tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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僅か10mmの歯だけで「1億6千万年前の恐竜」の判定。

2017年11月29日 | 福井のPR大使?

福井県恐竜博物館の学芸員さんすごい。

僅か、1cmの歯の化石2片だけで、

「1億6千万年前の恐竜(よろい竜)」の判定。

その種類は、「ノドサウルス科ポラカントゥス」の化石。

今年の発掘調査で発見、この17日から、

福井県恐竜博物館で展示が始まっています。

この化石、歯根が完全な形(24mm)で、

今一つは歯根は無いが歯冠が完全な形(10mm)で発掘。

日本では最古の物らしい。

左は拡大模型、本物は右で小さい。

この恐竜この場所は、過去に、この恐竜の足跡を発掘している、

本物化石の発掘になった事がすごい。

また、今年の発掘では化石が密集する、

「恐竜の骨化石層(ボーンベットと呼ぶ)」

場所を探し当てたよう、

ここからだけで、4000点の化石が掘り出された、

いずれに瀬せよ、

「福井県恐竜博物館」の執念と、

ますます評価のあがる施設となり、

こんな場所に住む者には

嬉しいことには違いない。

こんなに多くの人たちの出入り。

 

 

コメント (2)
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