この「ねぶた」は完成していました。
特別にテントの中に入れて見せてくれました。
台車が2m、ねぶた本体が3m、合計5mと高さ制限があるそうです。
これが「下絵」だそうです。
青森ねぶたはほとんどがこのような「武者絵」が多いそうです。
台車の下に発電機が積んであります。
外で台車を組み立てていました。
ここに「ガイド本部」がありました。
中に入ったら、「無料で説明いたします。」ということでしたので、
女性ガイドから改めて説明を受けました。
自衛隊の「ねぶた」もでるようです。
製作中の内部を覗かせて貰いました。
手前はまだ色付けをする前の指のようです。
線には「蝋」が塗ってあってお互いの色が混ざらないようになっているそうです。
駅
大きなテントが両側に並んでいます。
今年は22基の「ねぶた」がでるそうです。
※日 程
8月1日(月) 前夜祭
8月2日(火)〜7日(日) 青森ねぶた祭り
青森駅から電車で新青森駅に移動しました。
ここが集合場所です。
駅の構内にも「ねぶた」が飾ってありました。
今年の3月には北海道の函館まで新幹線が開通しました。
「ねぶた」をズーミングしてみました。
なかなか迫力がありました。
これからバス(専用車)に乗って移動します。
黒い雲がでてきました。
このあたりには風力発電の風車がたくさんありました。
約2時間ほど車に揺られて「恐山」に着きました。
この日(7月20日)から5日間は「大祭」が行われるので、
幟旗がたくさん風に揺れていました。
山門の扁額に「霊場 恐山」と書いてあります。
宿坊の玄関です。
今回の参加者は男性6名、女性13名の合計19名です。
男性6名は1つの部屋に通されました。
ホテル並みの宿坊でした。
ロビーも立派です。
この大祭の時は宿坊を予約するのは難しいそうです。
全国からたくさんの信者が押し寄せるようです。