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92才の介護記録、介護は、ボクの新しい、彼女への認識を作り、ボクの中で新しいイトシサの力を生む!

2016年06月12日 21時10分32秒 | thinklive

*介護はボクにとって、蘇りの血と肉!

*介護ダイアリーというコトバが気になっている、この文章は、日記ではゼンゼンないからだ、ボクの中の永遠を記録している感じである、

*このfotは一昨夜の、食事途中の映像、よく食べ、よく噛んで、一生懸命に2人で食事して、ほぼ1時間で終わる、それを毎日繰り返す、この頃、彼女のコトバが急に少なくなってきている、パパというコトバはわからないが、ママはわかる、と、いう、

*なんといったらいいのか、彼女の姿勢はマッスグで動かない、チョット信じられないほどにキレイである、”ママ、写真撮るから、チョット振り向いて”キレイだからね、撮って置こうね”、と、いって、振り返った時に撮った、深く、深く自分のなかを覗きこんで、60年間の一緒に暮らした膨大な時間を凝縮しているようである、こんなにも深い、神秘的に美しい顔を、彼女は持っていた、ボクには新しい自覚である、イトシサが滾々と溢れてくる、そのイトシサの感情は若々しい、切れるように透き通ってcleanである、が、暖かい、フシギ?misteriousである、みなさん、ボクが若い、と、おっしゃるが、この感情のみずみずしさがボクの若さを作り出すのだ、と、ボクは感じている、美しさは美貌ではない、美貌は淫蕩を隠蔽するマスクじゃないの、と、ボクは感じる、美しさは自分を抑制する力のなかにある、と、ボクは思う、イトシサこそがボクにとってはLOVEである、

*”わからないの、こわい”10年前?最初にこのコトバを聴いたときには即座に返事が出来なかった、今なら”ダイジョーブ、パパが側にいるから安心していいよ、”そのままでいいよ”といってやれる、”ダイジョーブ?”そのままでいいの?”、と、かえってくる、いまでも彼女が口にできるコトバの1つだ、

 


欧州の洋上風力コスト(世界の9割)、25年には現在の火力並コスト,10円/1kwに低減、大きな安心感の源!

2016年06月12日 15時24分03秒 | thinklive

 *現在、陸上風力は火力並コスト!10円以下/1klw、

【ロンドン=加藤貴行】独シーメンスや米GE、欧州の電力大手など11社は6日、25年までに欧州の洋上風力発電の発電コストが従来型の火力発電並みに低下するとの見通しを発表した。欧州は遠浅の好適地が多く、世界の洋上風力の9割以上が集まる。各社は欧州の各国政府に当座の補助の必要性を訴えながら、欧州発の二酸化炭素(CO2)排出削減の切り札として競争力を高めたい考えだ。

 各社は共同声明で、技術革新などによるコスト削減により、25年までに系統接続の費用も含む1千キロワット時あたりの価格が80ユーロ(約9800円),1kw/9.8円以下になると強調した。現在から4割程度下がる計算で、石炭や天然ガスを燃料とする火力発電にも互角になるという。

 欧州では立地によっては陸上風力が火力発電並みにコストが下がったが、洋上風力はまだ割高。北海などの好適地を持つ英国やドイツなどの政府は近年、再生エネのなかでも安定して大量の電力を生み出せる洋上風力を手厚く補助してきた。


DOWA子会社、メキシコ亜鉛鉱山権益取得、需給タイトへ、半値戻しだが、さらなる上昇へ来年開発へ

2016年06月12日 15時06分21秒 | thinklive

 

DOWAホールディングスは8日、2014年12月から探鉱に参画中のメキシコのロス・ガトス銀・亜鉛・鉛鉱山開発プロジェクトで、30%の権益を取得すると発表した。事業化調査(FS)費用5000万ドル(約54億円)の拠出によって、権益30%と精鉱引き取り権を取得できる、

16年末をめどにFSを完了予定。開発に移る場合、2~3年間の設備建設期間を経て、年数万トン規模の亜鉛生産量を見込む。DOWAグループの秋田製錬(秋田市)で亜鉛精鉱を全量引き取る予定で、亜鉛の自山鉱比率を現行の20%前後から35~40%に高められる。長期目標は50%。

FSでは本年3月までに208本の追加試錐を行い、既存鉱脈の連続性を再確認した。同時に埋蔵鉱量が合計1280万トン(銀品位トン243グラム、亜鉛品位5・4%)、確定・推定鉱量が920万トン(同289グラム、5・7%)と、開発に向けて確度を高めた。

米国の銀鉱山開発会社サンシャイン・シルバー・マイニング・アンド・リファイニングめ墨子会社、ミネラ・プラタ・レアル(MPR)がロス・ガトスの権益を保有する。今回、MPRの株式30%の取得条件を満たした。

 


富士フィルム、メルクアイルランドのバイオ生産工場二万㍑借用、バイオ薬受託能力8割増、成長市場!

