AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

続・なぜその曲を好きになるのか?(ときめき研究家)

2016-10-13 22:00:00 | ときめき研究家
「なぜその曲を好きになるのか?」というタイトルで過去に記事を書いた。その後もずっと考え続けており、永遠のテーマだと位置付けている。

今回、非常にわかり易い仮説を考え付いたので発表したい。
「最後に聴いた曲を好きになる」という仮説だ。

通勤途上、電車の中でアイドルを聴いている。電車が目的地に到着し、携帯音楽プレーヤーを止めて、会社に向けて歩き始める。その時、最後に聴いていた曲が、引き続きしばらく頭の中で流れている。場合によっては、会社に着いて仕事を始めても、まだその曲の余韻が残っていることもある。その結果、その曲を何回も反芻することになる。また、実際に曲を耳で聴いている時よりも、頭の中で再生している時の方が、情報量が少なくなり、その曲の特徴的なメロディーとか、印象的な歌詞とかが強調され、その曲の魅力に気づき易くなるという効果があるような気がする。恋人と実際に逢っている時よりも、離れて思っている時の方が、思いが強くなるのだ。「逢えない時間が愛育てるのさ」(『よろしく哀愁』)と郷ひろみも歌っていた。

似たような事例も思い当たる。
コンサートでアンコールの最後に演奏された曲の印象がずっと残っていることがないだろうか。
映画のエンディング曲を、映画館帰りの路上で思わず口ずさんでいることがないだろうか。そう言えば、ヤクザ映画を観て映画館を出てきた人は誰でも肩をいからせているといった説もある。これがテレビドラマのエンディング曲だと、すぐにCMソングなどで上書きされてしまうのでそうはいかない。
雛鳥が最初に見た動くものを親鳥と思い込むように、人間は最後に聴いた曲を好きになるという本能があるのではないか。

心理学や脳生理学に詳しい人に確かめてみたい気がするが、自分の経験上そういう現象はあると思う。

だとすると、どの曲を好きになるのかは、かなりの偶然に左右されることになる。たまたま電車を降りる時に聴いていた曲を好きになるのは偶然の産物だろう。しかし、実際には嫌いな曲を飛ばして聴いたりもするので、その曲が最後になる可能性は低い。元々好きな曲をリピート再生していれば、必然的にその曲が最後になり、もっと好きになる。
より多くの曲を好きになるためには、嫌いな曲も飛ばさずに、ランダム再生で聴くのが最良である。
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なぜその曲を好きになるのか。(ときめき研究家)(再掲載)

2016-10-13 21:59:59 | ときめき研究家
(2013年10月27日の記事を再掲載。)


なぜその曲を好きになるのか、それは永遠の研究テーマだ。
曲だけでなく人の場合でも同じだが、好きになるのに理由などない。そう言ってしまえばそれで終わってしまうが、自分自身の好きになる傾向や法則といったものはあるのではないか。そんなことをずっと考えて来たが、最近見たこともない地方アイドルのCDを沢山聴いていて、ヒントを得た。

図1「好きになるパターン」


最初に聴いた時からすぐ好きになる「ひと目ぼれ」。
最初はそうでもないが聴くほどに良さがわかって来る、いわゆる「スルメ曲」。
ずっと好きでなかったのに何かのきっかけで好きになる「突然開眼」。

「ひと目ぼれ」した曲は、最近では『スキ!スキ!スキップ』『太宰治を読んだか』『タイムマシンなんていらない』など。
「スルメ曲」は、『恋するフォーチュンクッキー』『ショートケーキ』。
「突然開眼」は『結晶』(NMB48のリクエストアワーで1位になったと知り聴き直して良さに開眼)、『パレオはエメラルド』(紅白歌合戦のパフォーマンスを何回も見直しているうちに曲自体も好きになった)。

