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92才の介護記録、この1年、入院の1週間、退院後1日を除いて、さくら苑介護行は無休、

2016年06月15日 21時42分21秒 | thinklive


昨年も入院の1週間を除いて1日休んだ、息子の家族とボクの誕生日祝いを兼ねて弥助で夕食をとった、休んでもイイが、彼女が、暗闇の中に1人でいると感じると行かずにはいられない、それよりも、昨年の1月に全身の発疹が起きて以来、間に2回の消疹期間、たしか1週間くらい、を除いて、湿疹と発疹に苦しんできた、いまでは全身レベルの湿疹が、下腹部から大腿部にかけての黒ズミを除いては局部的な赤斑やかゆみにとどまっている、ただ,点的なかゆみは発疹の前兆だから、可能限り、その場で,練りゾナの軟膏を塗る、これは丹念にやる、

*月曜日、Brogが進捗したので、床やの、ウッセロへ11.00に予約を取って出かけた、東急本店前の、都民銀行の地下にある、オヤジさんの時代からだから行き始めてから40年近くになるだろう、いつも顔そりや耳掃除の時間は、ボクの昼間の睡眠時間である、寝ているボクを見たかったから今日はfotを頼んでおいた、歯ぎしりも、いびきもない、が、口を軽く開けている、ボクの美意識の、まあ、許容範囲内、平和な表情で安心した、床屋さんのイスに座ったとたんに背中の4,5ケ所が鋭いかゆみを感じた、それで、悪いけど背中に練りぞなを塗って、、といって観てもらった、”別段発疹は起きてませんよ、というがかゆみの場所を手を背中に回しながら説明して塗ってもらった、”頭部の赤い斑点もなくなってるし、だいぶん良くなってますね、”というハナシで安心した、かゅみは取れている、

*ウッセロでは耳の掃除をしてくれる、そんなところは今も昔?も、どこにもない、そのcleaningは丁寧で柔らかく気持ちがイイ、ゼッタイに寝ちゃうのだ、ボクの左耳は耳鳴りがする、このことは前に書いたが、目薬のフラビタン(ビタミンE)を綿棒で、鼓膜の周りに塗ってもらっている、もう、5,6年にはなるだろう、これはボクが発見した耳鳴り治療法、数時間単位だが、耳鳴りはキズカナイほどに小さくなる、耳鼻科の医師は、こまくは湿らせれば耳鳴りは小さくなります、やのさんのやり方でいいんです、という、ボクは目の中へ入れる薬だから、耳のなかもいいだろう、と、思って始めたら正解であった、続けて塗らなくてはいけない、次の耳鳴りの起きないうちにやらなきゃいけない、それを忘れる、

*今気ついたが、頸のあたりにも湿疹の気配は見えない、結構キレイで安心である、腕も半袖が着れる程度には回復している、このまま良くなってくれるといい、開いた口はLINDAとcry?daの発音になっている?胸のあたりに耳掃除の道具、ハサミは鼻毛?家から中目の駅まで、渋谷駅から東急本店まで、結構歩いている、3時間ほどキーボード叩いている、オヤスミ!

 


住友化学、愛媛工場で飼料原料7割増の20万tへ、アジア向けベース増産

2016年06月15日 21時08分58秒 | thinklive

*原油下落で石油化学企業は株価も連れ安、ほぼ半値下げ、サウジで2000億円投資は不発に近い、

*今回の増産は市場の成長のほかに、競争企業の増産投資にも対応の必要、

株価推移 456前日比+6(+1.33%)

1株利益48.95 配当14

チャート画像

三井物産<8031>が反落。10日付「日経新聞」では、同社が飼料用原料のアミノ酸を増産すると報じた。20年をメドに子会社の米ノーバス(ミズーリ州)が同国内で工場を新設し生産能力を年約44万トンと4割近く増やすとされる。一方、投資額は700億~800億円とみられると伝わっており、コスト先行を懸念する売りが優勢の展開。

