前を歩くのは「現地ガイド」さんです。
主に八甲田山あたりのスキーガイドをしているそうです。
きれいな姿のトリアシショウマです。
タケシマランの実がありました。
秋になると真っ赤になります。
エンレイソウも花は終わっていました。
モミジガサです。
花はこれからです。
若い時は山菜として食べることができます。
ツルアリドウシが咲いていました。
花は2つですが、根元で1つになっています。
秋に赤い実が1個つきます。
別名:イチリョウ(1両)と呼んでいます。
ツクバネソウです。
やがて真っ黒な実ができます。
大きなホウの木の横を通過します。
ここには青森ヒバもたくさんありました。
ハエドクソウです。
これでハエ取り紙を作ったそうです。
これもクマの仕業だそうです。
クマはペンキの匂いが嫌いなようです。
オオカメノキの葉っぱがきれいでした。
ツルリンドウと思ったのですが、色が真っ白です。
地面を這っていたので、テングノコヅチかも知れません。
ツルリンドウは木に巻き付きます。
ここで小休止です。
青森ヒバがたくさんありました。
トチバニンジンを見つけました。
葉っぱがトチの葉に似ています。
ハリブキは葉っぱにも鋭いトゲがあります。
モミジカラマツが咲いていました。
大きなブナの木もたくさんありました。
タカネサギソウです。
野生ランの仲間です。
ギンリョウソウは花が終わって「目玉おやじ」になっていました。
こんな姿をみるのも山歩きの楽しみです。