AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

男女間の友情は成り立つか(ときめき研究家)

2009-04-18 22:27:07 | ときめき研究家
シンディがブログで 「男女間の友情は成り立つか」について論じている。懐かしく、青臭いテーマだ。十代の頃、誰しも一度は論じたことがあるのではないか。

これまでも、 「初恋は成就しないか」「都会に出て行った恋人は心変わりするか」という命題を、過去の楽曲を紐解くことで検証してきた。「男女間の友情は成り立つか」は、ややマニアックなテーマだけに、男性アイドルの曲や、アルバム曲なども入ることをご容赦いただきたい。

恋愛感情を抱いているが、まだ恋人にはなっていない段階の「友達」は、シンディの条件には合致しないだろう。
榊原郁恵『友達から恋人へ』(ホリプロスカウトキャラバンのテーマ曲)は「友達から恋人へ変わるのよ私たち」と、友達からの脱却の決意を歌う。
南沙織『ともだち』では「妹か恋人かともだちになりたいの」と歌う。「ともだち」はあくまで第三希望だ。妹が第一希望というのが、よくわからないが。
郷ひろみの名曲『よろしく哀愁』では、「友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気」と、明確に境界線を定義している。友達の女の子を泣かすのは気が引けるが、恋人なら遠慮は無用ということか。ちょっとDV系か。
なお、一旦恋人になってしまったら、友達にはもう戻れない。友達から恋人へは一方通行なのだ。岡田有希子『哀しい予感』は「心と心離れたら 友達でさえもいられない」と歌う。

恋人までの、経過的な存在の「友達」ではなく、恋人に発展しない恒久的な「友達」関係を歌った楽曲もある。これらはシンディの条件に合っているだろう。
芳本美代子の『失恋ボーイフレンド』(アルバム「ミスロンリーハート」収録)。失恋する度にボーイフレンドを呼び出し、今回は第三京浜から横浜横須賀道路を通り、夜の海を見にドライブしている。彼の方は恋愛感情を抱いているようだが、黙って彼女に付き合っている。彼女もそんな彼の気持ちにようやく気づき「曖昧な関係に甘えていてごめん」と歌う。微妙なバランスの上に成り立っていた「友情」は恋愛関係に変化していく。ドライブの進行と気持ちの揺らぎがシンクロして描かれた名曲。
以前、 『ビーチサンダル』の記事でも引用した、酒井法子の『友情キッス』(アルバム「ホワイトガール」収録)。「もし私あの夜にソファでイヤリング外したら 大切なこの友情なかったのね」。かつて一線を越えなかったことが幸いして友達関係が続いている二人。でも彼女は今も彼のことが好きで、失恋して落ち込む彼を励まし、「複雑だわ 君が振られて」と歌う。この二人もやがて恋人になる気配がある。
河田純子『シ・ン・ユ・ウ』。失恋した彼女に付き合って、最終電車まで遊ぶ彼。「恋人同士に見えるだろうね 僕なら気にしないけど」。むしろ恋人になりたいと密かに思っているのだろうが、口に出せない切ない思い。この二人には後日談があり、『シ・ン・ユ・ウ2』では、何年後かのクリスマスにも「大好きさ本当さ親友さ 素敵な今を 特別な日を ずっと忘れずにいようね」と歌っており、恋愛には発展していないようだ。
そしてAKB48の『Only today』。元カノで今は友達の恋人である彼女を、1日だけ呼びだして海辺で過ごす歌。切ないひととき。この二人がどうして別れたかは不明だが、喧嘩別れではなく、友達関係は続いているようだ。しかし彼は、「今更気づいた 大切な宝って後から見えて来る」と未練もいっぱい。「2人は今日だけ 明日になれば友達の3人に戻るだけさ」と懸命に言い聞かせているが、こんな時、夕立など降ってきて、駆け込んだバス停で見つめあったりすれば、本当に意思を強く持って、友達の関係を維持できるのだろうか。

