tonto's blog

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かつどん

2019-09-28 | weblog

 この頃、毎年今の時期になるとプロ野球選手の引退が報道されます。

 それを見ているとこれまでがんばってきて、ついに体力も技術力も納得できるだけのものでなくなってしまって…なんて、聞いていても感動してしまうわけです。でも、そんな引退会見ができるのは、プロ野球選手になるだけでも大変なのに、その中でもまたひとにぎりの人だけ。これは超幸せな野球人生だったと思います。

 最後のホームゲームでホームラン打っちゃう阿部選手はすごいな。メッセンジャー投手もよかった。

 

 全く関係ありませんが、土曜のお昼が近づいてきて「今日は久しぶりにかつどん食べたい」と突然に。近くのお店に行き、ミニうどん(なぜかユズとスダチの選択をする)つきに。

 かなりのボリュームがあって、もうごはんは半分くらいしか食べることができませんでした。+100円でカレーうどんにもできたのですがしなくてよかった。

 帰ってからはひどい胃もたれ。もう脂ものはだめなんでしょうか?手元にあった胃薬と散歩に出かけやや楽になりました。

 写真の箸袋にあるようにお店の名前が変でしょ。「かツ泉」といいます。別のお店は「勝泉」といいます。なんでだろう?と考えさせるのが狙いかな。

 私の引退は?もう少し仕事続けさせてください。


快走 SDR

2019-09-23 | weblog

 台風が日本海側を通過した今朝はとても蒸して、屋外に置いてある湿度計は「Hi」になっています。ねっとりとした感じです。台風の風により庭の中は落ちた葉っぱがいっぱい。寄せ集めるのに汗だくになってしまいました。

 でも、お昼頃には晴天になり風もやみ、急にその湿気もぐっと下がったようで、さわやかと感じられるものに変わってきました。家の中でだらだら連休を過ごすわけにはいきません。

 代わり映えのしない写真ですけど、今日は SDR に乗り、今後も開通のめどがたたない「オニオンロード」を独り占めで走りました。確か今は交通安全週間だったと思い出すけど、結構なハイペース。

 この SDR を借りて走り始めた(相当の期間のブランクの後)頃は、速度警告灯が点灯するほどになると「次のカーブは砂がのっていて滑って転んじゃうんじゃないか」とかこわごわとでしたが、今日はなんかそのくらいが楽しくなってしまって、やっぱり慣れなんですね。このころが危ないという自覚はもっています。

 途中の池の前で止め自撮り。やっぱり自撮りはへたくそで、顔が入ってない。写真のように空は完全に秋のものに変わって、メッシュのジャケットもそろそろおしまいかな。今日ぐらいはちょうどよかったですけどね。

 新車当時の事は知りませんが、それより30数年後の今、この SDR の調子はきっと完調なんだと思います。雨ざらしで長く置かれていたようで、見た目は傷んでいたのでしょうけど、まだまだ3,000km台なのでエンジン内部などは新車のようなもの(だと思います)

 SDR の オーナーたちはかなりマニアック な人たちが多いようですね。

 


ノートパソコンのタッチパッドの「カバー」

2019-09-19 | weblog

 仕事上、割合多く書類の記載をしています。机の上にはそれ用(実はSNSのチェックの方が多い)のノートパソコンが置いてあります。

 たぶん私の手の置き方に問題があるのでしょうけど、左手の母指球(親指の付け根)がタッチパッドに触れてしまい、文字入力中なのにカーソルが突然にあらぬ所に飛んでいってしまうことがよくあり困っています。

 私の所で対応できない患者さんを、病院に紹介するときなどは「診療情報提供書」というものを作成するのですが、そんなときには急いで書かないといけない事が多く、少々焦ると、そのようにカーソルが思わぬところに移動してしまい、文章がメチャメチャに。もっとピアニストのように指を立てて入力すればいいのですが、クセですからね。普段意識しても焦っての入力中はどうしてもクセが出ます。

 タッチパッドをオフにしてマウスを使う手もあるのですが、文字入力中のカーソル移動はやっぱりタッチパッドの方がはやいのでマウスは使いません。もっと面積の小さいタッチパッドでいいのにね。

 ふと思いつき、写真のような所に堅めの紙をおいてみたら(薄いと上からの力に反応してしまう)うまく左母指の付け根での無用なカーソル移動が防止出来そうです。

 これはいい。これで私の流麗な blind touch による typing が駆使できます(笑)

 どこかでもっとちゃんとしたもの、つくって販売してくれないかな?同じように悩んでいる人もいると思いますから。

 


今がいい

2019-09-15 | weblog

 敬老の日が近づくと、テレビでお元気な高齢者が紹介されます。今世界一の高齢者は日本人で116才の女性だそうです。インタビューに「死ぬ気がしない」と受け答えもしっかりというか、おみごと。

 明治生まれで、これまで「どの頃が一番よかったですか?」に質問には「今」と答えていました。

 一番よかったのは「今」と答えられるのは、これまでどんなに苦労してきたとしても、歳を重ね今まわりから大切にされながら幸せに過ごすことができているのだと思います。

 