住友化学は19日、鶏の飼料原料になるアミノ酸を主力の愛媛工場(愛媛県新居浜市)で増産すると発表した。製造設備を1ライン増やし、生産能力を従来比で約7割増の年25万トンに引き上げる。稼働は18年半ばの見込みで、投資額は約500億円と2000年以降で最大の国内投資になる。経済成長で鶏肉需要が増えるアジア圏に供給できる体制を整える。

 増産するのは化学合成でつくるアミノ酸「メチオニン」。鶏の成長に欠かせず、エサに混ぜるとよく育って鶏肉や鶏卵の生産性が高まる。1ラインある愛媛工場は製造ノウハウも豊富で、原料生産から製品化まで一貫して対応可能。為替変動のリスクはあるものの、海外に拠点を設けるよりもコスト競争力があると判断した。

 住友化学はメチオニンで、独エボニック、中国企業の傘下の仏アディッセオ、三井物産子会社の米ノーバスに次ぐ世界4位。世界市場は現在約110万トンとされ、世界の人口増や新興国の経済成長に伴い年6%規模で伸びている。物産傘下の、ノーバスも20年までに米国で700億~800億円を投じて増産を計画するなど各社の競争が激しくなっている。


訪日客、6/5に1000万人、40日早い達成、5月、熊本地震、韓国観光客減少、全体は、15.3%増、

2016年06月15日 20時16分53秒 | thinklive

*16/5月、中国人観光客が31%増の50万7千人、全体の26.8%を占める、熊本地震の影響も見えず、中国の人口数を考慮すれば、月間、100万人に達するのは、近い将来、ただし、政府広報では中国重視せず、韓国人観光客30万人と比較すれば将来の中国人規模が分かるであろう、人口数は40倍

*単純推計すれば、年間、2400万人、2割増、

観光庁は15日、今年の訪日外国人客数が6月5日時点で1千万人を超えたと発表した。過去最短だった昨年の7月15日と比べ40日早い達成となり、年間訪日客数のさらなる上積みに期待がかかる。ただ5月単月の実績をみると、前月発生した熊本地震によるダメージが鮮明に表れており、「夏の多客期に向けた九州の観光復興が急がれる」(田村明比古長官)状況だ。

政府観光局によると、5月の訪日客数(推計値)は189万4千人で、単月として3カ月ぶりに200万人を下回った。伸び率も前年同月比15・3%増で、*2桁増である、前月比2・7ポイント低下した、なんてのはどような意味があるのか、

 全体を牽引したのはやはり中国で、31%増の50万7千人が訪れた。航空路線の拡大やクルーズ船の寄港増などが後押しし、台湾も10・5%増の37万6千人となるなど、主要20カ国・地域のうち18カ国・地域が順調に増加した。

 しかし、中国に次ぎ年間客数が多い韓国は逆に4・2%減り、30万2千人。平成26年6月以来、23カ月ぶりでマイナスとなった。

 韓国は地理的に近い九州を訪れる観光客が多く、7県の外国人宿泊者数のうち4割近くを占める“お得意様”。だが「韓国は地震がめったに起きないだけに、熊本地震後は客足がぱったり止まった」(熊本県のホテル経営者)状態だ。

 このため観光庁は20億円を投じ、海外の旅行会社や有名ブロガーなどを九州に招くPRツアーを行う。観光シーズンの夏までに客足の回復を目指す



マークスラインの中国新車市場調査、5月、日産、トヨタが並ぶ、ホンダ追撃、マツダ、増勢停止?

