チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

ため息ひとつ

2016年03月08日 | 犬の戯言


作られたのが昭和25年ですから、

父が生まれた翌年の歌になります、

ラジオ歌謡の「白い花の咲くころ」でございます、


白い花が咲いてた

ふるさとの遠い夢の日

さよならと云ったら

黙ってうつむいてたお下げ髪

悲しかったあの時の

あの白い花だよ






私も白い花を見つけました、

昨日まではおそらく咲いていなかったはずです、

咲いたばかりの白い木蓮の花です、





白木蓮の花です、

最近ここに植えられたのでしょうか、

痛々しい感じがいたします、

なんとなく悲しそうに見えてしまいますが、

喜んで咲いているのだと思います、





白木蓮さん、

咲いているときは大好きです、





そんな白木蓮さんも、

散るときは大嫌いになってしまいます、

枯れた大きな葉っぱはとても苦手でございます、

やはり何事も最後が難しいのです、

ため息ひとつであります。


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