恋も二度目なら、
という来生たかおさんの歌も、あるのですが、
最初の結婚からほとんど音信は途絶えていた、
若い人から、二度目の結婚をしたという話が、
実は、数日前にあったのでした。
再婚ですから、いろいろあって当然、
なのかもしれないのですが、
その中身に、いささか吃驚してしまって、
もっともっと、お祝いの言葉を、
言ってあげられれば良かったのに、
話が、中途半端で終わってしまったのでした。
たぶん、今日くらいに、隣町にお墓参りに来る、
というような話でありました。
それにしても、人間の選択というものは、
いつの時代であっても、
恐ろしく、小説的なものでもあるのだな、
犬ならそうはしないのに、
とつくづく思うのでした。