2016年06月15日 15時54分37秒 | thinklive

日系メーカー、5月の中国販売はマツダ除く3社がプラス
・日系メーカーの5月の中国新車販売は、4月に続きマツダを除く3社がプラスを維持した。排気量1.6L以下の小型車を対象とする減税措置に加え、一向に衰えを見せないSUV人気が販売増加を牽引している。
・ 日産は3日、5月の中国新車販売が前年同月比3.4%増の10万6,100台になったと発表した。プラスは3カ月連続。減税対象となる小型セダン「シル フィ(Sylphy、軒逸)」のほか、「エクストレイル(X-Trail、奇駿)」などSUVが引き続き販売増加に貢献している。1-5月の累計販売は前 年同期比1.3%増の50万900台
・トヨタの5月の中国新車販売は12.0%増の10万2,900台となり、5カ月連続で前年実績を上回っ た。「カローラ(Corolla、卡羅拉)」や「レビン(Levin、雷凌)」などの小型車が減税効果で引き続き好調。SUV人気を背景に「RAV4」も 販売を支えた。1-5月の累計販売は20.1%増の49万5,000台。
ホンダの5月の中国新車販売は23.9%増の9万9,456台となっ た。単月では今年3月から連続して当月の過去最高を更新している。他メーカーと同様に減税効果やSUV人気が貢献し、小型車「フィット(Fit、飛度)」 やSUV「ヴェゼル(Vezel、繽智)」「CR-V」などが1万台を突破。1-5月の累計販売は15.0%増の44万5,835台となった。
・ マツダの5月の中国新車販売は0.6%減の1万9,614台となり、2カ月連続で前年実績を下回った。1-5月の累計販売は1.2%減の9万7,391 台。マツダは6月にスカイアクティブ技術を採用した新モデル「CX-4」を投入する予定。販売構成比の高いスカイアクティブ技術搭載車のラインナップを増 やすことで、巻き返しを図る。


中国の新車販売台数16/5月SUV、MPVの高い伸び率、セダンは6%のダウン、

2016年06月15日 14時42分29秒 | thinklive

中国の自動車販売台数 (工場出荷台数)*マークスラインズ調査

 2016年5月2016年1-5月累計
台数
(万台)
シェア(%)前年
同月比(%)
台数
(万台)
シェア(%)前年
同期比(%)
轎車 92.14 44.1 1.5 464.35 43.2 -6.1
MPV 18.01 8.6 28.2 102.95 9.6 15.6
SUV 62.72 30.0 36.3 321.77 29.9 45.0
微型バン 6.43 3.1 -37.3 36.75 3.4 -31.6
乗用車 179.30 85.7 11.3 925.82 86.1 7.8
商用車 29.86 14.3 1.4 149.70 13.9 2.3
自動車合計 209.17 - 9.8 1,075.52 - 7.0

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


国別ブランド乗用車販売シェア (工場出荷台数)

 2016年5月2016年1-5月累計
台数
(万台)
シェア(%)前年
同月比(%)
台数
(万台)
シェア(%)前年
同期比(%)
民族系 71.69 40.0 12.9 401.79 43.4 10.9
日系 31.64 17.7 9.9 138.42 15.0 13.9
独系 35.11 19.6 14.1 181.42 19.6 6.6
米国系 20.16 11.2 9.3 108.77 11.8 8.3
韓国系 15.05 8.4 16.7 66.61 7.2 -6.9
仏系 5.03 2.8 -21.8 25.73 2.8 -18.5

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


三井物産、米で石油製品タンク増設、備蓄8倍に、500億円投資、6~7年内に、原油輸出解禁の余波、

2016年06月15日 14時04分19秒 | thinklive

*米国は世界最大のシェールガス生産基地で原油輸出が可能になると、従来のタンクが原油に奪われて、製油製品のタンクが無くなる、すでに運河沿いにタンク用地があるというのがスゴイところだ、

三井物産は米国でガソリンやナフサなど石油製品のタンクを増設する。英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルなど石油メジャーの需要増を受け、6~7年内に備蓄能力を8倍近い約800万バレルに拡大する。投資額は約500億円の見通し。米政府の原油輸出解禁で既存タンクが原油用に切り替わり、石油製品用が不足している。米国向けに加え、中長期的に需要増が見込まれる中南米向けにも備蓄し、安定収益源にする。

