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電言板

dengonban … diary & favorite

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ホーム3連勝

2006年10月22日 | Jリーグ 0607-0612
第28節、アビスパ対ジュビロ磐田。
アビスパ、2-1で勝ちましたー!
昨日の試合は、もうストレートに
そう言うしかないです。いい勝ち方でした。

写真も工夫のない構図になってしまいましたが、撮りたかったのはすっきりと晴れた
青空。本当にきれいな空でした。今日の記事はもうこれ以上書く必要なさそう、
…とは思うものの、やはり試合の内容についていくつか書いておこうと思います。

前半、早い時間帯に何度か得点のチャンスがあったんですが、どれも決まらず、
しだいに磐田の選手がボールを持つ時間が長くなってきたのでちょっと心配でした。
でも、0-0と両チームとも得点がないまま後半へ。

後半の立ち上がりがまた、前節の浦和戦では失点していたこともあり、何とか失点せず
切り抜けて欲しいと祈りました。しかし、昨日は、GK、水谷選手もファインセーブで
ゴールを死守。あとは得点です。

1点目は後半28分、左サイドの深いところから古賀選手が上げたクロスに、ホクト
(中村選手)が飛び込むようにしてシュート。きれいにネットが揺れ、“博多の森”は
一気にどよめきました。待ち長かっただけに、その瞬間の歓声はすごかったです。
私も勢いよく立ち上がっていました。

そして2点目は、後半40分、これもあざやかに決まりました、城後選手のシュート。
少し遠めだったんですが、それがまた城後選手らしいゴールではないかと思います。
ここも古賀選手がまず逆サイドのユウスケ(田中選手)にパス、それをユウスケが
マイナス気味に折り返したところに城後選手が、といった流れでした。

後半途中から交代で入り結果を残したユウスケ、城後選手、1点目を決めたホクト、
スタメン・フル出場したナギ(柳楽選手)の、U-21世代が同時に出場しての活躍も
うれしかったけれど、アビスパの攻撃には何といっても古賀選手の存在が欠かせません。
古賀選手が蹴るボールはチャンスに結びつくだけでなく、美しいです、本当に。

そんな、見事な得点シーンで2-0としただけにやはり悔やまれるのは、後半
ロスタイムにセットプレーから失点してしまったこと。水谷選手は、その悔しさからか
観客席に挨拶することなくロッカールームに戻ってしまったけれど、いったん弾いて
防いでいただけになおさら悔しかったのだろうと思います。

その気持ちはわかるし、思わずそんな行動をとってしまったのも水谷選手らしい。
その真剣さが魅力でもあります。気持ち切り替わったら、次の試合、また改めて
無失点に挑む姿、見せてください。
コメント
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