事します」といいながらその後は「なしのつぶて」です。その時点でもうここはアウト。

 各地区の老人クラブの上部団体である「のじぎくクラブ兵庫」および「南あわじ市長寿保健課」に問い合わせしたところ、南あわじ市には県から1,000部だけ送られてきており、その後の配布は各地区の役員の判断にゆだねられているというものでした。南あわじ市の人口は約46,000人で高齢化率は33.5%だから、65才以上の人口は約15,400人。ということは…15人に対し1冊…。こんなものを広報誌として発行する意味があるのか?

 のじぎくクラブ兵庫には「きついお灸を据えてくれ」って連絡したところ、以下のメールが届きました。

 

おはようございます。兵庫県老人クラブ連合会事務局の〇〇と申します。
 
この度は、広報紙きずなの広告掲載の件で、ご迷惑をおかけすることになり、
申し訳ございませんでした。
株式会社〇〇〇〇には改めて誤解を招く
ような営業活動をしないよう、申し入れをしました。
 
重ねてお詫び申し上げます。
 
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公益財団法人兵庫県老人クラブ連合会
        事務局長 〇〇 〇〇
〒650-0011
神戸市中央区下山手通4-16-3
 兵庫県民会館4階
TEL (078)332-0574 FAX (078)332-3556
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 まあ、このまま泣き寝入りですね。
 

1969年夏

2019-02-11 | weblog

 昨日「ファーストマン」という映画を観ました。

 人類初めて月に降りたった、アポロ11号のあのアームストロング船長のお話です。

 映画の内容は別にして、1969年夏って私が中学1年の夏の事だった思います。このニュースを聞いたのは夏の暑い日の昼過ぎ、学校から家に帰るバス停だったかな。その頃は「アメリカ」ってとてつもなく僕たちの日本とはかけ離れた、裕福で未来の国でした。日本はそれからがんばり、その劣等感のようなものは今はなくなりましたけど、明らかに「国の力の違い」を子供ながらに認めていた時代でした。「アメリカがあこがれの国じゃないけど、僕たちの日本ははっきりと格下の国」だって。

 この映画を観て、当時は確かにそうだったと確認できました。

 人類の第1歩はラダーから降ろした左足、もう一度左足を動かしてから右足をラダーから降ろします。ここであの有名なメッセージ。

 映画の内容とは別に、自分のその頃から今(なんと50年ほど)を思い出させるものでした。