 三井物産の100%子会社であるインターコンチネンタル・ターミナルズ・カンパニー(ITC、テキサス州)がテキサス州ヒューストン市の運河に70ヘクタールの用地を持つ。現在はタンク10基で計100万バレルの備蓄能力がある。まず7月に新たにタンク18基を稼働させ、備蓄能力を合計300万バレルに引き上げる。さらに22~23年にかけてタンクを増設し、備蓄能力を合計で780万バレルに拡張する計画だ。

 タンクを使うのはシェルやエクソンモービルなどの欧米石油メジャーのほか、メタノールやエタノールなど石油化学品を扱う米ダウ・ケミカルや同デュポンなど。ITCは設備増強する680万バレル分の使用契約で大半のメドを付けた。

 テキサスやルイジアナなどメキシコ湾岸の6州には製油所や石化プラントが多く、全米の製油能力の5割が集まるとされる。ヒューストン市のタンクの建設予定地も周囲に関連施設が集まる。運河沿いで船が着岸する大型の桟橋があるほか、パイプラインも近い。顧客にとっては大型の運搬船が使えるほか、パイプラインの使用料を抑えられる利点がある。

 製品の出荷先は米国内がほとんどだが、足元では中南米の輸出が増えている。「政情不安などで原油を精製する製油所や石化プラントの建設が間に合っていない」(三井物産)ためだ。中長期的に中南米の輸出基地としても有望とみており、大型の投資に踏み切る。*日経


チッソ子会社JNC、中国の合弁企業(米企業と折半)で,ES繊維2倍増産、

2016年06月15日 13時47分04秒 | thinklive


化学メーカーのJNC(東京都千代田区)は13日、江蘇省蘇州市の合弁会社、芸愛絲維順(蘇州)繊維で、ポリオレフィン系複合繊維(ES繊維)の製造設備を増設すると発表した。投資額は23億円で、合弁先と折半出資する。増設分の年産能力は1万4,500トンで、既存の生産能力から倍増する。

ES繊維はJNCが独自開発した熱接着性複合繊維。同繊維を使って製造された不織布は柔らかく厚みがあることなどが特徴で、紙おむつや生理用品の肌に直接当たる部分に使用されている。蘇州の製造会社では、中国の紙おむつや生理用品工場からの需要が伸びており、今後の事業拡大などを見据え、増設を決めた。増設工事は市内蘇州高新区で7月に開始し、工期は2年を予定する。

芸愛絲維順(蘇州)繊維は、JNCの全額出資子会社のJNCファイバーズと、米国のポリプロピレン繊維メーカーであるファイバービジョンズの子会社との合弁で2011年に設立した。出資比率は各50%。

JNCグループは中国で、複合繊維・不織布を手掛ける広州ES繊維、不織布を手掛ける智索無紡材料(常熟)の製造会社2社を展開。販売はファイバービジョンズとの合弁会社であるESファイバービジョンズ上海が手がけている。<江蘇>


日産、バイオエタノール使用の燃料電池、EVの3倍の走行距離、コストkm/3.1円、海外では売れる?

2016年06月15日 12時32分02秒 | thinklive

 *EVの水素スタンドのネットがガス並のネットにはならない、と、ボクは考える、プリウスはその意味でもスゴイエコカーである、

日産自動車は14日、サトウキビなど植物由来のバイオエタノールを使う燃料電池の技術を開発したと発表した。この技術を電気自動車(EV)に併用すると連続走行が可能な距離を約3倍に延ばすことができる。まず宅配サービスなどに使う商用バンに搭載し、2020年をメドに発売する。

