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電言板

dengonban … diary & favorite

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ヘッドコーチ

2006年12月29日 | Jリーグ 0607-0612
昨日発表されていた倉田安治前ヘッドコーチの退団。
チーム統括グループの倉田さんと言われても、未だに
ピンときません。

これまで詳しい経歴に目を向けたことがなかったけれども、
“福岡ブルックス”の頃から在籍されていたんですね。それを知らなくとも、いずれ
アビスパの監督になっていただけるものと信じていたくらい、アビスパに欠かせない
存在でした、私にとっては。

最初に知った瞬間から今まで、何とも言えない気持ちでいます。どよ~んとした、
沈み込んでいくようなそんな感じ。あれこれ考える余裕は今のところないので、
現実だけをとりあえず情報として受けとめておこうと思います。

来季からは、ヴィッセル神戸でヘッドコーチをされるとのこと。06年5月迄の
アビスパ同様、松田監督とまた一緒に仕事をされていくわけですね。その決断に
至ったという事実がまた…、もう痛いです。

これからのアビスパ。選手たちへの思いは何も変わらないけれど、できればもっと
応援していきたいけれど、その他の状況に関しては、気持ちを切り替えて、また
一から出直すつもりで見守るしかないのかな。…そんな心境です。

(写真はサザンカです。寒さの中、たくさん花を咲かせているのが印象的。我が家の
 近所ではこの色ばかりですが、散った花びらも色あざやかできれいだと思ったので、
 そちらも撮りました。)

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魅力

2006年12月27日 | Jリーグ 0607-0612
いったい、全部でいくつのスタジアムに行ったんでしょうか、今年。
数はともかく、規模の大きなスタジアムだからといって、飲食関係の
満足度は必ずしも高くはなかった気がします。

例えば、飲み物の自販機。“博多の森”には数多くあるので、
それが普通かと思っていたら、そうではないところもありました。以前から聞いてはいたけれど、
食べ物の種類なども含め、そのあたりは“博多の森”の充実度を再認識することができました。

とは言え、もっと改善していける部分はあるのかもしれません。アウェイチームのサポーターに
とっても利用し易いか、気分良く過ごせるか、など、自分がいろいろなスタジアムに出かけた
ことで、考えていく必要がありそうだと気づきました。“博多の森”にはもっともっと魅力的に
なってもらいたいです。

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願いを込めて

2006年12月25日 | Jリーグ 0607-0612
昨日の午前、アビスパのGKコーチだった
カーザグランデさんが帰国のため福岡空港を
発ちました。旅の無事をお祈りしています。

カーザグランデさんに匹敵するGKコーチが
そうそういらっしゃるとは、私には思えない。時とともに変わっていくことがあるのは
ごく当たり前だけれども、今回のことについては疑問とともに不安も感じています。

土斐崎フィジカルコーチの退団についてもまた、同じような思いでいます。07年度
シーズンに向けて期待が膨らむ一方で、むりやり自分の気持ちを納得させようと
している部分があることも否めません。仕方がないのかな。

水谷選手のブログからは、深く悩み、複雑な思いでいることが察せられます。
水谷選手はアビスパの守護神。そう信じている気持ちを届けたいけれど、いちばん
願っているのは、水谷選手自身が自分の気持ちを大事にして欲しい、ということ。
ごまかしたりせずに。そして早く、また元気に前を向いて頑張る姿が見られたら、
と思っています。



(写真は、6日、神戸に行く途中で撮った関門橋、そして関門海峡です。)
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復帰

2006年12月24日 | Jリーグ 0607-0612
とてもうれしいニュースだったにも関わらず、
他の話題が続いたためそれについて書かないまま
でした。あらためて書いておこうと思います。
あまり関係ないけれど、今日はクリスマス・イブだし。

10月21日10月25日に書いたとおり、10月にV・ファーレン長崎へ
期限付き移籍していた、アビスパのMF、大塚和征選手とFW、林祐征選手、
来季はアビスパに復帰することになりました!

期限付き、とは言いながら、いったん移籍すると復帰できるケースはそれほど
多くはないのが現実。こういった事柄に何の権限もない身としては、信じて
ひたすら待つしかなかったです。

大塚選手と林選手、二人ともそれぞれに独特の存在感があって、個人的には
試合の中でもっと姿を見たい、と思っています。07年は、きっとその願いを
叶えてくれるはず。活躍、期待しています。

(写真は、雁の巣レクリェーションセンターの中にある砂浜。二人が長崎に
 移籍後、アビスパとの練習試合をした日に撮ったものです。)
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新監督決定

2006年12月23日 | Jリーグ 0607-0612
数日前から報道されていたとおり、アビスパは
リトバルスキー監督を迎えて、新しいスタートを
切ることとなりました。

