AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

昭和の落語を映画館で見て、AKB48が解散後、シアター公演が映画館上映されることを予感(KC)

2012-07-17 00:00:02 | アイドル論
昭和の落語を映画館で見て、AKB48が解散後、シアター公演が映画館上映されることを予感(KC)

スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」を銀座の東劇で観てきた。
アイドルが、落語のような日本の伝統文化として継承されていくかもしれないという「奇想天外な」論議が、このブログではなされているが、

落語のように、長い年月はもたないかもしれないけど、
落語のように、死亡したり、引退した演者のパフォーマンスを、数十年後に映画館で上映されることはあるかもしれない、と感じた。
それを感じることができるか否かを確認するために、趣味ではない落語を見に行くのは、落語とアイドルが比較できるように、落語について勉強するため。

落語とアイドルの大きな違いは、
落語が日常的に(同じパフォーマンスを)何回も繰り返して演じているのに対し、
アイドルが、コンサートで演じるのは、年に数回の特別な・非日常の公演である。

AKB48が始まるまでは。

数十年後に映画館で放映されるパフォーマンスは、日常的に繰り返し公演されたものでないと、耐えられない、というのが本日の感想。

落語は勉強不足で、分からないのだが、本日私の観た公演は、DVDで発売されていて、わざわざ映画館に見に来なくても、落語ファンは家庭で見ることができるのではないか。

アイドルのコンサートもそのほとんどがDVDで見ることができる。
でも、AKB48のシアター公演は、DVDで見ることができても、映画館で放映されていたら、
DVDを持っている人も、
DVDを持っていないライトなファンでも、
リアルタイムでAKB48を見ていないファンでも、見に来る価値が出るのではないか。

過去のアイドルで、同じような価値を私が感じるのは、東京パフォーマンスドール(TPD)。
TPDは、AKB48とは違って、毎日公演をやっていたのではないが、毎週原宿ルイードで観ることができた。
最初は切符が買えたのだが、人気が出て買えなくなったのは、AKB48と同じ。
紅白の常連となり、CD売り上げ1位になったAKB48ほど、TPDは売れなかった。

はたして、原宿ルイードの公演は、映画館で放映されるレベルの映像が残っているのだろうか。

おニャン子クラブ → TPD → SPEED → モーニング娘。 → AKB48 というグループアイドルの歴史の中で、AKB48に性格が近い順に並べると、
TPD
おニャン子クラブ
モーニング娘。
SPEED でしょうか。

昭和の落語の上映はシリーズ化されて、現在上映中のは、4回目、通算16人の落語家が登場したことになる。
AKB48引退後、各チームの個性が際立つ、次のセットリストの上映を予想。
チームA 4th  ただいま恋愛中
チームK 4th  最終ベルが鳴る
チームB 3rd  パジャマ・ドライブ
SKE48  制服の芽

KC
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