2016年06月12日 13時11分35秒 | thinklive

*生産能力拡大には生産設備借用の手もあるということ、桁チガイの規模拡大が可能になる、メルク側も廃棄コスト節約?

富士フイルムは7日、バイオ医薬品の受託製造を手掛ける子会社の設備能力を18年に8割増やすと発表した。米製薬大手メルクが更新を予定するアイルランドの培養設備を使用することで、メルクと合意した。バイオ医薬品は安定的に生産することが難しい。技術力のある企業への委託が伸びるとみて、投資負担を抑えながら供給力を高める。

 英フジフイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズUKなど受託製造子会社3社がメルクの工場を使う。2万リットルの容量を持っており、メルクは6000万ドル(約64億円)を投じて更新する予定。富士フイルム側は遺伝子を組み換えて、求めるタンパク質を生み出せるようにした微生物などを増殖させ、医薬品を生産する。

 富士フイルムの保有する培養設備は複数あるが、いずれも容量100~5000リットル程度と小規模で、合計して約2万6000リットルだった。能力を高め、バイオ医薬品の製造受託事業の売上高を年率10%で伸ばす。バイオ医薬品の需要は拡大しており、今後、受託製造も年率8%程度で伸びていくと見込まれている


電通ファンド、米、ビクトリアス社に出資、マニア向けプラットフォーム開発で著名、マニア社会世界化

2016年06月12日 12時45分40秒 | thinklive

 *マニア社会の出現とその世界化を拡大するパワーを構築する、

 電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(電通ベンチャーズ)は6月7日、YouTuberやInstagrammerなどのデジタル時代のクリエーターと、そのスーパーファン(熱狂的なファン)を結ぶプラットフォームを開発する米国の「Victorious Inc.」(ビクトリアス社)に出資したと発表した。

 電通ベンチャーズは、まだ見ぬ未来をつくり出していく野心的なスタートアップ企業への投資と、投資先との協業を通した当社グループのオープンイノベーションを実現するために、昨年4月に設立されたファンド。資金提供のみならず、同社グループならではの課題解決に向けたソリューションやリソースを提供することで事業や起業家を支援している。その第7号案件がビクトリアス社になった。

  ビクトリアス社が提供するプラットフォームにより、YouTuberからブランドクリエーターまで全てのクリエーターは、自らのスーパーファン・コミュニティーとより深く直接的に関わることができるようになるため、より一層ファンのエンゲージメントを高めることが可能になる。また、スーパーファンにとっても自分の好きなクリエーターに関連したコンテンツをつくることで、他のスーパーファンともつながることができるというメリットがある。15年にプラットフォームをローンチして以来、ビクトリアス社は100以上のアプリの制作を通じ、世界の著名クリエーターのファン・コミュニティー形成を支援しており、今後世界に展開していく予定。

 

電通ベンチャーズは、今後ますますクリエーターとファン・コミュニティーが直接的につながり、そこで新たなコンテンツやビジネスが創造されていくものと期待している。
同社グループは今回の出資を契機に、ビクトリアス社が開発する革新的なプラットフォームの世界展開とビクトリアス社による新しいビジネスの開発を支援していく。
ビクトリアス社のプラットフォーム画像ならびにビクトリアス社と電通ベンチャーズの概要は以下のとおり。
<ビクトリアス社の概要>
社名:Victorious Inc.
本社所在地:米国カリフォルニア州サンタモニカ市
代表者:Sam Rogoway(CEO兼創業者)
事業内容:スーパーファンプラットフォーム開発
URL:http://victorious.com/
<電通ベンチャーズの概要>
名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額:50億円
ファンド組成時期:2015年4月
運用期間:2022年3月までの7年間を予定
投資地域:欧米・アジアなどの海外を中心に、グローバルに投資
投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域:
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域
(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
URL:http://dentsu-v.com/




アマゾン、北京のデータセンターと契約、中国におけるクラウド事業を本格展開?