ひと目ぼれするのは、主にメロディーやアレンジによる場合が多いようだ。
歌詞は徐々に頭に入って来ることが多いので、ひと目ぼれの原因にはなりにくい。歌詞がいいと、ひと目ぼれした曲をますます好きになったり、後から好きになる原因になったりする。
人を好きになる場合に当てはめると、メロディーやアレンジがルックスで、歌詞が性格や「話が合う」といった内面ということになろうか。

ところで、完璧な「ひと目ぼれ」というのは、滅多にないものだと思う。
はじめて聴いた時から気に入ったと思ってみても、実は聴く前から「たぶん気に入るだろう」「好きになりたい」といった先入観を持っているものだ。こういう先入観を完全に防ぐことは難しい。
AKB48の新曲が出ると知って、それを聴くためには、CDを買ったり、テレビを点けたり、そういう準備をする段階で、既に何らかの期待値を持ってしまっているものだ。作詞はいつもの通り秋元康で、センターは小嶋陽菜だとか、グループサウンド調の曲だとか、知りたくなくても情報は入ってくる。
そうやって無意識に形成された「期待値」に対して、それ以上だったか以下だったかで、相対的な評価をしてしまっているのではなかろうか。
昔、榊原郁恵のファンだった頃、出す曲出す曲が期待値に達せず、好きになれなかった記憶がある。あれは期待値が高過ぎたのだ。今になってみると『風をみつめて』、『シャイニング・ラブ』、『悲しきクラクション』などは、相当いい曲である。当時は先入観に縛られて、もったいないことをした。

その点、最近聴いている地方アイドルは、期待値を持つための予備知識がほとんどなくていい。
いや、どちらかと言うと予備知識がない分、低い期待値を持っているのかもしれない。その結果、「そこそこ好き」な程度の曲であっても、サプライズ効果で、AKBグループの曲と比べて相対的に高い評価になっているような気がする。それはそれでお得なことだ。かつての榊原郁恵に対する私のように、高い期待値をなるべく持たず、曲と「初対面」することが、好きになる秘訣かもしれない。

図2「先入観と第一印象」


しかし、もっとピュアに、予備知識もなく、高い期待値も低い期待値も持たずに、曲と「初対面」を果たすにはどうすればいいのか。
それは、聴く気はなく何気なく耳にした曲に心を奪われるといった、偶然の出会いを待つしかない。
これまでの人生で、『精霊流し』(さだまさし)、『時代』(中島みゆき)、『長い間』(kiroro)という曲とは、そんな感じで出会った。例えば『長い間』は、ゴルフ帰路の車中、ラジオで流れていた曲に、誰が歌っているかも知らないまま惹きつけられていた。
アイドルの曲で、そのような運命的な「ひと目ぼれ」をした経験は、今のところない。
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アイドルのブログ写真、ツイッター写真には、全身写真が少ない。(ナッキー)

2016-10-13 07:51:37 | アイドル論

アイドルのブログ写真、ツイッター写真には、全身写真が少ない。(ナッキー)

一つ前のブログに、ブログ写真ツイッター写真を評価してライブ行きブーツで落胆した経験を書いたが、ほんんどのアイドルの写真は足元を含める全身が写っていない。
上の写真は、めるる、という大阪の地下アイドル。ファンが撮った写真を、私がフォローしている別のアイドルがリツイートしたから見ることができた。
めるる本人のツイートには、この写真は出ていない。

アイドルがツイッターに載せる写真はほとんど自撮りだから全身映らない。
AKB48グループメンバーが、握手会の私服を載せるために、鏡に映る全身写真をアップしてくれるのは例外。

最近見かけたアイドルの足元写真の事例。ナッキー
↓X21公式、靴下履いていないながら可憐

↓コロンビア主催のアイドルグループ、靴下良いが、靴には不満

↓Ange☆Reve、同上


↓自分が撮影、こけぴよ
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アイドルのライブ、当たり外れ、ブログ記事やワインのように(ナッキー)

2016-10-13 00:00:32 | 本ブログライターの話題
アイドルのライブ、当たり外れ、ブログ記事やワインのように(ナッキー)