最初に名前を聞いた時には、けっこう驚きました。
個人的には、03年、04年とアビスパの対戦相手だった横浜FCの監督としての
イメージが強いです。逆に、新監督もその頃のアビスパのことには相当詳しいはず。
その点はきっとプラスの要素になると思います。そして今や、当然とは言え、すでに
アビスパの監督として、前を見て意欲的に動き始めておられる様子。

そういった内容のネット上のニュースに、ワクワク感がしだいに膨らみつつあります。
選手たちも、監督が決まって安心したと同時に、気持ち新たに新年を迎えられることと
思います。考えていた以上に、大きく変わっていきそうな気がします、今後のアビスパ。
この先も次々と発表されていくであろうニュースから、相変わらず目が離せません。

(写真は、11月11日の、雨の“博多の森”。振り返ってみると、今年は本当に雨が
 多かったです。来年は、できれば試合の日は曇り、または晴れだとうれしいです。)
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GKコーチ

2006年12月22日 | Jリーグ 0607-0612
カーザグランデコーチがいないアビスパ…、考えたことも
なかったです。アビスパの公式サイトに掲載されたお知らせと
プロフィールを、しばらくの間呆然と見つめるばかりでした。

正確には、ジェヌイール・セルジョ・カーザグランデさん、
とおっしゃるんですね。清水市立商業高校サッカー部のコーチとして来日されたのは
知っていましたが、それからもう10年以上経っていたんですね。コメントから察するに、
帰国される、ということでしょうか。

今からほぼ2年前、FM(と言っても、ネットで映像も見ることができました)の番組
「ちかっぱ!アビスパ」に出演された時、私が送ったメールでの質問にていねいに
答えていただいたこと、今でも忘れられません。その時のお話、私にとってはまさに
“目からウロコ”というか、ゴールキーパーというポジションについてのイメージが、
大きく変わった瞬間でもありました。大事な思い出です。

お別れだというのは、まだ実感が湧かないけれど、これからのさらなるご活躍、
お祈りしたいと思います。長い間、アビスパのために力を尽くしていただき、
本当にありがとうございました。

(写真は、16日の天皇杯5回戦、延長戦に入る前です。最後の公式戦、
 となりました。)
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切り替え

2006年12月21日 | Jリーグ 0607-0612
アビスパの練習スケジュールは、今日から完全オフ。
ホベルト選手、アレックス選手も一時帰国とのこと。
実質的にシーズン終了ですね。

私としても、気持ちの上ではもうすでに07年に向けて
ほぼ切り替わっています。覚悟していた以上に厳しいシーズンだった06年。でももう、
それも過ぎてしまったこと。そして、結果的にはとうとうそれを乗り越えてきたのだから、
また一段とたくましくなれた? のかもしれません。とは言うものの…、契約更新や
新加入選手等については、今後徐々に発表されていくようなので、そのあたり、気が
揉めます。

佐伯選手が期限付き移籍満了でチームを離れるということは、今日知りました。このまま
いていただけたら、と思っていたので残念です。もうアビスパでプレーする姿が見られない
と思うと、本当に寂しい。それから、土斐崎フィジカルコーチが退団というニュースもまた、
ショックのひとこと。毎試合、選手ともに姿をお見かけするのが当然、な方でした。
どういう理由で、といった詳しい経緯は報じられないため、今はまだなおさら受け入れ難い
気がしています。

他にもちょっと心配な部分があって…、この先慌しく年末年始を過ごしながらも、
それらのニュース、ずっとチェックせずにいられない日々になりそうです。

(写真は、久しぶりに“博多の森”を。メインスタンド側入り口がある通路です。
 8月、ナイターの時期に撮ったものですが、入ろうとする時間、まだ日が暮れて
 いないですね。)
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座り心地

2006年12月19日 | Jリーグ 0607-0612
今年は、アビスパのアウェイの試合もいくつか
観戦に行きました。いろいろなスタジアムを体験できて、
“博多の森”との違いを知ることができました。

そのひとつが座席の違いなんですが、形としては
基本的にはベンチか椅子で、他に立見席というのもありました。立見席の場合、
地面は段差のあるコンクリートで手すりがついています。そう言えば、今年では
ないけれど、芝生の上に座って、というのもありましたねー。

今年はJ1だったので、出かけたのは大きなスタジアムがほとんど。そのためか、
椅子の方が多かったように思います。上の写真は、大分の九石ドームのゴール裏
席です。やや浅めでしたが、ゴール裏席でもひとりずつの椅子に座れるというのは
いいなぁ、と思いました。

下の写真は、16日に行ったばかりの埼玉スタジアム2002の椅子です。やはり
ゴール裏席ですね。



こちらは比較的大きめで、飲み物用のホルダーも付いていました。座り心地も
なかなかだったんですが…、試合を見ているうち思わず立ち上がると、写真の通り
座席は即折りたたまれてしまうので、ひと息ついて座る時はその都度広げる必要が
あります。