 新技術「e―バイオフューエルセル」はバイオエタノールを改質器で水素と二酸化炭素(CO2)に分け、取り出した水素を「スタック」と呼ぶ装置内で空気中の酸素と化学反応させて発電する。日産は今回、自動車用スタックとしては世界で初めて家庭や事業所用の据え置き型燃料電池に使う「固体酸化物型燃料電池(SOFC)」の反応メカニズムを採用した。

 SOFCではエタノールから取り出した水素の純度が低くても発電できる。つくった電気を車載電池にため、モーターの力で走行する仕組みは従来のEVと同じだ。

新技術をEVに併用すると、1回の燃料充填で走れる距離は最大800キロメートルになる。EVの走行可能距離を3倍程度に延ばすことができる。 ライバルのトヨタ自動車は14年12月に初の量産型燃料電池車(FCV)「ミライ」を発売した。ホンダも16年3月にFCV「クラリティフューエルセル」のリース販売を始めた。いずれも純度の高い水素を燃料に使い、走行時には水しか出さないため「究極のエコカー」と呼ばれる。 一方で水素の貯蔵や充填には専用のインフラが必要となるため、普及には時間がかかると見込まれている、

 日産が着目したバイオエタノールは走行時にCO2を排出するが、サトウキビなどの原料が成長する過程でCO2を吸収する。全体では大気中のCO2を増やさず、温暖化対策になる。日産の坂本秀行副社長は「ブラジルや米国ではバイオエタノールが既に流通しており、水素より入手しやすい環境にある」という。

  ランニングコストも現行タイプのEV並みに安くできるとみている。日産の推計では新技術のランニングコストは1km/3.1円。現行タイプのEV(同2.9円)とほぼ同水準に抑えられ、ガソリンエンジン車/9円よりも安い。

 

 日産では既に新たな技術を搭載した試作車の走行テストを始めており、今夏にも公開する予定。20年の市販車発売時の車両価格は現行タイプのEV並みに抑え、次世代エコカーの普及が始まった先進国だけでなく、タイなどの新興国でも普及を目指す考えだ。*日経





ジャガー初のSUV、これは売れるでしょうね!日本仕様のシージアムブルーがイイですね!

2016年06月15日 10時10分02秒 | thinklive

どこから見てもジャガーな意匠 Fペース日本仕様ついに発表!

ジャガー初のSUVとなるFペースの日本仕様が確定しました。価格発表にはもう少し時間がかかりそうですが、ライバル視されるBMWのX4やポルシェ・マカンに近い価格が予想されます。
ボディサイズは全長4730✕全幅2070✕全高1652(mm)。感覚的な大きさは前出2車とそう大差ありませんが、ホイールベースはFペースが一番長く、その差は60mm以上あります。
また、アルミシャシーの技術でアドバンテージのあるジャガーは、この3車のなかで一番軽く、最大で100kg以上も軽量にFペースを仕上げました。
搭載されるエンジンは3機種あり、2リッター直4ディーゼルターボと出力の異なる3リッターV6スーパーチャージャーとなります。スペックを列記すると最高出力180/340/380ps、最大トルク430/450/460Nmとなり、ディーゼルターボのトルクの豊かさが際立ちます。
ジャガーではすでにローンチモデルとして世界限定2000台の「ファーストエディション」を発表。日本で買えるのは380psのガソリンエンジンを搭載した最上級モデルにオプション満載した仕様となり、ボディカラーはシージアム・ブルーとハルシオン・ゴールドが用意されます。


ヤンマー「藪医者にんにく」本格発売、農機メーカーの垂直販売の一環、中、米の輸出も、産業になりそう、

2016年06月15日 10時02分46秒 | thinklive

 ヤンマーは14日、兵庫県養父市でニンニクを本格的に出荷すると発表した。農業特区に指定された養父市で12年から、耕作放棄地や水田からの転作を活用して試験生産しており、収量が安定して一定の販路を確保できたため。地元の企業や農家と協力し、21年度には収穫量を約300トンと現在の10倍に増やす。