2016年06月12日 12時26分09秒 | thinklive

北京光環新網科技(中国のインターネットデータセンター運営会社) 米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムの中国現地法人とデータセンター賃貸契約を結んだ。契約期間は5年で規模は最大4億元(77億円)。

 契約額は14年の同社売上高の92%に相当する。17年から5年間、アマゾンに同社データセンターのサーバーを貸与する。同社は1999年設立の民営企業で深圳証券取引所のベンチャー企業市場「創業板」に上場している。(上海=土居倫之)


サッポロHD,16/12期、不動産稼働率100%に接近、銀座改修、9月オープン、営業利益21%増の100億円

2016年06月12日 12時12分57秒 | thinklive

*地震後、大口テナントが退去、稼働率6割まで低下、回復、恵比寿立地の地価は今後、まだ上昇する、と、ボクは思う、加えて、サッポロはアメリカで豊田通商と合弁、M&Aを含め、米飲料市場で飲料事業を拡大している、トヨタの飲料事業を担う?

サッポロホールディングスの16年12月期は、不動産事業が収益を下支えする。部門営業利益は100億円と前期に比べ21%増え、4年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。オフィスビル「恵比寿ガーデンプレイスタワー」(東京・渋谷)など主力物件の稼働率が上がり、賃料収入が増える。

 部門売上高は9%増の228億円を見込む。利益率、43%、オフィスビルでは同タワーに加え、「恵比寿ファーストスクエア」(同)も高水準の稼働率を維持する。既存テナントの賃料引き上げにも取り組む。東京・銀座で9月に開業予定の複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」も収益を押し上げる。

 サッポロHDの不動産事業は主力の国内酒類事業に次ぐ収益源で、今期は連結営業利益(51%増の211億円)のうち47%を占める見通しだ。酒類や飲料の事業は天候不順などの影響を受けやすいが、不動産事業はテナントと数年単位で契約するため収益を安定的に稼げる特徴がある。

 14年には大型テナントが退去した影響で、同タワーの稼働率は60%台に落ち込んでいた。最近は食堂の改修や非常用設備を増強した効果に加え、不動産市況回復の追い風を受け、IT(情報技術)系企業などの入居が相次いでいる。足元では満室稼働に近い水準まで回復している。


中国のスマホ市場,15年は年間、2.5%増の、4億3410万台、1位アップル、2位、華為技術に注目、

2016年06月12日 11時38分45秒 | thinklive

*華為は日本の国内市場で倍増の急成長しているが、企業のIT向けシステム機器領域の価格競争力は抜群、クラウド時代の成長期に入り、成長を今後も維持するものと、ボクは思う、

*サ-バー、ストレージなどIT機器部門の売り上は15年、43億$、連結売り上の7%、19年に100億$を目標としたが、1年前倒しの18年に達成見込み、

米IDCが16年2月14日に公表した中国のスマートフォン市場に関する調査によると、15年第4四半期(10~12月)の同国における出荷台数は1億1730万台となり、前年同期から7.9%増加した。同国スマートフォン市場の成長はすでに減速が始まっているが、同年第4四半期は11月の独身の日セールや、中国Huawei Technologies(華為技術)の好調な販売に支えられた。これにより15年の年間出荷台数は4億3410万台となり、前年から2.5%増加した。

 15年のメーカー別年間出荷台数は、中国Xiaomi(小米科技、シャオミ)が6490万台で最も多く、そのあとHuaweiの6290万台、米Appleの5840万台、中国Oppo Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)の3530万台、中国VIVO(維沃移動通信)の3510万台と続いた。

13年時点のスマートフォン出荷台数の上位3社は、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)、中国Lenovo Group(聯想集団、レノボ)、Coolpad(酷派)ブランドの中国Yulong Computer Telecommunication Scientific(宇竜計算机通信科技)だったが、15年は勢力図が様変わりしたとIDCのシニアマーケットアナリスト、Tay Xiaohan氏は述べている。通信事業者による補助金の削減や、消費者のブランド選好の変化といった要素がその背景にあるという。

 同氏によると、年間出荷台数で首位となったXiaomiは、中国スマートフォン市場の成長とともに市場参入し、今も高いシェアを維持している。しかし14年からはHuaweiとAppleが急速に伸び、Xiaomiを猛追している15年におけるHuaweiとAppleの前年比伸び率はそれぞれ53.0%と56.0%だったが、Xiaomiは同23.2%にとどまった。

  Huaweiは技術・製品開発、ブランド戦略、販売チャネルへの投資が奏功し急成長を続けているAppleは依然、中国消費者にとっての魅力あるブランドという地位を保っていると、Xiaohan氏は述べている。

  一方15年における各メーカーの平均小売価格(ASP)は、Appleが718ドルと、最も高かった。これに次いだのがOppoの231ドル。そのあとHuaweiの213ドル、VIVOの208ドル、Xiaomiの141ドルと続いた。このうち前年から価格が最も上昇したのはHuaweiで、その伸び率は20.9%だった。AppleのiPhoneも同15.7%と大きく価格が上昇している。これに対しXiaomiは同7.6%低下した。

