福井県恐竜博物館の学芸員さんすごい。
僅か、1cmの歯の化石2片だけで、
「1億6千万年前の恐竜(よろい竜)」の判定。
その種類は、「ノドサウルス科ポラカントゥス」の化石。
今年の発掘調査で発見、この17日から、
福井県恐竜博物館で展示が始まっています。
この化石、歯根が完全な形(24mm)で、
今一つは歯根は無いが歯冠が完全な形(10mm)で発掘。
日本では最古の物らしい。
左は拡大模型、本物は右で小さい。
この恐竜この場所は、過去に、この恐竜の足跡を発掘している、
本物化石の発掘になった事がすごい。
また、今年の発掘では化石が密集する、
「恐竜の骨化石層(ボーンベットと呼ぶ)」
場所を探し当てたよう、
ここからだけで、4000点の化石が掘り出された、
いずれに瀬せよ、
「福井県恐竜博物館」の執念と、
ますます評価のあがる施設となり、
こんな場所に住む者には
嬉しいことには違いない。
こんなに多くの人たちの出入り。