tonto's blog

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なにか久しぶり

2022-02-25 | weblog

 新型コロナウイルスに対するワクチン接種を私のところでも行っています。ワクチンや注射にかかわる器具は市から供給されます。今回届いた注射器は聞いてはいましたが初めて見る羽根つき(?)注射針。バッタみたいにも見えます。

 使用後に誤刺入しないようにと注射針に簡単にカバーをかけられる工夫のもの。でも使いにくいだろうなと思っていたらやっぱり。だいたい注射器を持った時のバランスの悪さなんか考えないんでしょうかね。それとピストンの動きがスムーズじゃない。

 この「made in Korea」の表示ってとても久しぶりに見るように思います。それだけ両国間の関係は冷え込んでるんですね


ラーメン→オムライス

2022-02-24 | weblog

 一年ほど前に行ったことのあるラーメンをもう一度食べたくなり、旧東浦町にあるお店に向かったのだけど、まさかの「コロナウイルス感染拡大によって営業休止中」という張り紙が貼られていました。まあ、閉店なんでしょうね(まさか協力金?麺やスープにこだわりを持つところが多いラーメン店でそんなことはないと思う)

 その後知人に教えてもらっていたパン屋さんに立ち寄ります。お腹が減っているときって、どんどんトレーにとっちゃうんですよね。でもおいしそうなものがたくさん並べられていました。

 前記事のハード系というものは少なくて「菓子パン」的なケーキの代わりにできるような、パイ生地の上にフルーツを重ねたものも多く置かれていてこれはうれしい(お値段がケーキの半額ぐらい)

  ブーランジェリー フルール

 

 でもお腹はすいたまま。そして思いついたのは、これも一年ほど前に行った「カフェレストラン海」というところに向かいます。今日は天気が良くて東浦からの大阪湾の海がキラキラ光っていてとてもきれい。お店の名前を「海」としたのがわかるような気がしました。

 前はトルコライスで撃沈(ボリュームがすごい)ので、いろいろ考えてオムライス。少し前からオムライスを食べたかったこともあります。

 こちらはちょうどいい量でぺろりと完食できました。

 カフェレストラン 海


ハード系のパン

2022-02-19 | weblog

 フェイスブックのコマーシャルのところに わざわざ行く価値のあるパン屋さん ということが書いてあり、そのなかに淡路島にあるお店も紹介されていたので週末に行ってみました。

 通りから少し入ったところですが、このように紹介されると場所なんか関係なくお客さんが訪問しますよね。今日も「店内には5人だけ」と入り口に書いてあったのでほんの少し待ちました。

 お店はこのようなかわいい感じ。紹介されていたほかのお店は古民家の利用のところが多いですね。淡路島に限らず、空き家対策でかなりの補助金が出るためだと思います。ここ数年で数えきれないほどのお店がオープンしましたが、ほとんど島外からの移住されたケースが多いようです。これはこれでうれしいことです。

 店内は「ハード系」といわれるパンがたくさん。アンパン・クリームパン・メロンパンもありました。そのハードないくつかとフランスパン(今はバゲットというらしい)を買い帰りました。お店の インスタ や フェイスブックだと菓子パンのようなものも多く出てますが、今日はほとんどありませんでした。

 うちの近くにも「ハード系」のパン屋はあるのですが、なんとなく「ご常連様オンリー」な感じがしたので最近は行っていません。

 ハード系のパンは第四世代と呼ばれることがあるそうで、こんなことが書いてあるところもありました。

第一世代…戦前戦後食パン アンパン ジャムパン クリームパン コッペパン等
第二世代…調理パン カレーパン等 トングでセルフスタイルが始まる
第三世代…デニッシュが出始め フランスパンをバゲットと称する
第四世代…ハード系パンが中心


西浦のラーメン店

2022-02-12 | weblog

 少し前にオープンしたのは知っていました。最近の淡路島の西海岸は行くたびに施設・飲食店が増えていますね。こちらは少し前に訪問した すし店 の隣にあり、おひとりで切り盛りされています。

 入って食券を買いそれを店主に渡すパターン。

 今回はちょっと贅沢にチャーシュー麺にしました。

 チャーシューの盛り付けがきれいです。

 

 このチャーシューをめくるとその下に味玉とかまぼこのナルトが隠れていました。この味玉、すごく味がついていてびっくり。そして「背脂」というより脂身の部分を細かく刻んだようなものが結構たくさん載せられていました。

 サイドメニューに白飯はなく、卵かけご飯(北坂養鶏場のタマゴ)と(お隣の水産業者の)釜揚げシラスご飯。スープは魚介醤油かな?テーブルにはラーメンだれ(味を濃くする)とアンニンジャンという辛いみそとニンニクが置かれていました。

 新しいからもちろん清潔的で店主の接客の感じもよいのですが、「麺がなぁ~」という感想です。個人のラーメン店って色々努力して変わっていくと思うので、半年先にでも。


竹葉料

2022-02-05 | weblog

 たぶん淡路島の中でも私の住む狭い地区での風習だと思います(香川の方ではまた別の意味で使われているそうです)

 今年私は地区での老人会長さんの職をさせていただいています。今日のお昼過ぎに近所の方が「竹葉です。うちの娘が先日嫁いだので」と祝儀袋をお持ちになりました。

 「竹葉料」というのは前からなんとなく知っていたのですが、十分に理解しておらず、でも「ありがとうございました」と受け取ってしまいました。そのあとはいろいろ調べたり、結局は年上の方に教えていただくことになりました。

 わかりやすく言うと、ほかの地区から嫁入りしてきたときに、その地区で「これからよろしくね」という意味でお嫁さんのお父さんがその地区の各種の団体(老人会・婦人会・祭礼団・消防団など)に届けるもののようです。このことは知っていたのですが、逆に嫁ぎ先のお父様からもこれまで住んでいた地区の団体にも届けるようです。こちらのことは知らなかったものですから、あの家は御嬢さんに婿を迎えたのかと勘違いしてしまいました。

 もっともこの風習は私たちの住む狭い地域だけのことでしょうから、島外へ嫁いだ時・島外からのお嫁さんをもらった時などは、相手方の負担にならないようにこちらの方で黙って行っておくことが多いようです。

 なるほど今日2月5日はカレンダーを見ると「大安」でした。そして「竹葉」は「ちくよう」「ちくば」でなく「ちくは」と読みます。香川のは「ちくよう」と読み、お見合いのあとに「気に入ったので」と結納までの一時的な予約金のようなものだそうです。