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tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

そして初詣も大本山永平寺、「唐門から入山」。

2018年01月03日 | わが家の催事

今年の「初詣」、寂光苑の「除夜の鐘」終え、待機1時間、

平素は完全に閉じられた「唐門」、

ここを通れるのは皇族方の公式訪問、そしてこの山で一番偉い人

「貫首」就任時しか開かれない。

ここ幾年か、修業僧(雲水さん)のこの日の煩雑を減らすため?

一般に開放されている。

「午後11時に開かれる」、善男善女は開放1時間前から数十人の列。

 

私は早々と除夜の鐘を撞いた後、「円通門」と言わる唐門の裏

から、すでに山内へ入り、

初詣客を待つ、「鐘楼」、そして「山門」

(永平寺で一番古い建物、雲水が修行に入る正式の入口

大きなお賽銭箱が置かれた場所から「仏殿」に向かって手を合わせて、

 

唐門の中から「開放儀式を見て」、

改めて表の列に「並びなおしての初詣」でした。

 この時、すでに大石塔(杓底一残水のあれ)から交番署前迄の列、

唐門まで30分、ちょうど元旦0時となり、唐門を

潜ることが出来、「思い出の初もうで」となりました。

初めて見る唐門の細部、

和尚さん方しか叩けない「鐘楼」、夜間照明に浮かぶ「山門」

その荘厳さ、行ってみた人のみ感ずる臨場感。

ここでも「家族安泰」の願い。

 門前町の人たちが振舞う「のっべい汁」をいただき帰宅、

帰途、ツアーらしき大型バスが数台止まっていて、

まだまだ登って来る自家用車列に出会いました。

良い年の始まりかも・・・・。

コメント (2)
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