今朝の朝日新聞を読んでおりますと、
あの坂本龍一さんがこんなことを言っています、
国を危ない方向に向かわせるような人たちも、
実は知らない、戦争を体験していないから。
痛くて怖くてやなことなんだって、「やった」「やられた」ではなく、
どのくらい痛くて悲惨なことかっていう、
生々しい現実も知らなきゃいけないんですよね。
原爆についても吉永小百合さんは、
「だれが落とした」「だれが加害者」っていうことよりも、
「とんでもないことが起きた」
「とんでもない武器ができて、
たくさんの方がなんの尊厳もなく消滅してしまった」
そういう共通認識を持つことが肝要だとしています、
私もまさにそうだと思うのです、
広島を選挙材料にしようと悪巧みをする、
困った政治家もいるみたいです、
悪い奴ほどよく眠るではありませんが、
賢いのかもしれません。