 出荷するニンニクは養父市にちなんで「やぶ医者にんにく」と命名。まず関西のホテルやスーパーに販売する。17年以降に米国や中国への輸出を目指す。

 ニンニクはコメに比べると単位面積当たりの収入が6~10倍とされる。現在は製本大手のナカバヤシなどを含む20の事業者が栽培している。ヤンマーは20年度に市内の作付面積を7倍の30ヘクタールに広げ、農機の販売にもつなげる。*日経


電池原料黒鉛〔リチウムイオン用)を独占輸入、日韓で独占販売、シラー社の生産シェアは18年65%

2016年06月15日 09時46分34秒 | thinklive

 

球状化天然黒鉛は、電気自動車やタブレット機器の普及に伴う蓄電池市場の拡大により、需要の伸びが見込まれている。19年には年間消費量が10年比4倍の約40万トンまで増える見通し。

 

シラーは、モザンビーク北部のバラマに黒鉛鉱石の濃縮プラントを建設し、18年に運転開始予定。米国で球状に加工し、年間26万トンを生産する。生産シェアは65%、これは独占に近い、

 

丸紅はLIB分野では従来、蓄電池やLIB用材料の販売などを手がけてきた。球状化天然黒鉛の販売に参入し、商材を拡充することでLIB関連需要を取り込む。

丸紅は、オーストラリア国Syrah Resources Limited社と、Syrahがモザンビーク共和国にて採掘する天然黒鉛鉱石を原料とする球状化天然黒鉛の日本・韓国向け独占販売契約を締結しました。

球状化天然黒鉛はリチウムイオン電池の主原料です。昨今、エコカーや大型モバイル機器の普及による蓄電需要の増加により、リチウムイオン電池とその原料市場の急拡大が続き、新規供給元の出現が望まれておりました。この度、丸紅は18年から生産開始予定の年間最大50,000t(1億$)の球状化天然黒鉛の独占販売権を取得し、黒鉛純度の高い鉱石を原料とした高品質で競争力の高い球状化天然黒鉛を安定供給できる体制を構築、次世代産業の柱としてリチウムイオン電池産業の育成と発展に貢献していきます。

丸紅はリチウムイオン電池分野において、蓄電池や各種リチウムイオン電池用材料の販売などを行っております。今回、重要原料となる球状化天然黒鉛の販売に参入することで、リチウムイオン電池業界におけるバリューチェーンを確立し、様々な市場ニーズに応えられる体制を構築していきます。

【Syrah Resources Limited社概要】

会社名 Syrah Resources Limited
本社所在地 オーストラリア国ビクトリア州メルボルン
設立 2007年9月
事業内容 天然黒鉛鉱石採掘、加工及び販売

デサント、中国、売上、2倍の200億円、発想がモノレベル、スポーツは天才の発掘が不可欠?

2016年06月15日 09時17分01秒 | thinklive

*配当性向は3割が標準でしょう、伊藤忠系は方針として配当は低めに?

株価 1,161前日比-4(-0.34%)

1株利益99.55 配当16

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*展開が遅れている上に発想がモノレベル、スポーツは天才群が出現しないとダメでしょう?

*今年の8月下旬から、東北部に4,5店展開、現地のスポーツ用品店と合弁、18年に、16/3月比の2倍の200億円とする、デサントチャイナの資本金は,2.6億元、現地スポーツ企業子会社の出資が6割、デサントが3割、伊藤忠が1割、*現地企業、安踏体育用品(福建省)、

上海や重慶など都市部を中心に18年をめどに店舗や百貨店内の売り場で100カ所の開設を目指す。中国では富裕層向けの高級ゴルフウエアなどで直営店を出してきたが、認知度が高まったと判断して中間層向けの店舗網を築く。

 新店は売り場面積100~300平方メートル程度で、Tシャツやジョギングウエアのほか、普段着にも使えるデザイン性の高いスポーツ衣料やシューズを扱う。健康志向で増えているランニング愛好者を取り込む。

