毎回のことですが、何の考え・予定もなく連休初日の朝を迎えました。朝食後に「さあどうしようかな」となります。鳴門岬にある「道の駅うずしお」の藤棚はそろそろかな?と思い立ち、ゆっくりしていると最近は淡路島バーガーで有名になり混雑しそうなので急いで向かってみました。さすがに10時前だとひと出もまばら。
藤の棚のトンネルをくぐりますが、満開までもう少しといったところでした。見頃は例年どおり連休明けのようでした。ここをくぐれば たくさんのおみやげ を売っている「みさき荘」に入ります。店頭では出始めた早生の「淡路のタマネギ」がたくさん置かれていました。いったんブランド化すれば、こんなに強気に出られるんですね。こちらではたくさんの淡路のおみやげ(一部四国のものも)が並べられていて、試食もたくさんの種類を試す事が出来ます。でも「広島ならもみじ饅頭」というようなものが淡路にはないのです。本当に数はあるけど決定的なものがない。おみやげに「たまねぎ」はないでしょうから。
この「みさき荘」から鳴門大橋の方に出ることが出来ます。普段行くことはないのですが、今日は出てみました。すると大橋を眺めるところに「鳴門海峡」という演歌の歌詞が書かれた石碑がありました。
こんな曲が…。「津軽海峡冬景色」みたいで嬉しかったです。歌手はあの伍代夏子さんとなっています。でもね、この歌詞の5行目、「・・・鳴門海峡 船が逝く」ってありますが、「逝く」って死ぬことでしょ。ブログとかじゃ冗談で使うことあるけど、これじゃあ、目の前で船が沈没?