アイドルのライブ情報はツイッターに頼る一方、アイドル評論はブログ記事をさがす。しかし、なかなか内容のある記事に当たらない。まるでたくさんアイドルを対バンで見ても、もう一度見たいと思えるアイドルに当たらないように。

興味深い記事を読めるブログは分かっている。もう一度見たいアイドルも頭の中に入っている。前の一文は、あくまで、新しいブログ・初見のアイドルは外れの率が高いという意味。

「チームBのファンより」は複数のライターがそれぞれの個性で書いているので、特定テーマに興味の読者は、記事を選んで読んでいることでしょう。
指原莉乃ファンの読者は、総選挙分析ライターの記事を、
楽曲派の読者は、ときめき研究家の記事を、
ライブアイドルに関心のある読者は、ナッキーの記事を、
AV女優元チームK成●理沙の記事は、テッド・KCの記事を。

新しいライブアイドルを見に行き「二回目を見たくなるアイドルと出会うか」を探り当てようとするのは、署名のない「チームBのファンより」を読むようなもので、たまには当たるけど、「私の見たいのはこのアイドル(記事)ではない」と外れることも多い。
ブログ記事は、ハズレなら飛ばして次を読めばよいが、対バンライブは外れのアイドルを(次のアイドルが登場するまで)我慢して待っていなければならない。

このブログの(再掲載)表示が、記事をクリックしてから「なんだ、再掲載ならクリックするんじゃなかった」なる失望を防ぐ。もし(再掲載)表示がなかったら、騙されてアクセスしてしまう。シンデレラは騙されない、ように(再掲載)表示。
ブログやツイッターでルックスよいからライブ見たのに衣装がダメダメは、タイトルで興味をもってクリックしたのに再掲載と知った時の喪失感に似ている。

(再掲載)表示は、新しい記事しか読まない方はクリックしないで下さい(「間違えて要らない記事を読まないで」)という意味。
中古車の中には高価なクラッシクカ―があるように、
今年とれた葡萄のワインより高価なヴィンテージワインがあるように、
面白い再掲載記事はある。ブログ記事は鮮度だけではなく、内容。相撲が力士の顔だけではなく、内容であるように。

アイドルのライブ、ちゃんと、(再掲載)表示してよ!!! と思うことがあるが、これはアイドルに責任はなく、悪いのはナッキー。
ライブアイドルを見始めて知識がなかった頃、放課後プリンセスを「初めて見るアイドル」と思って見たところ、ステージが始まってから過去に見たアイドルだと気がつき、
初めてだからと思って見たのに、二回目かよ、(再掲載)(既読)を、自分で認識すべきなのに、できなかった自分を責める。

途中で二回目と認識できたのは、放課後プリンセスに特徴があったから。
センターの黒髪ロングの子はアイドルらしいけど、残りの数人は茶髪のヤンキーという珍しいメンバー構成。全員ヤンキーか、全員可愛い路線(実際に可愛いかは別問題)が多い中で。

特徴のないアイドルは、二回目なのに初めて見たと誤認識していることもあるだろう。(再掲載)の表示がないブログ記事を二回読んでも気がつかないように。

中古車であれ新車であれ、車は金額がはるので、一生の間で買う機会は少ないが、
数多くのライブから見に行くアイドルを選ぶのは、スーパーや酒屋でワインを選ぶようなもの。

努力しないと切符がとれないAKB48グループは、高価なワインのよう。年に一回当選して見れるか(奮発して飲めるか)どうか。
当日券で入場できるアイドルのライブは、低価格のワインのよう。いつでも見れる(飲める)が、ハズレも多い。

ナッキー

追伸:時々ブログ記事ヒットランクを見ると常に総選挙分析ライターの記事が上位。自分の記事を読んでもらうには、タイトルに指原莉乃を入れて、(ナッキー)と署名せず、総選挙分析ライターを装えばアクセスが増えるかもしれない。騙して読者を増やしても意味はないのでしません。
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