tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「クリスマスリース」のヒイラギは「西洋ヒイラギ」。

2017年12月24日 | 季節の便り(北陸、福井)

イブですね」、朝からTVの話題はこれ一色で賑やか、

ところでキリスト教にご縁のない我が家では

「クリスマスリース」など全くご縁の無い家でした。

これが玄関につるしてあると

此処のおうちは「キリストさんか」くらい。

 

今、当地でも、そこここの玄関で見られます。

 

クリスマスリース」に使われる赤い実のあるとげの葉

「ヒイラギ」、これ本当は「西洋ヒイラギ」です。

日本古来の「ヒイラギ」と「西洋ヒイラギ」は全く別種。

モチノキ科の西洋ヒイラギ、 モクセイ科の ヒイラギ。

西洋ヒイラギは赤い大きな実を付けますが、

「ヒイラギ」は目立つ実でなく小さな実を付けます。

両物とも、神聖な魔除けの木とされてています。

我が家でも「節分の日にイワシの頭をつけ」魔除けにしていたものです

庭には2本の木があり、葉の形から「ヒイラギ」と思っていたのですが

「ヒイラギ南天」でした。

 

ややこしいですね。

こちらでも「ヒイラギの代用」には効きそう。

 


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