お化粧 (ピーナッツ)

"お化粧"について…なっちゃんぐらいの年代の女の子って、まつげ派?か、チーク派?に、思いっきり分かれるように思う。
ちなみに、なっちゃんは、まつげ派かな!?

ところで、近所に小6の活発な女の子がいるんだけど、その子は、毎朝、薄化粧をして、学校に行っている。(ウチは、そこの家と仲良くさせてもらっていて)僕自身も、その子とは、(彼女が)小さい時から、キャッチボールやPKなどで、結構、遊んでいるので…その流れで、先日、聞いてみたんだ…素朴なギモンとして。

"どうして、お化粧して、学校に行くの？"…

その子の答えは、"なめられないため"…らしい。
"だって、お前、サッカーやってんじゃん! 邪魔にならない？"…
"それは、別。その時は、すっぴんでないと、話にならない"のだそうだ。
ふ～ん。
で、もっと、突っ込んで、聞いてみると…どうやら、本人は、"童顔であること"をコンプレックスに思っていて(小6なんて、全員、童顔やのに…)、それを、ごまかすための"お化粧"みたい…。

なっちゃんも、そういうような事なのかなぁ? "気合いを入れるため"とか？…

いずれにせよ、その小6の女の子に言わせると、"女の子には、女の子にしか、わからない事がある"のだそうだ。
で、今日の夕方、近所のスーパーで、その子に会ったんだけど、その子、こんな風に話しかけてきた。
小6:お兄ちゃん! 30Cmって、どれくらいだっけ？
僕:これくらい違うの？(僕は、両手の人差し指で、胸のあたりに、30Cmの幅を作って、ちょうど、2丁拳銃を構えるみたいな格好をした)
小6:そっか、そっか…で、お兄ちゃん、チョット、そのまま、スクワットしてみて…。
僕:(2丁拳銃のまま、腰を下げながら)…こう？
小6:ゲッツ！
僕:・・・や・ら・れ・た…。

"お化粧"をしてるから、大人?とか…してないから?とか…そんな事じゃないんだなぁ!って、キャッキャ、キャッキャ言いながら、走り去って行く、彼女の後ろ姿を見ながら、そう思った。
おそらく、AKBの子も小6の子も、"お化粧"自体には、あんまり意味はないかもしれない。しかし、そこには、ちゃんとした理由と明確な目的が存在する。

(特に、女性について)あまり、見た目というものに、とらわれすぎないようにしたいと思う、今日この頃。