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『ドリアン少年』他.初聴き感想(ピーナッツ)

2015-07-23 12:30:00 | AKB48
『ドリアン少年』
とりあえず、そのタイトル、
「ハマる」=「ドリアン」… そこに落とし込めたいんだろうけど、ちょっと狙い過ぎかな?と。
まさかね~? + 一方では、ピンとこなさ過ぎのフリとかして、聴き始めたりとかもしたんだけど、やっぱり、無理くりやった。
好きな人は好きっ!ってな表現、これやと、近そうに見えて、実は、遠いような気がした。
僕、タイトルって、ある程度…期待感とのバランス、あった方がいいと思うんだよね。
例えば、『○○少年』のくくりでいうと、そうやなぁ~、
『告白少年』『全力少年』『電波少年』『海底少年』『未来少年』…とかね、これ ビミョーなトコなんだけど、あるじゃん! ちょっと、こちらの想像が膨らみがちになるの…。曲を聴きながらの答え合わせの楽しみ…ちょっとある感じのやつ…。
正直、『ドリアン少年』の答え合わせは、つまんなかった。
感覚的にいうと、なんか、ロッククライミングで、ツルッツルの山を登らされているような、いや、逆に、″ここ登りなさい!″って、明らかに(初心者コース、登りやすいように)石をくっつけ…配置されている感じで、″さあ、登れ!″って、面白くない。
多少、苦労させてくれよ~。楽しませてくれよ~。″あ~ なるほどね″って、ひざポン!させてくれよ~。
どうせやったら、そのタイトル…『だまってろ!オンリーワン』ぐらいにした方が、まだ良かった。
いや、いや! 待てよ…。ていうか、
『ドリアン少女』なのでは?
「私がハマったドリアン少年」じゃなくて、「私はそうです ドリアン少女 」…。
それやったら、初聴き…納得してたと思うわ。
さて、曲としては、オーラス…最後の部分は、結構 お気に入り。ホント、ラストの1小節。
あれ、お笑いのオチ後における アタック(音楽)の変化型だよね。最後の音のハネさせ具合(響かせ方)も含めて、お洒落なシメだな~、と。
ちょっと、こう…なんちゃって感 というか? 照れ…のようなものも その1小節の中で 上手いこと 表現…収められてるよね。あそこは いい。


『どうでもいい人仮面』
「限定いい人」「どうでもいい人」「じゃない人」…。「いい人」の拡大解釈で、(脳内)…遊べるのが いい。
だけど、この中で、1番辛いのは、どれだろう?
実は、1番傷ついてるのは、誰だろう?
自分は、どれだっけかな?
いや、結局、全部一緒か?…
結構考えさせられる曲だ。
整理して、
女子には、「好き」と「キライ」と、確実に「もうひとつ」がある。完全に、男子の場合よりもハッキリとしたカタチで…だ。
でも、そこ…繊細なトコをハッキリされちゃうとね…。
だから、隠す。これは、そういう歌なんだと思う。
わかりたくない、わかられたくない。だから、「積極的いい人」になろう。
そういう″僕″の 後ろ向きな気持ちが、間奏に出てると思った。
単音シンセサイザーによるメロディーが、いかにもダサくて(古くさくて)ね…。ていうか、そもそも、音のチョイス自体が、″それですか?″ってぐらい 弱っちい。
でも、これ、彼の心情を よく表しているな、と。逆に、いいわ、合ってるわ。
「愛は いつでも 自己満足」「愛は 切ない 自己完結」…って、たしかに、たしかにそうなんだけど、なんか余計にグッときたというか…。


『命のへそ』
「腹筋」って、そこをピンポイント! 絞っているところが、意外に良いような気がした。すごく わかりやすい & イメージしやすい。効いてる。
あと、全体的な感想としては、やっぱ、山本 彩(の声 & 才能)が、もはや 違和感…というか? 異質。いいのかな?…ってな思い。
実は、そっちばっか…気になっていた。
グルーブ感,捉え方の差…かな?
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