  IDCによると、Huaweiは旗艦モデル「Ascend Mate 7」の販売が好調だったほか、200~500ドルの製品の出荷台数も伸ばしており、中・高価格帯端末の市場でSamsungの出荷台数に大きな影響を及ぼした。Huaweiは今後も中国における強いブランド力を背景に、Samsungに影響を与え続けるだろうと、IDCは予測している。 *日経、[ITpro 2016年2月16日掲載]



スポーツサイクルのトップ級企業、ワイインターナショナル、は、この5年間、売り上げは年10億円ずつ増加、

2016年06月12日 11時18分12秒 | thinklive

ワイ。インターナショナルは、この5年間、売り上げは年10億円ずつ増加、スポーツサイクル業界トップクラスの企業としての地位を確固たるものにしている。 ... 株式会社 ワイ・インターナショナル代表取締役 吉田 靖夫氏ワイ・インターナショナルは、首都圏を中心にスポーツサイクル専門店「 ... 広告費をあまりかけていないにもかかわらず、売り上げが大きく伸びているのは、情報発信の面でインターネットを効果的に活用している 

  国内のスポーツ自転車販売の草分けといわれる「Y's ロード」(ワイズロード)を展開する吉田靖夫会長は、12年に入ってからの業績推移に注目している。昨年は3月の東日本大震災の直後から電気もガソリンも要らない自転車が注目され、在庫がなくなるほど売れ、11年の国内自転車出荷台数は、前年比12%増となった。 「去年の売り上げが急に伸びたから、今年の業績はやや落ちている。何でも急に売れたりするのは良くないこと。反動がこわいからね」と埼玉県志木にあるワイ・インターナショナルのオフィスで腕組みをしたまま言葉を選んだ。 

 創業は1889年と古い。自転車のパンク修理が主な収入源だった先代。「祖父は10坪ほどの小さな自転車店を営んでいたが、継いだ父は早く亡くなった。何とか、変えたいと思い、私が30歳のときに見よう見真似でスポーツ自転車店を始めた」。当時は都内でも数少ないスポーツ自転車店を埼玉に出すというのは、大きな冒険だった。  「お客さんに教えてもらいながら、10年ほど続けて、ようやく一人前になれた、と思った」と振り返る。あれから、30年。昨年秋にオープンした渋谷店を入れると、29店舗となり、昨年の売上高は70億円だった

スポーツ自転車はドロップハンドルのロードバイク、野山を駆けるマウンテンバイク、その中間にあたる街中を走るのに便利なクロスバイクと大きく3つに分けられる。

 「今は、自転車一台50万円以上のものも珍しくない。トライアスロン愛好者が増え、専用バイクも売れている。さらにウエアで50万円もかける人もいる。ここまで高級になった自転車の中で、うちの従業員にはこう言っている。きみたちは、将来、白衣を着て、自転車を売ることになるかもしれない」。 
白衣を着た店員といえば、薬局や病院のイメージではないか。その言葉の真意は「ユーザーの健康状態を詳細に把握して、その人に合った自転車をお勧めする売り方が広がる」と見ているからだ。

社内ではITをフルに活用し、約10万個のパーツをデータ管理。自社のホームページには、パーツの特価品や自転車の目玉商品を頻繁にアップして人気を呼び、月間1200万ビューを誇る。こうした努力が認められ、昨年、経済産業省の中小企業IT経営力大賞に輝いた。あまたのパーツの取り扱いには頻繁に従業員研修を行い、メンテナンス技術の向上を心がける。こうした地道な努力の蓄積が高収益を生んでいる。 

*ドーシテ?空欄になっているの、

設立: 1898年(明治31年)

代表者: 代表取締役 : 伊藤   孝彦  

従業員数: 約350名  

資本金:

売上高:

平均年齢:

本社所在地: 〒 353-0004  埼玉県志木市本町5-22-26 ワイインターナショナルビル


 



パナソニック、北京汽車と提携、中国でEVの基幹部品、電動コンプレッサー生産、

2016年06月12日 10時32分55秒 | thinklive

 中国汽車工業協会によると、15年の中国でのEVとPHVの販売台数は33万台となり、前年比4倍超と急成長した。14年まで最大市場だった米国を抜いた日本の販売は約2万9000台で、その差は年々拡大している。中国政府は今年3月、20年にEVとPHVの累計販売を500万台に増やす5カ年計画を発表した。日本政府の「20年に最大100万台」の目標を大きく上回っている、

