北朝鮮の金正日総書記が、公式行事に出てこないので、韓国を中心に金主席の病状分析が報道されている。しかし、本当のことは分からない。
その昔、ソ連が共産党独裁であったころ、ソ連での報道写真という公表された題材を元に、共産党内の序列、権力闘争の結果、
次に誰が昇格するのか
を分析するクレムリン・ウォッチャーなる専門家がいた。
もちろん、アメリカを初めとする西側諸国は、ソ連にスパイを送り込んで、権力構造の変化を追いかけていたのだが、ソ連側もスパイには誤情報流すという対抗策をとっていた故、スパイより、クレムリン・ウォッチャーの判断が結果として正しかった ということもあったらしい。
自分のAKB48の分析・想像・妄想も、手法としては、クレムリン・ウォッチャーと同じ。これまでの記事は、こちら。
(昇格する研究生本人がサプライズなら、どんな練習をしているか)
(佐藤由加理、川崎希+研究生公演)
(週刊プレイボーイ)
週刊プレイボーイに続いて、10月21日―26日の握手会の告知という公表情報を得た。
研究生の握手会の回数を分析してみた。まずは、数字から、
石田晴香 5
小原春香 5
瓜屋茜 4
高城亜樹 4
近野莉菜 4
中田ちさと 4
中塚智実 4
野中美郷 4
畑山亜梨紗 4
有馬優茄 2
内田眞由美 2
大家志津香 2
鈴木菜絵 2
藤本紗羅 2
村中聡美 2
冨田麻友 1
4回以上と、2回以下で大きく分かれている。
石田晴香: シアターでの声援は多いので、人気は高いことが想像できる。
小原春香: 10月8日のAKBingo の「大声ダイヤモンド」で、PVのメンバーに入っていない子の中で、小原春香と倉持明日香の2人が、踊っていた。
高城亜樹、野中美郷 の新人研究生2人に握手会4回。ステージで見たこともないメンバーにお客は来るのだろうか。
初めて見る機会が、握手会だから、参加しなくては・・・ というファンも一部にはいることだろう。でも、そんなにたくさんはいないのでは。
しかし、今回の握手会は、流れ作業でなく、濃厚(メンバーとの話ができるという意味)でしょう。
ステージで見たこともないメンバーに、話をするネタがあるのだろうか。
逆に、他のファンがつく前に、自分を印象つけようとする人もいるだろう。でも、そんなにたくさんはいないのでは。
2回以下の研究生のうち、
アンダー経験のない 村中聡美
アンダー経験の少ない・回数の少ない 鈴木菜絵(B3のみ)、有馬優茄(K4小林、B3平嶋)、内田眞由美(A4大江の一部) は、他の研究生に比べて人気がないというのが分かる。
藤本紗羅、冨田麻友の二人も、他の研究生に比べて人気がないというのも、シアターで見ていると実感できる。
意外なのは、私をはじめ、このブログ執筆者の間では、評価が高い、大家志津香 が2回しかない。
でも、研究生は、他の仕事があって、握手会回数を減らさなくてはならないという事情はないので、大家志津香の昇格はない と考えるのが、クレムリン・ウォッチャーとしては正しい。
補足:他の仕事で回数が少ないメンバーは、
小嶋陽菜 2
高橋みなみ 2
峯岸みなみ 2
KC