結論。男女間の友情は、稀に成り立つ場合もある。とりわけ、一方に別の恋人がいる(いた)場合。ただし、その別の恋人と別れたら、友情は恋愛に変わる可能性が高い。

青臭い議論を、臆面もなくファンに仕掛けるシンディは、とても心が若いんだと思う。もしお互い十代の頃出逢えたら、兄妹や恋人は無理でも、いい友達にはなれたかもしれない。

蛇足。
私が古い楽曲のことを思い出して書くのは、ただ薀蓄を披露するためではない。過去の優れた楽曲を紹介したい、そしてそうした過去からの作品の蓄積の延長線上に現在の作品もあることを論じたいからだ。和歌や歌舞伎が伝統文化として根付いているように、アイドルポップも伝統文化となるためには、優れた楽曲、パフォーマンスも孤立したものであっては足りないと思うからだ。
そして、原則、好きな曲、または印象に残っている曲しか引用しない。あやふやな記憶を資料で確認はするが、引用のために資料をひっくり返して捜すことは極力避けている。
そうしないと、自分自身の「ときめき」を表現するという、本来の目的からかけ離れた文章になってしまうから。
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4月17日 チームA公演 石田さん元気無い? 2/2

2009-04-18 10:52:05 | チームA・チームK・SDN48
黒い天使は以前は前田さんの前田さんによる曲でしたがこの日の出来は藤江さんと石田さんも充分に仕事をしている、むしろ前田さんより目立ってる?と思わせました。

ハート形ウィルス、前に観た時は北原さんが一番上手かったのに高城さんも魅せますし一番声援が大きかったのは佐藤亜美菜さんでした。

恋愛禁止条例は高橋みなみ、宮崎美穂、峯岸みなみの3人。レベルが高い!宮崎さん、峯岸さん、高みなに負けてません。

ツンデレ、再び佐藤亜美菜さん登場です。声援も大きい大きい。佐藤亜美菜さんって人気なんですね。

真夏のクリスマスローズでハッとメモを取っていない事に気がつきますがもう遅い。ここまではもう記憶だけです。
このユニットは中田ちさと、佐藤由加理、瓜屋茜、野中美郷の4人です。制服調の衣装が可愛い。中田さんが特に可愛くて綿飴のキャッチを作った大江さんのセンスに今更ながら脱帽です。

MCは下手から北原里英、石田晴香、前田敦子、藤江れいな、高城亜樹、
お題は北原さんからなりたい学校の先生の教科?
高城さんは算数、北原さんは歴史、ここで藤江さんより、ペリーは本当はペルリンと言うんですよと自信無さげに言うと観客から『正解!』と、安心した様です。でも藤江さんは家庭かの副担任でボタン付け専門とか。
前田さん、話し振られるとしばし沈黙。観客から笑い。希望は英語の先生。英語がしゃべれてテスト作れればなれる?テストはなぞなぞみたいなもんだから。 どうも判断基準が普通ではありません。
石田さんは体育の先生。跳び箱、自分の背より高くても飛べるとか。

「Switch」高みなの声量と声の伸びが印象深かった。
「109」石田さん、ちょい振りが遅れ気味の様な。
「ひこうき雲」後ろの人のハンカチが後頭部に当たって曲に集中出来ません。この布振りもう止めて欲しい。曲は公演のテーマ曲にしても良いくらい素敵なんですが。この布振りでAXでの投票する気になれない曲でもあります。

MCは下手から高城亜樹、藤江、佐藤由加理、板野、野中美郷、宮崎、高みな、松井咲子、中田ちさと
お題は自分の分析、高みなから、高みなが話すと観客が黙るのは別に高みなが人気が無いのではなくその方が面白いから。
高みな、自分は面白い、ちっちゃいキャラ、まじめ、それくらいか?自分のキャラ薄く無い?と心配そう。

板野さん、マイペース、自己チュウ、+思考、食いしん坊と言うと、観客から「味音痴」と、それは違いますと。ここが面白かった。

ゆかりん、今日の公演で最年長だと自分から。自己分析はへらへらしてる、(笑)頼りがいがある(エー)真面目(エー)、可愛い、性格が良い、この辺でメンバーからちょとイライラして来たと発言が、笑った。