*EVの部品に関しては中国と組まない限り、スマホの2の舞になりそうである、同時に、中国のEVは政府の膨大な助成金産業Ðもあり、政治的リスクへの配慮と対策も不可欠である、

 パナソニックは中国の大手自動車メーカー、北京汽車と組んで、天津市でEV向けの基幹部品を合弁生産する。数百億円を投じ、主に北京汽車向けに供給する。中国政府は深刻な環境問題の解決に向けEV普及政策をとっており、15年に世界最大の市場となった。パナソニックは主要部品の現地生産で先行し、中国でのEV事業拡大を狙う。北京汽車と年内に合弁会社を設立することで合意した。北京汽車傘下の自動車部品メーカー2社が計54%、パナソニックの中国事業統括会社が46%を出資する。

 18年をメドに量産するのはEVなどで使うエアコンの主要部品である電動コンプレッサー。ガソリン車向けとは仕様が異なり、蓄電池の電気を使い効率的に冷暖房を制御する。高性能なほど走行距離を伸ばせる重要な部品だ。パナソニックにとって現地完成車メーカーとの合弁は初めて。安定供給先を確保して合弁会社を早期に軌道に乗せる。北京汽車以外への外販も検討する。

 パナソニックはテレビ用パネル事業から撤退を決める一方、自動車と住宅の2分野を中心に企業向け事業の拡大を進めてきた。自動車関連では15年度に1兆3000億円の売上高を18年度に2兆円に引き上げる目標を掲げる。特に急拡大する中国のEV市場開拓に力を入れており、17年には大連市に車載用リチウムイオン電池工場を稼働させる計画だ。

 北京汽車は1953年設立の国有企業で、15年の中国新車販売で5位。独ダイムラーと提携しており、高級車「メルセデス・ベンツ」の中国での合弁生産・販売を手がけている。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)ではシェアトップの比亜迪(BYD)に次ぐ2位グループだ。20年に40万台のEV生産を計画している。

 大気汚染の改善を目指す中国のEV普及政策によって、エコカーの開発競争が拡大している。トヨタ自動車も18年からPHVの生産に乗り出すことを決めた。パナソニックと北京汽車の提携を受け、完成車だけでなく、基幹部品でも現地生産する企業が増えそうだ。*日経

 


東洋紡、ナーブリッジ、医療用機器、神経再生促進、米で年内に承認、販売へ、国内は承認、

2016年06月12日 09時21分57秒 | thinklive

 *アメリカでは先行して米製のチューブが数社によって販売され、年間に4万本が売れている、東洋紡製品は1本、39万9千円で他社製の5割高だが、2倍の長さの神経再生が出来る、16/3期の販売じっせ期は数十億円、今年度、50億円を目指す、

「ナーブリッジ™」とは、外傷により、断裂、欠損した末梢神経の再生を促進させる日本で最初の治療用医療機器です。

(1)「ナーブリッジ™」は、断裂、欠損した末梢神経の欠損部分(ギャップ)へ挿入・固定することで、中枢側から再生・伸長する自己神経を、末梢側へ誘導する機能を持っています。また「ナーブリッジ™」は、ポリグリコール酸(PGA)、コラーゲンなどの生体内での分解性に優れた材料で構成されているので、約3カ月で体内へ吸収され消失します。

(2)「ナーブリッジ™」は、新たに開発された医療用コラーゲン(「NMPコラーゲンPS」日本ハム(株)製)を使用しています。このコラーゲンをチューブ内腔に充填することで、末梢神経の再生・伸長に必要とされる神経外部の血管をチューブ内へ誘導させやすい構造となっています、

 

2.「ナーブリッジ™」の使用効果について

 

(1)現行の治療法である「自家神経移植」や「神経縫合」と同等か、それ以上の治療効果(知覚の回復など)が期待されます。

 

(2)「自家神経移植」のように、健常部位の末梢神経を採取する必要がないため、患者の負担は大幅に軽減し、施術時間の短縮も可能となります。

 

(3)特別な手術設備(顕微鏡手術の設備など)が必要ないので、一次救急病院での使用も可能となり、患者の術後早期のQOL(Quality of Life)回復に貢献します。

 

3.「ナーブリッジ™」のラインアップについて

 

 全長は約55mmで、太さは0.5mm~4.0mmの間、0.5mmピッチの8種類をそろえています。

 

4.販売ルートについて

 

 「ナーブリッジ™」は、泉工医科工業(株)を通じて、各医療機関へ販売します。


神経再生誘導チューブ「ナーブリッジ™」による治療過程(模式図)