tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「大泡立ち草」も、外来生物法により要注意外来生物。

2018年06月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

この花「大泡立ち草」です

 

キク科アキノキリンソウ属多年草北アメリカ原産で、

日本では外来種帰化植物)。

茎の高さは50cmから150cm位。花期は7月から9月で、

茎の先端に黄色の小さなが集まって咲く。

同属の帰化植物である悪の「セイタカアワダチソウと比べると、

「オオアワダチソウ」は背が低く、花穂の先端部分が曲がる、花期も早く、

セイタカアワダチソウが咲く頃には花期は終わっている。

セイタカアワダチソウのように「大群落にもならない]

勝山市では、侵略的外来種として

1.大キンケイ菊2.大ハンゴンソウ3.オオブタクサ・セイタカアワダチヒウ

の4種が指定駆除植物となっている。

市報から

「大泡立ち草」は、「せいたか泡立ち草」と似ていますが、群生はしない。

我が家の庭には昔から生息、このころさ咲くので

「盆花」と呼び、切り花にしています。

市では指定されていないのは群生しないからだと思いますが、

「大泡立ち草」も、外来生物法により要注意外来生物です

幾十年も川土手にあり、毎年10本くらいなので゜

引き抜かないで置きます。

 こちらは野草「おかとらのを」で群生の危険があります

少しだけそだてると盛りを過ぎた今も風情。

 

 

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