奥田英朗さんの小説を久しぶりに読み始めました。少々長めで最後は558ページになっています。奥田さんの作品は以前にまとめて読みました。だいたい「面白い」のですが、いくつかは私にはちょっとというものもありました。そんな中でこの「ナオミとカナコ」は読み抜けていたようです。登場人物はスマートフォンを使ってるので、そんなに古くなさそう。
で、はじめから1/3ほど読んだのですが、久しぶりに「あまり早く読み進みたくない」?って思う作品。わかりやすく言うと、一気に読んでしまうのがもったいないと思うような話の展開具合。
このようなのに出会うと嬉しくなりますね(感じ方には個人差がありますけど…)
全く関係ないことですが、先の台風3号が接近したとき、スマートフォンの背面のパネルが本体よりはがれてきました。気圧と湿度が関係してる?関係ない?そろそろ機種変更してもいい頃なのですが、今の小型なサイズが気にいっていて、6インチ大画面なんて私の短い指じゃ持ちにくそう。ストラップを取り付けるホールがある機種も限られてるでしょ。
シアノアクリレート、つまりアロンアルファでくっつけちゃいました。なんであの接着剤は大事なときに指ばっかりくっつくのだろう?スポットに数カ所垂らしての接着なので、これで防水性はなくなりましたね。まあお風呂にまで持って行って使う事はありませんから。