福井県恐竜博物館(福井県勝山市)の直前、
和紙でできた「恐竜モニュメント」。
その名も、真っ白な「ホワイトザウルス」。
昨年夏、老朽化で首が折れる事件勃発、
結構有名な施設となっていただけに、市民からも惜しまれていた。
「一気に復元」が方針とされ、当地では珍しい多くの
善意(クラウドファンディング活用)で、
修繕資金も集まり復元が実現となった。
この次の日曜、11月26日にいよいよ披露、
もしやと思い現地へ行きましたら、すでに完成、
足場なども取り払われていて、しっかり撮影できました。
高さ6.8m、長さ17.5m、重さ4.5tの巨体。
2代目とはいえ、形は先の物と一緒。
「先代は和紙」(実際は紙でなく、紙の原料の「こうぞ(楮))の木など作られていた)
でしたが、寿命を考慮してかプラスチック材が主体の様。
「和紙のホワイトザウルス」と言う宣伝ではないと思いますが、
どうなります事やら。
とらにかく竣工前の
一足早い「ホワイトザウルス」のご披露です。