東京ドームコンサートの予習。（ときめき研究家）

運良く土曜日のチケットを入手できた。
折角の機会なのでしっかり楽しめるように予習しようと思う。しかし一体何を予習すればいいのだろうか。

１．最新アルバム『1830m』を聴き込む。
発売日にアマゾンから届いて以降、主に通勤時に聴いているが、まだまだ聴き込み不足だ。
新曲では、気に入った曲が『やさしさの地図』『アボガドじゃねーし・・・』くらいしかない。
あと３日足らずで、どれだけ増えるか。

２．コンサート構成を予想する。
これはかなり色々考えた。例によって３日間構成を変えるのだろう。去年の西武ドームのように、準備不足で１日目は「最低のステージ」などということがないようにしてもらいたい。
１日目：AKBの歴史回顧。シングル曲全曲メドレーがあるかも。
２日目：AKBの現在。『1830m』中心の内容か。
３日目：AKBの未来。これをどう描くかは難しいが、後半はやはり前田中心の演出になるだろう。

３．サプライズを予想する。
前田敦子を気持ちよく卒業させるためには、今回はサプライズなしと見た。
卒業生の乱入？はあるだろうか。浦野さんは渡り廊下の曲では堂々と出演するだろうが、１期生ということでの出番もあるかもしれない。

それにしても、チケット入手がこんなに難しいとは思わなかった。念を入れて今回はじめて「二本柱の会」にまで入ったのに、全て外れ。
最後の砦の一般発売は平日の１５時という社会人泣かせの時間帯で、案の定全くネットが繋がらなかったが、娘が２枚ゲットしてくれた。
５万名入るドームで、これは異常な人気だ。

異常と言えば、8月27日の劇場公演の抽選倍率９１６倍も異常だ。しかしこれは「作られた最高倍率」だ。1か月程前から、何回も何回もメールで「申し込め」という勧誘が届いていた。数日前からしか応募できない通常の劇場公演と比較できるものではない。
２５０席の９１６倍だから２２万９０００人が応募したことになる。モバイル、２本柱、一般という枠があることを考えても、１０万人程か。マスコミ・関係者席が多くて、抽選対象席が少ないがゆえの高倍率なんていうことは、まさかないだろう。
こちらの方は申し込まなかった。できればこの日の公演は、古くから劇場に通って応援し続けて来た人に譲りたいという気持ちもあった。私のようなライトなファンはドーム１回で充分だ。