昨夕が「大竹麗子」氏の講演日でした。
お客で一番乗り・・・。
場所は、はたや記念館「ゆめお~れ勝山」(スモールな博物館)
お話しは、氏の創作物語。
物語1.「海のギター」
物語2「街道の井戸」
その他、子供へのお話し1編
私はファンジックな「物語1」が良かった。
目を閉じて聞きました。
物語2は、心優しい若者(昔話しで農夫)の一生と
彼を取り巻く、善悪の大人たちの思惑、
現在社会への風刺とも取れましたが、
内容は、「さすがプロの語り手」、
しゃべりだけでの抒情が浮かぶ語りぶり。
以前も、やはりプロの「語り部さん」、
聞いたこと数回ありますが、
また違ったひと時を味わうことが出来ました。
残念なことに僅か30名弱の観客には
もったいないなんなぁ、
勝山の人こんな文化に触れる機会も少ないのに
との思いでした。