山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

下北半島・吹越烏帽子(その2)

2016-08-14 05:00:00 | 青森県の山

マイヅルソウの実です。
真っ赤な実にはよく出会いますが、その前のこの色も大好きです。



オカトラノオも咲き出したばかりです。



ウツボグサはたくさん群生していました。



ノリウツギもたくさん咲いていました。




明るいところにでました。



次々に花が現れます。
これはヤマハギです。
お盆に山からとってきてお墓に飾る花です。



ハクサンシャジンも咲いていました。
平地で咲いているツリガネニンジンの高山種です。



振り返ってみました。
正面に見えるところが日本原燃の六ケ所村再処理工場です。



ノコギリソウです。
葉っぱが鋸の歯のようです。



少し色が違うノコギリソウもありました。




タカネナデシコが顔を出していました。
カワラナデシコと比べると花びらの切れ込みが深いです。




ノハナショウブです。
ハナショウブの原種といわれています。




キバナカワラマツバといいます。
花が黄色くて葉っぱが松葉に似ています。




ハクサンオミナエシです。
別名:コキンレイカと呼んでいます。



クルマユリも咲いていました。
よく群生する花ですが、ここではこれだけでした。



急な登りが続きます。
みんな黙々と登っています。



ミヤコグサです。
一般に海岸などに多い花です。
別名:エボシグサとも呼んでいます。
標高が高い山で出会うのは珍しいです。