 じゃあ、自分はどうなの?この方のと比べ、生まれてからまだまだ半分ぐらいですけど…。

 同じ質問をうけたならやっぱり「今」かな。今以上に楽しく充実していた時期というのはもちろんありますけど。「あの頃に戻りたい」とは思わないのです。

 だれでもそうだと思いますが、たぶん「谷」の時期も何度もあるはずで、あの頃に戻るともう一度同じ「谷」(つまりイヤだった時期)を繰り返さなきゃいけないからね。

 こんな事を考えながらも、まだまだと思ってますが実際には確実に「衰え」が進み「あの頃 = 今」がよかったなとやっぱり思うのかもしれませんね。じゃあ、そう思えるように今を思いっきり楽しんでおかないと。

 じゃあ これ欲しい これもね バカ。


長浜でお楽しみ

2019-09-08 | weblog

 年に2回、元の職場で仲のよかった人たち10人ほどの食事会が長く続いています。基本は12月に阪神地区で美味しそうなお店を選んだ(メンバーのひとりに詳しい人がいて)忘年会を兼ねたものですが、もう一回は宿泊つきの地方での食事会。なんでかその宿泊つきの方の世話役をさせてもらっています。

 今回は琵琶湖・長浜で開催することになりました。メインとなる食事場所の選定に苦慮しましたが、この会の会長が知人からすすめられたというお勧めの 割烹旅館(かなり歴史がありそう)での開催になりました。

 こちらの割烹旅館は冬の鴨鍋が有名なところだそうです。もちろん今の季節に鴨鍋はないですので、今時分のお勧めは、「鮎とうなぎ」だそうで、それを主にしたコース料理をお願いしました。

 

 前菜からいろいろとボリュームあるお料理でしたが、メインのお皿はこれでしょう。鮎とうなぎ、琵琶湖の天然物じゃないそうですが、肉厚で口に入れ噛むとパリッとする感触が楽しめたうなぎでした。鮎も「尾びれから背骨を引き抜く」なんて事はしなくて、普通に塩焼きの魚を食べたのですが、鮎にはじめて薫りを感じましたよ。

 

 この季節はやはり「松茸の土瓶蒸し」なのですが、私が器の中を見ると、「おつゆが底にしかちょっとしか入ってなくて、皆にこれを言うと皆同じ状態。こちらのお店はこんなのかなと思いながらも、恐る恐る仲居さんに、「これってこちらの流儀?」て聞いてみました。するとご主人が座敷に出てきて、これは「土瓶蒸し」で「土瓶鍋」ではないのでうちではこのようにしているとの事。なるほど「蒸し」なんだな。

 歴史が感じられる古くからある割烹旅館でのお料理を楽しんだ一晩でした。

 翌朝、解散後はひとり三重県・津へ向かいました。

 


工場見学シリーズ

2019-09-05 | weblog

 大人も楽しい工場見学ですが、前のグリコ・ヤクルト工場見学に続き、今回はマヨネーズとドレッシングなどのキューピーへ。こちらの工場は日本に10ヵ所近くあるのですが、兵庫県では伊丹と神戸にあります。今日の見学で知ったのですが、伊丹工場はマヨネーズの重要な原料のたまご(卵黄)の処理専門だそうで、それを神戸東灘にある神戸工場へ輸送。神戸で植物油と酢を加えて製品となるのだそうです。

 神戸工場見学 はマヨネーズコースとドレッシングコースのどちらかを選択します。

 私には キューピー ⇔ マヨネーズ ですので、もちろんマヨネーズコースを選びました。

 

 工場玄関を入るとあのキューピー人形がいたるところに置いてあります。

 もちろん訪問の 証拠写真 もあるのですが、恥ずかしいので リンク だけしておきますね(おんなじ事だけど)

 見学時間は90分ほど、透明容器にマヨネーズを注入する器械のところが圧巻でした(見学行程は撮影不可です)ひととおりの見学の後は、できたてのマヨネーズや各種製品(たくさんの種類のドレッシングも)の試食です。それぞれに生野菜のパッケージが配られました。この時間が12:30頃だったので、よけいに美味しい。

 今回の見学者が集合した工場4Fからの海の眺め。向こうに見えるのは阪神高速5号線の東神戸大橋だと思います。25年ほど前にしょっちゅう利用していた平行する3号線から、徐々にこの橋がつながっていく様子をよく見ていました。大きな橋だなと。

 今回も楽しめた工場見学でした。

 

 今日の目的はもうひとつ。というかこちらがメインかな。

 いつも楽しみにしているブログでだいぶ前ですが紹介されていたラーメン店を訪問。キューピー神戸工場は神戸市灘区の深江浜という埋め立て地にあるのですが、その近所に神戸市東部中央卸売市場があり、その敷地内にあるラーメン店なのです。日曜・祝日はお休み、平日も営業は15時までと私のところからはハードルが高くてこれまでかないませんでした。工場見学を決めてから「あっ!」って近くなのに気づきました。

 店内や珍しい「パーコー麺」については そのブログ  が詳しいのでご覧ください。極細麺に癖のない豚骨スープは私的にはかなり好感度のラーメンでした。パーコーというものをはじめて食べましたが、衣はカレー風味の味付けなのか。

 

 上記の理由で再訪問はきびしいですが、もう一回食べたいな。そのブログにもあるようにチャーハンも美味しい。「プリンス亭」という店名はどうもしっくりしませんけど。