この花、珍しく、もともと日本の原産種、
山野に自生する多年草。
花を上向きに咲かせます。
枝分かれせず、直立に伸びます。
今一種、弓なりに垂れるものもあります。
葉は直射日光に弱く、茶色く焼けます。
(この種類、庭に2株あったのですが、過日の剪定やさん
引き抜いてしまっていました、今年は花が見られません)
日本に自生する「ホトトギスの花の仲間」は10種ほどあるといわれています。
花名は、野鳥「ホトトギス」のおなかの模様がそっくりとの事。
私は見たことありませんが。キョツキョツキョツと鳴くそうです。
又この鳥、カッコウ・ツツドリとそっくり、違いは、一回りちいさいこと、
見分けが難しいのでは。
花言葉は「永遠にあなたのもの」や「永遠の若さ」、「秘めた意志」等。
開花時期が長いことに由来しているようです。
近くにある赤色「南天」も色づき始めました。