音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

音楽祭

2012-05-07 12:38:26 | 民族楽器
茨木音楽祭に行って来ました。時間の関係で聴きたかったバンドは聴けず、主に民族楽器系の音楽を聴いていました。福留敬トリオはご機嫌なプロの演奏を聴かしてくれました。オザキシュウヘイ氏のシタールとタブラの演奏もよかったです。インド音楽の人はなぜあんなに楽しそうに音楽をするのでしょうか。やはり即興音楽のだいご味なのでしょう。譜面を見ながらではとてもあんなことはできないでしょう。ゆずけやきのアイリッシュもよかったです。茨木神社の木立の中で聴くのは、気持ちがよかったです。屋外でするというので、自分のマイクを持ってきている人が多かったです。普段あまりマイクを使わないので、調整を見ているのも楽しかったです。どのジャンルでも、古典をやっていない人が即興をするとでたらめさが目につきますが、古典をしっかりやっている人の即興はテクニックもうまく、引き出しも多くて面白いです。そういえば、同じ日にクラシックの若手のコンサートのチケットをもらっていたことを今思い出しました。そばでやっていたのでちょっとのぞくつもりだったのを忘れていました。まあ、音楽祭が面白かったせいかも知れません。
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