慣れていなかったので、そのまま腰を下ろそうとしては、席の縁に跳ね返され、
おっとっと~、という調子でした、ずっと。閉じた状態がスタンダード、なのは
立って応援する席としては便利? かもしれません。
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天皇杯5回戦

2006年12月17日 | Jリーグ 0607-0612
リーグ戦に比べると関心が薄いようです、天皇杯。
“博多の森”での4回戦、京都パープルサンガ戦では、
観客数1,606人でした。

私にとっては、アビスパの試合が見られる貴重な機会。
もちろん、観戦に出かけました。天気はさわやかだったし、延長戦で同点に追いつき
PK戦まで見られた上、勝った試合でした。

そして、昨日は5回戦。相手はリーグ優勝した浦和レッズ、会場は埼玉スタジアム2002
です。力の差はありそうだし、アウェイだし、ということでテレビ観戦を、と言いたいところ
ですが、どういうわけか気づいたら現地にいました! …なわけないです。観に行きたかった
ので観に行きました、飛行機乗って、電車乗り継いで。12月も半ばでしたが、4回戦同様
さわやかな天気で助かりました。

結果的には3-0と、アビスパにとっては今季最後の試合となってしまい、そういう意味でも
観ることができてよかったけれど、個人的には来年に向けて新たなスタートになりそうだ、
という気持ちも強かったです。そして、ベンチ入りメンバーが発表された時には、さらに
観に来てよかったと思いました。

試合は、前半特に時間が経つのが早かったです。浦和の一方的な展開、を心配しないでは
なかったんですが、前・後半の90分に関しては、スコアも示すとおり互角に闘っていたと
思います。前半のうちに、最後まで持つ? と感じたくらいアグレッシブに動いていたので、
延長戦はもう力尽きての結果、だったのかもしれません。でも、決定機に決められたか
どうかが勝敗を分けたという気はしています。当たり前と言われればそれまでですが、
そういう印象が強かったのは確か。

シュートの精度はともかく、全体的には、選手ひとりひとりの持ち味がよく出ていた、その力を
出し切った試合でした。負けたことは、悔しいというより惜しい、という気がしています。

ところで、行きたかった目的のひとつは、やはり埼玉スタジアム2002を見てみたかったから、
でもありますね。それと、ホームでの浦和のサポーターの様子を体感したかったから、というのも
あります。駅を降り、専用道路を歩いて近づくうち、じわじわと大きく見えてくるスタジアム。
でも、見えているのになかなか着きません。それだけ大きいわけで、収容人数はこれまで見た
中でも最大の63,700人(!)、基本的な形は“博多の森”に似ているけれど、収容人数の
差どおりその大きさも3倍くらいはあるんだろうな、と思いました。大型ヴィジョンも2台あります。

とはいえ、昨日は観客数が17,675人と席が1/3ほどしか埋まらなかったせいか、それとも
アウェイ側だったせいか、どのエリアも広過ぎる気がしてどこか寒々しかったです、気温のせい
だけではなく。どのスタジアムもそれぞれに持ち味を活かした、独特の魅力づくりをしていく
ことができる? のかもしれません。

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出場停止

2006年12月16日 | Jリーグ 0607-0612
違う内容を書く予定でしたが、アビスパのDF、
柳楽選手(ナギ)のことに変更します。
9日の入れ替え戦のあと、ナギがやってしまった
ことに対しての処分が、昨日、発表されました。

2試合の出場停止、だそうです。重い処分ですが、処分理由にもあるとおり
ベンチ入りはしていなかったけれども、止むを得ないと思います。でも、
けっこう大きなニュースになってしまい、困ったなぁというか、どちらかと言うと
そちらの方がショック。

ベンチ入りしていなかったから、試合に出ていなかったからなおさら、気持ちの
コントロールができなかったのかな? つい勝手な想像をしてしまっていますが、
ともかく、2試合だけにしろ“出場停止”のため、ナギがプレーする姿は確実に
見られないわけで、そう思うと、やはりさみしいですね。

今日の写真は、5月3日、川崎フロンターレ戦の試合前に撮ったものです。
本物のユニを着た子どもたちとボールを蹴るナギです。ナギは、昨年1試合
出場したあとはずっと出場の機会がなく、この日もイベントの方を担当して
いました。

試合に出るためにウォーミングアップする選手たちを背に、ナギは本当にいい笑顔で、
いっしょうけんめい子どもたちの相手をしていました。とてもいい光景で、こちらまで
温かい気持ちになったことを覚えています。

お断りせずに選手の写真を載せることはけしてしないつもりだったんですが、
ナギの別な一面も知って欲しくて、悩みましたが載せてしまいました。
今回だけにします。どうか見逃してやってください。
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