「八つ手」の木は日陰でもよく育つ。
前の家では、手洗いの下屋下に有ったものです。
掌状に割れた葉は「手のひら」のよう。
実際には7つまたは9つに分けたものが多いようです。
「八」は、”数が多い”という意味からの命名か。
別名「天狗の羽団扇」
満開の花は「花火線香」、
蕾は大きく、「グロテスク」なのも面白い。
常緑低木で、初冬に咲く庭木の花として代表的な花である。
今咲き始めました。
もともと山林に自生するものでしたが、
庭用の観賞用に植えられる。
地味で美しいとはいえないが
花が咲くと八手が優しくなったように見える。