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「コケティッシュ」について (ピーナッツ)

2015-05-20 07:12:23 | AKB48
実は、「コケティッシュ」という言葉…″時代とともに なんか意味合い変わってきたなぁ~? 変化してきたなぁ~?″とか ちょうど思っていたところだった。ちょうど…ね。
で、そんなところに、「コケティッシュ渋滞中」。
元々、「コケティッシュ」とは、″当の本人は、自然にしてても なんか なまめかしい″…そういう意味だったと思っている。
だけど、時代は 流れ、女性の生き方とかも 何人かのトップランナー…多くの提案するを許される風潮になってき~の、それは、″小悪魔的″を経て、″アンニュイ″を拾って、最近は、″ギャップ″という意味も かなりのパーセンテージ…含まれるようなモノになってきたように思ってる。
″なまめかしい″→″小悪魔的″ + ″アンニュイ″→″ギャップ″…。
感覚としては、「加賀まりこ」→「桃井かおり」→「永作博美」(のライン)。「コケティッシュ」=「ギャップ」という新感覚が追加されてきた現代かな?
ただ、ポイントとしては、そのギャップって…それは、「天然ボケ」だの「ロリータ」だの…そっち方面では、けっして…ない。あくまでも、なんちゅうか、″その人に対して、いろいろ掘り下げていったとしたら、どこかの地雷…突然キレ出しそうな雰囲気″とでも言いましょうか? とにかく、そういうのを持ってる感じが滲み出てること。
そうだなぁ~? だから、AKB的にいうと、「コケティッシュ」…最も当てはまるのは、島崎遥香ってことになるかな? 僕の中では、彼女が、それに1番近い。
″無理に好かれようとしてない″…あの感じだよね。
ま、そんな風に思ってました…「コケティッシュ」。時代によって変わってきた、と。
あ、それと、「キュート」については、単純に 秋P…その言葉をどうしても使いたかったのだと思ってる。
これ、昔、英語講師をやってる友人(アメリカ人)に聞いたことあんだけど、「キュート」「ラブリー」「プリティー」「チャーミング」「ビューティフル」「エレガント」…。この中で、10代限定みたいな感じで使われるのって、「キュート」だけなんだってね。
つまり、40代の女性に「キュート」,10代の女の子に「ビューティフル」とかは、違和感だったり、失礼な感じだったり、意外に個人差あったり…と、ちょっと気を遣う感じなんだってね。
「ラブリー」「チャーミング」「プリティー」なんかは、いけそうな感じが すんだけど、やっぱ、「キュート」とは違うんだってね。安全策? とにかく、「キュート」は、特別なんだそうだ。たぶん、「カワイイ」の王道的存在なんでしょうね?
あ~ あと、これも言ってたな~ ″あの頃のメグ・ライアンが、ギッリギリの限界、いや、むしろ、一般的には、アウトなんだってね(年齢的に)″…「キュート」のさ…そこ基準。
たぶん、秋Pは、ギャップとしての「コケティッシュ」…″いつもと違うじゃん!ドキドキすんじゃねえかよ!″…これと、その年代ならではの「キュート」特権…そこを 合わせ技として、あえて使ったのだと思う。あとは、「コケティッシュ」に対しての保険だよね。
たぶん、秋Pの世代だと、「コケティッシュ」=『月曜日のユカ』の時の「加賀まりこ」…これが、こびりついてるだろうからね…。″今の子、「コケティッシュ」だけじゃ分かんないだろうなぁー? ピンとこないだろうなぁ~?″という保険。よーし、「キュート」も足しとけー!…
そんなこんなで、『コケティッシュ渋滞中』ってのは、少し大人びたトコも隠し持ってる(ギャップ)女の子賛歌…そこを表現しているんだと思うよ。
そら、とどめとしての変身後の渋滞は、必至。
だけど、俺も並ぶがな!立候補の手は挙げとくがな!だって、彼女は、それほど魅力的なんだぜ…的な、ね。
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