後半戦は下手から峯岸、内田、石田晴香、前田、瓜屋茜、佐藤亜美菜、北原里英、
お題は言い間違えた事。北原さん、吉祥寺をきちしょうじと呼んでた。あるひ「きちじょうじ」だよと言われて『おっ』となった。佐藤亜美菜さんから今のもう一回やってと言われて『おっ』とやるのですがその表情が可愛いくて観客を魅了。

佐藤亜美菜さん、bitcashを説明するのにベットカスって。オンデマンド気にし過ぎ。

石田さん、ちょい声が枯れ気味だった様に思えました。

峯岸さん、EXILEの「アツシ推し」と言ったら廻りから「ウッ!」て言われた。確かに推しと言うのはAKB48ファンだけかも。この発言は結構受けてました。

「あの頃のスニーカー」アンコール後の「AKB参上!」「ナミダの深呼吸」は好きな曲です。A5thの曲はどれも良いですね。

最後に「大声ダイヤモンド」ですがこの曲も大好きです。CD発売からしばらく経ってもシアターで楽しめるのは良いです。Baby!Baby!Baby!や10年桜もどこかのチームのセットリストに入れても良かったのに。

テッド
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4月17日 チームA公演 石田さん元気無い? 1/2

2009-04-18 00:27:26 | チームA・チームK・SDN48
9順入場にて中央6列目に座れて快適でした。
影アナは峯岸さん。何か久し振りにチームAらしい人の声を聞いた様な。
チームA公演はどうも1月30日が最後の公演だった様で実に2ヶ月半振りの観戦でした。
本当に抽選に当たらなくなったって事ですね。

「長い光」石田さんの表情が硬い。心なしか踊りに切れが無い、と言っても充分上手いのですがいつものこれが最後の公演だと言う様な迫力が見えません。体調不良でしょうか。

「スコールの間に」バックダンサーに大家さんと前田のアーミンが、松井さんもいましたが残りの3人の研究生は分かりませんでした。林さんと上遠野瑞穂さんに小森美果さんでしょうか? ああ、あの踊り方は小森さんに違いない。

「JK眠り姫」まで観て前回より明らかに皆さん上手くなってると実感。みんな良く揃っていて違和感を感じるメンバーがいないなあと。2ヶ月以上も経つので上達がはっきり見えたのでしょうか。

「君に会うたび恋をする」で高みなだけ妙にソロパートで声が大きいのが気になりました。声量があるのでしょうが廻りに合わせてもと思いましたが同時にライブだからこその醍醐味かなとも思いました。 石田さんはこの曲から本調子が出て来た様です。上手の袖で踊っている時から笑顔が踊りながら魅せる様になりました。そうでなくっちゃ。体調不良でもハルキャンには仕事をして欲しい。

自己紹介では最初にハルキャンがぱっとセンターに寄って「世界一可愛いハルキャンです」と言いますがあまりしゃべらないで終わってしまい心配です。

2番目の北原さんはその場で自己紹介をします。ハルキャンは北原さんよりセンター寄りで話したのでハルキャン自己主張したかな?と思いましたが1列目下手の瓜屋茜さんもセンター寄りで自己紹介するので両端のメンバーはセンターに寄る事にしてると気がつきました。

佐藤亜美菜さんキャッチを変えた?「愛されたい、愛されたい、愛されたい、」愛が足りない様です。

佐藤由加里さん、グダグダでした。

中田さん、妙に可愛いと感じました。笑顔が本当に綿飴の様です。キタリエがヤビャーを言うのがしつこいと閉口しているとのことでした。

ウッチー、ヤビャーな公演にして行きたいと思います?

ここから以降は驚き。
ユニット曲、黒い天使からツンデレまで4曲、凄く感激しました。完成度が凄く上がっていて良い曲だと感激しました。メモも取れずに呆然と聞き惚れました。

続く

テッド
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