今年初のミュージカル「ペテン師と詐欺師」

おなかを抱えて笑いました~
知的で落ち着いたイギリス人詐欺師の鹿賀丈史と
コミカルで動きの軽やかなアメリカ人ペテン師市村正親との共演。
2人とも劇団四季の出身とあって、歌も演技もすばらしい。
特に鹿賀丈史の歌声は初めてで新鮮。
張りのあるきれいなテノール。
ただ、市村正親は「モーツァルト」の疲れがまだ残っているのかも知れない。
歌声に精彩がなかったような・・・
しかし、2人の息の合った掛け合いはさすが~
楽しませてくれた。
そしてその脇を固める宝塚出身の愛華ミレと香寿たつき そしてソニンの歌とダンスもインパクトあり。
宝塚の2人は言わずとも、意外だったのがソニン。
この夏の「ミス・サイゴン」のキム役も決定しているし、楽しみなミュージカル俳優となる予感がした。
このミュージカル、私には衝撃的だった。
それは、今まで見たミュージカルとは明らかに感じが違っていたから。
ここ2年ほどは帝劇での「東宝ミュージカル」ばかり見ていた。
(劇団四季の「オペラ座の怪人」を除いて)
ウィーンミュージカルのようなクラッシックなものの観劇が多かった。
重厚で歌もパワフルで、アンサンブルも豪華で・・・
スケールの大きな作品ばかりだった。
今回のはブロードウェイ発のミュージカル。
現代的でコメディタッチ。
話も歌も軽く、娯楽性が強い作品だった。
お芝居を見ているようだったなぁ。
楽しく、笑えるミュージカル。
それでも、質のいい作品に仕上がっているのは、
脚本と演出と演技者の質によるのでしょうか~♪

おなかを抱えて笑いました~
知的で落ち着いたイギリス人詐欺師の鹿賀丈史と
コミカルで動きの軽やかなアメリカ人ペテン師市村正親との共演。
2人とも劇団四季の出身とあって、歌も演技もすばらしい。
特に鹿賀丈史の歌声は初めてで新鮮。
張りのあるきれいなテノール。
ただ、市村正親は「モーツァルト」の疲れがまだ残っているのかも知れない。
歌声に精彩がなかったような・・・
しかし、2人の息の合った掛け合いはさすが~
楽しませてくれた。
そしてその脇を固める宝塚出身の愛華ミレと香寿たつき そしてソニンの歌とダンスもインパクトあり。
宝塚の2人は言わずとも、意外だったのがソニン。
この夏の「ミス・サイゴン」のキム役も決定しているし、楽しみなミュージカル俳優となる予感がした。
このミュージカル、私には衝撃的だった。
それは、今まで見たミュージカルとは明らかに感じが違っていたから。
ここ2年ほどは帝劇での「東宝ミュージカル」ばかり見ていた。
(劇団四季の「オペラ座の怪人」を除いて)
ウィーンミュージカルのようなクラッシックなものの観劇が多かった。
重厚で歌もパワフルで、アンサンブルも豪華で・・・
スケールの大きな作品ばかりだった。
今回のはブロードウェイ発のミュージカル。
現代的でコメディタッチ。
話も歌も軽く、娯楽性が強い作品だった。
お芝居を見ているようだったなぁ。
楽しく、笑えるミュージカル。
それでも、質のいい作品に仕上がっているのは、
脚本と演出と演技者の質によるのでしょうか~♪