音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

マニア

2012-05-23 10:48:06 | 民族楽器
ネットは色々な情報が入ってくるので面白く、暇があると音楽関係の情報を捜しています。それにしても、日本はすごいなと思います。ほとんどの楽器でプロに近い形で活動している人がいるようです。もちろん、マイナーな楽器が多いので、それだけで食べている人はすくないでしょうが、かなり知識も技術ももっているようです。私が民族音楽に興味を持った、35年くらい前には情報はほとんどありませんでした。東京の若林さんはその頃から頑張っていたように思いますが。シタールも大阪では、確か弘さん(?)という人がやっているようでした。カンテレなどは、ネットで探さないと周囲では全然情報が入りませんが(大阪で関西テレビとしか認識されていません)、ちゃんと友の会というのもあるようですし、それを販売している人もいるようです。東京の若林さんは、民族音楽や楽器で先駆的な事をやっておられますが、以前は普及活動に力を入れておられたようですが、これだけ盛んになってくると単なる普及では意味がなくなってきているようで、民族楽器を使った音楽療法などもやられているようです。とは言っても、まだまだ民族音楽は一般に認知されているとは言い難いようにも思います。楽器や音楽のジャンルで固まってしまっているので、マニアにしか知られないのでしょう。そういう意味では、音楽の祭日のように色々なジャンルが集まる機会がもっと増えるといいのにと思います。
コメント
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