『ミューズの鏡』の時もそうだったが、総選挙分析ライターさんに煽られて、思わず見てしまった。
平日の19時からの上映で、観客は私を含めて6名。奇しくも『ミューズの鏡』と同じ人数だ。総選挙分析ライターさんは、指原の人気上昇が上映館の増加に反映されていると言うが、私が行った映画館では実感できなかった。指原ファンは何をしているのだろう。総選挙で投票するのもいいが、主演映画なのだから何回も見ればいいのに。総選挙分析ライターさんを見習ってほしい。
観る前から覚悟はしていたが、映画として感動したり、心ときめいたり、涙を流すことはなかった。
指原本人がどこかに「長いコントと思って見てほしい」と書いていたが、まさにそんな感じだ。演技も大袈裟で、説明的で、実際コントのようだった。最後に、ユースケ・サンタマリア演じる父親との絡みでほっこりさせようとしているが、取ってつけたようだ(実際取ってつけたのだろう)。前田敦子の映画『もらとりあむタマ子』の父娘の描写とは、大きな違いだ。
何より指原が全く可愛くなかった。他のアイドルと一線を画そうとしているのかもしれないが、ヘンな髪型、ヘンな顔、おまけに下痢便やオナラまで、そこまでしなくてもという汚れ役だ。
アイドルを輝かせるのが「アイドル映画」だとしたら、もはやこれは「アイドル映画」ではないのだろう。
それでは、見て後悔したかというと、そうではなかった。
アイドル研究家としては見ておかなければならない映画、アイドル指原とは何者かを考えさせられる映画だ。苦い青汁も一度飲んでみなければその苦さはわからない。
でも、もう1回見ろと言われれば、それは勘弁してほしい。
平日の19時からの上映で、観客は私を含めて6名。奇しくも『ミューズの鏡』と同じ人数だ。総選挙分析ライターさんは、指原の人気上昇が上映館の増加に反映されていると言うが、私が行った映画館では実感できなかった。指原ファンは何をしているのだろう。総選挙で投票するのもいいが、主演映画なのだから何回も見ればいいのに。総選挙分析ライターさんを見習ってほしい。
観る前から覚悟はしていたが、映画として感動したり、心ときめいたり、涙を流すことはなかった。
指原本人がどこかに「長いコントと思って見てほしい」と書いていたが、まさにそんな感じだ。演技も大袈裟で、説明的で、実際コントのようだった。最後に、ユースケ・サンタマリア演じる父親との絡みでほっこりさせようとしているが、取ってつけたようだ(実際取ってつけたのだろう)。前田敦子の映画『もらとりあむタマ子』の父娘の描写とは、大きな違いだ。
何より指原が全く可愛くなかった。他のアイドルと一線を画そうとしているのかもしれないが、ヘンな髪型、ヘンな顔、おまけに下痢便やオナラまで、そこまでしなくてもという汚れ役だ。
アイドルを輝かせるのが「アイドル映画」だとしたら、もはやこれは「アイドル映画」ではないのだろう。
それでは、見て後悔したかというと、そうではなかった。
アイドル研究家としては見ておかなければならない映画、アイドル指原とは何者かを考えさせられる映画だ。苦い青汁も一度飲んでみなければその苦さはわからない。
でも、もう1回見ろと言われれば、それは勘弁してほしい。
同じ事務所にあっちゃんも優子もいるので、
生き残る道としては正しいんでしょう。
推しの映画を観に行って盛り上げないのは何故?
本意を知りたいところです。
苦い青汁も一度飲んでみなければその苦さはわからない。
でも、もう1回見ろと言われれば、それは勘弁してほしい。
ギャグの延長として後半に突入するとダメみたい。
ちなみに貸し切り状態の1人映画鑑賞だった
ついているのがAKB村の中の行事に精一杯のファンたちならば
どんなに良い事務所にいても行く末は決まっています
指原推しは映画も盛り上げて
単純に そういうことなんじゃないのかなぁ~?
つまり、”そっちを応援しても こっちじゃないじゃん!”ってな考え。可笑しな意味での「指原は 指原」「前田は 前田」的な意識。
なんか、それが理由だと思うよ。そして、「アイドル」とは (特に、「グループアイドル」とは)、最も難しい「ジャンル」だと。
あと、やっぱ、一瞬思っちゃった…
映画のチケットに握手券 & 投票券とか付けたらどうなんだろ? 役名なしの本人名だったらどうなんだろ?ってね。
あ、いや、でも、そんなことしとったら、もう映画のてい…なしてないよな~。まず、共演者の側が無理だな~。そりゃそうだ。なしなし。
僕は、「アイドル」が「俳優」になるのってね、実は、「子役」が「俳優」になるよりも難しいことだと思ってる。そういう理由でね、超難関だと…。
ま、とりあえず、ピンになってからだよね。1人になれてからだわね。