 合弁会社による直営店のほか、フランチャイズチェーン(FC)店も展開し、自社の投資額を抑えながら店舗網を広げる。路面店のほか大型商業施設のテナントとして出店、

 デサントは15年3月期に初めて海外売上高比率が5割を超え、韓国ではゴルフウエア、用品が主体で、602億円の売上高を持つ。韓国が女子ゴルフの天才が排出、世界レベルへ疾風のように登場してきた、いまや、女子ゴルフ国技に近い、

中国や香港での店舗展開は高級ゴルフウエアブランドの「マンシングウェア」などが中心で、約52億円と出遅れていた。


中国、アセアン外相会合、南シナ海問題ではアセアン側の中国進出反対の意見がはじめて明確にされた、

2016年06月15日 06時06分38秒 | thinklive

*明、唐時代の南シナ海領有の歴史を現代の事実にすることは困難であろう、中国内でも異論のある問題を、政府見解で抑圧している中国の自由の欠落が問題の根本にように思う、抑圧の根拠は”愛国”心!この愛国心の強制は既存政党の抑圧の道具に過ぎないが、あたかも人類の未来永劫の原則でもあるかのように見なされている、

*現状以降の進出は中止声明を発表することであろう、早ければ早いほどいい、ということだろう、

北京=山田周平、シンガポール=吉田渉】中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の外相は14日、中国雲南省玉渓で特別会合を開いた。中国が実効支配を強める南シナ海問題が主な議題となり、複数のASEAN外相が中国の一方的な海洋進出に「深刻な懸念」を表明した。予定していた共同記者会見も取り消され、両者の溝の深さを国際社会に示す結果となった、

特別会合は直前に開催が決まり、中国が経済協力を示してASEANの反発を和らげる狙いとみられていた。中国外務省は14日夜、議長の王毅外相がASEAN側と「南シナ海の平和と安定をともに守ることを重ねて確認した」と発表した。

 だが、会合は中国の思惑通りに進まなかったもようだ。シンガポール外務省は同日夜、「会合後の中国、ASEAN外相の共同会見は開かれなかった」と明らかにした。

 現地入りした同国国営テレビ局「チャンネル・ニュース・アジア」はASEAN側が独自に声明をまとめ、中国を非難したと報じた。AFP通信は「南シナ海の平和と安定を弱めかねず、信頼を損ねている最近の行為に深刻な懸念を表明した」と声明の内容を伝えた。

 だがASEAN外交筋の一部は「公式の声明ではない」と話した。AFP通信も一転して「声明が取り下げとなった」と同日深夜に報じた。ASEAN内部で意見集約が難航しているもようだ。

 もっとも会合で中国をけん制する発言が相次いだことは間違いない。王外相と共同議長を務めたシンガポールのビビアン・バラクリシュナン外相の公式声明では「複数の外相が懸念を表明した」と明言。さらに「国連海洋法条約を含む法的で外交的な手段で解決を目指すのがシンガポールの立場だ」とした。インドネシアもルトノ外相の声明で「国際法を尊重しなければ平和と安定の達成は難しくなる」と同調した。

 両外相の声明は、フィリピンが国連海洋法条約に基づき中国を訴えた国際的な仲裁の判決が近く出ることを視野に、中国に受け入れを求める内容だ。中国は「仲裁自体が無効」と裁定を無視する意向でASEANの中立国に支持を求めてきた。だが代表的な中立国のシンガポール、インドネシアが裁定支持を示唆し、戦略は揺らいでいる。

 中国は自国に近いカンボジアなどを通じASEANの世論が「反中国」に傾くのを防ぐ構え。声明を巡るASEANの混乱の背後には中国が圧力を掛けた可能性もある。だが自らの正当性ばかり主張する中国の態度に不信感を抱くASEAN加盟国も多く、亀裂の修復は容易ではなさそうだ。